ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2021-11-29(Mon)

COVID-19の新たな変異株「オミクロン株」というのが南アフリカを中心に感染拡大していて、すでにヨーロッパやオーストラリア、香港などでけっこうな感染者が出ているらしい。この変異株がヤバいのは「感染力の強さ」らしく、香港では既感染者がマスクせずに…

2021-11-28(Sun)

今日も晴天青空、いい天気だ。昨日決めたように、この日は市内の「鳥の博物館」に行くのだ。さいしょは東の駅まで歩いて、そこから「鳥の博物館」の近くまでバスに乗ろうかと思っていたのだが、ちょっと途中にある市立図書館に寄り道する用があるのを思い出…

『なんでもない一日』シャーリイ・ジャクスン:著 市田泉:訳

なんでもない一日 シャーリイ・ジャクスン短編集 (創元推理文庫)作者:シャーリイ・ジャクスン東京創元社Amazon シャーリイ・ジャクスンは、1965年に48歳で亡くなられているのだけれども、それから30年ぐらいたって彼女の未発表原稿が何篇か発見されたという…

2021-11-27(Sat)

かつて大昔、『レット・イット・ビー』というタイトルで編集・公開された、ビートルズの1969年1月のセッションのときの膨大な映像・音源が、ピーター・ジャクソンによって編集・演出され、3部構成6時間の作品として、『ザ・ビートルズ:Get Back』というタ…

2021-11-26(Fri)

今朝も、朝の気温は昨日ほどではないけれども低い。「4度」だといっている。そして昼間の最高気温は昨日よりも低いらしい。これからはもうずっと、最低気温は5度より低く、最高気温も15度ぐらいの日がつづくらしい。本格的に冬が始まる。 ニェネントくん…

2021-11-25(Thu)

朝起きて、また「今日の天気」をチェックするのだが、なんとこの時間、この地域の気温は3度だという。それは「真冬」だろう。たしかにこうやって出勤前にリヴィングにいてもひしひしと寒い。昨日とかとは次元が異なる気もする。この朝のテレビは、またただ…

2021-11-24(Wed)

夜、ベッドで本を読んでいて、「今夜はこのあたりにしてもう寝よう」と本を置くと、それを合図とするようにニェネントがベッドに跳び乗ってきて、わたしの体の上にマウントして「ふみふみ」とかし始めるわけだけれども、最近はそういうのもせいぜい数分のこ…

2021-11-23(Tue)

昨日書いたように、ニェネントくんの腰の上のところで、2センチほどの幅で毛が糊で固めたようにくっついて固くなっていて、ニェネントも自分の毛づくろいでは解決できないようだ。それで今日、風呂の中にニェネントくんを連れ込んで、濡れタオルで拭いてや…

2021-11-22(Mon)

予報では今日は一日雨になるという。早朝に家を出るときはなるほど雨がけっこう降っていた。こういう日は「折りたたみ傘」ではなく、ちゃんとした大きな傘がいいだろうと思った。 ところが、そんな大きな傘を持って勤務先駅に着いて外に出てみると、たしかに…

『皆殺しの天使』(1962) ルイス・ブニュエル:脚本・監督

皆殺しの天使 ルイス・ブニュエル HDマスター [DVD]シルヴィア・ピナルAmazon ひとつの「寓話(寓意)的不条理劇」という感じで、単に「不条理だね~」ということを越えて、いろいろとその「不条理」の意味合いを考えさせられてしまう(まあそこでブニュエル…

2021-11-21(Sun)

今日のことではないが、金曜日の仕事の帰りに、ウチの近くでネコに出会った。このあたりでは前に二度ほど出会ったことのあるネコ。足が黒くって、ブーツを履いているようでカッコいい。 こっちを向いてくれなかったので顔は見られなかったけれども、あとで写…

2021-11-20(Sat)

昨日の「月蝕」の写真が、もう少し残っていた。見晴らしがいちばんいい歩道橋の上まで行かないで、ウチのすぐ前に出て撮影したもので、もうこの時刻には月も高い位置に上がっていたのでわざわざ歩道橋にまで行くこともない。 最初の写真の撮影時間は18時半ぐ…

『月 人との豊かなかかわりの歴史』ベアント・ブルンナー:著 山川純子:訳

月: 人との豊かなかかわりの歴史作者:ベアント ブルンナー白水社Amazon 前に読んだ『水族館の歴史』の著者と同じ翻訳者による、今度は「月」と人間とのかかわりの歴史をとらえた本。一種博識な著者による、科学的・文化的エッセイといえる。 昨夜の「月蝕」…

2021-11-19(Fri)

勤務先の駅に近い商業ビルのエントランスには、十日周期でいろいろな出店が出ているのだが、今は陶器瀬戸物類の店が出ている。そこに売られていた鳥の描かれた皿が「かわいいな」と毎日見ていて欲しくなり(とにかく、今は「鳥」に夢中ですからね)、ついに…

2021-11-18(Thu)

このところ、「小春日和」とまではいかないのかもしれないけれども、日中はけっこう暖かい日がつづいている。それでもわたしが出勤する早朝は気温も低いので、電車に乗っても首にマフラーを巻いた方や、手袋をはめた方とかがいらっしゃる。 もう11月も半ば…

2021-11-17(Wed)

『月 人との豊かなかかわりの歴史』という本を読み始めたら、この金曜日には「ほぼ皆既月蝕」が夕方から見られるのだと知った。夜中ではなくって「夕方」というのもわたしには最適だし、それはもちろん、「月蝕」というイヴェントは見たいものだ。しかし金曜…

2021-11-16(Tue)

昨日は最高気温が20度を超えてちょっとばかし暑かったけれども、今日も予報では最高気温は19度という。最低気温は9度で昨日より少し暖かいようだが、昨日と同じ服装で出勤することにした。 外に出るとこの日は曇天のようで、空に星はまるで見られなかった。…

2021-11-15(Mon)

また月曜日が巡ってきたので、また仕事が始まる。このところは朝に冷え込むので、朝起きたらその日の天気をチェックして服装を決める。この日は最低気温は6度とか7度とかだということで、それは寒い。それでも昼の最高気温は20度ぐらいまで上昇するという。…

2021-11-14(Sun)

注文して一日で、早くもKaren DaltonのCDが届いた。自分で外の店に買いに行くよりも早いだろうし、そもそも交通費がかからないではないか。というか、部屋から一歩も外に出ないでゲットできる。ネット通販はありがたい。 さっそく寝室で聴こうと、実に久し…

2021-11-13(Sat)

土曜日。朝はいつものようにFMでピーター・バラカン氏のナヴィゲートの「ウィークエンド サンシャイン」を聴くのだが、今朝の放送を聴いていて、途中でかかっていた音楽で「ガバッ!」とばかりに覚醒した。それはKaren Daltonというアメリカのフォーク・シ…

『オーデュボンの自然誌』スコット・R・サンダース:編 西郷容子:訳

この本は、オーデュボンが書いた文章のアンソロジーであり、主に『鳥類の生態』から抜粋された鳥をテーマにした文章、その間にはさみ込まれた「冒険譚」のようなエッセイ、そして最後にオーデュボンの日誌、手紙からの抜粋で成り立っている。そこからはまさ…

2021-11-12(Fri)

この日は歯科医の治療の日で、先週に担当医から「次回は治療時間が長くかかります」と言われていた。1時間から1時間半かかるというので、治療が終わると午後1時ぐらいになってしまう。 まあ普段でも1時近くに帰宅して、しばらくまったりしてから昼食にす…

2021-11-11(Thu)

夜中に、ニェネントが騒いでいた。まあそんなに大きな声ではなく啼きながら、和室からリヴィングにダダダーッと駆けて行き、また和室に戻って来てキャットタワーにのぼる。それからキャットタワーから跳び下り、もういちどリヴィングへ走って行ってから和室…

2021-11-10(Wed)

朝、わたしの勤務先建物の前の道の並木で、スズメが何羽も上の方の枝にとまり、チュンチュンと皆で騒がしいぐらいに啼いていた。最近はいつも群がっていた近くの芝生にスズメの姿もまるで見られなくなり、「もうこのあたりにスズメはいなくなってしまったの…

2021-11-09(Tue)

今日は、昼過ぎまでけっこう強い雨が降るだろうという予報。早朝に外にゴミを出しに出たときは、そこまでに強い雨でもなかった。しかし、わたしが仕事を終えて帰るころには大雨になるおそれもあるので、折りたたみ傘ではなくちゃんとした傘をさして通勤した…

2021-11-08(Mon)

朝起きてリヴィングへ行き、ニェネントくんのトイレを見ると、また「お通じ」があった。昨日サプリメントを食した効果が、もう出たのだろうかね。サプリメントのおかげかどうかわからないけれども、順調である。 この日はちょっと曇り空。電車に乗って勤め先…

『オーデュボン伝 野鳥を描きつづけた生涯』コンスタンス・ルーアク:著 大西直樹:訳

オーデュボン伝―野鳥を描きつづけた生涯作者:コンスタンス ルーアク平凡社Amazon この、1993年に国内で刊行された翻訳書、いちばん素晴らしいのはカヴァー表紙のオーデュボンによる「卵を守るチャイロツグミモドキ」の見事な絵なのだが、正直言って何とか通…

2021-11-07(Sun)

夢をみた。わたしはロックバンドのギタリストで、バンドのマネージャーその他も兼ねているようだ。ゲストとして海外の男女デュオを招き、バンドといっしょにセッション・レコーディングする。わたしはそのときはエンジニアやってて、バンドから抜けているよ…

2021-11-06(Sat)

夜中にベッドで寝ているとき、ニェネントが細い声で「にゃあにゃあ」と啼きながら家の中(とりわけ、リヴィングの中)を彷徨していた。どうしたのだろう。これがもっと大きな声で啼いていると、おそらくは「精神の不安定さ」をあらわしていることになるだろ…

『ずっとお城で暮らしてる』シャーリイ・ジャクスン:著 市田泉:訳

ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫)作者:シャーリイ・ジャクスン東京創元社Amazon この前に読んだシャーリイ・ジャクスンの『山荘綺談』が、ほぼ全篇、ちょっと神経を病んだ登場人物の視点から描かれていたように、この『ずっとお城で暮らしてる』もまた…