2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「コロナウィルス(COVID-19)」への対応は、安倍首相には出来ない。彼がやるのは「コロナウィルス感染者」の数を出来る限り少なくカウントすることだけである。彼は日本国のリーダーという地位にありながら、日本国民の健康、生命を守ることにこれっぽっち…
<発情期>の終わったはずのニェネントは、それでも夜中にわたしの上に乗っかって遊んだあと、ベッドから跳び下りて行ってから、部屋中を徘徊し、リヴィングで「にゃあ、にゃあ」と咆哮を繰り返している。 ‥‥これは、わたしには判断不能なところがある。表面…
昨夜は雨が降ったようで、道路が濡れていた。家を出るとき、片付けた机の上に、前に買ったCDの初回プレス特典の缶バッジがころがっていたので、「これはバッグにつけておこう」とバッグに留めて家を出た。 先日から「市役所に行かなくちゃ」ということもあ…
ふくろうの叫び (河出文庫)作者:パトリシア ハイスミス出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1991/08メディア: 文庫 ちょうどこの本を読み始めたころが、パトリシア・ハイスミスの99回目の生誕日だったようだ(当然、とっくに「故人」ではあるが)。パト…
昨日が新しい天皇の誕生日だったので今年からは「天皇誕生日」、昨日は日曜日だったので月曜日の今日が「振替休日」である。しかしわたしの目覚ましアラームは去年までの古い暦にしたがって、平日にはわたしを起こしにかかる。アラームで目覚めて、「むむ、…
昨日は夕方に買い物に出かけ、つまりは「雪平鍋」を探した。たいていのスーパーには台所用品のコーナーに包丁だとかフライパンだとかをちょこっと置いてあって、まあ雪平鍋なんていうのは台所の基本だろうから当然置かれているだろうと思っていたのだが、こ…
今日は2020年の2月22日、「令和」という元号は使いたくないけれども、そっちで言っても「令和2年2月22日」と、「2=にゃん」の、にゃんにゃんづくしの「ネコの日」なのだそうだ。 まあニェネントに特に「お祝い」とかしてあげるわけでもないが、…
第二部2番目の演目は、「竹本津駒大夫改め六代目竹本錣太夫襲名披露狂言」として。 物語は山科で蟄居暮らしをしている絵師の土佐将監を中心に展開。まずは絵から抜け出てその地を荒らす「虎」を、将監の弟子の修理之介がみごと筆で虎を消し去り、一部始終を…
「歌祭文」とは、じっさいに起きた心中事件などを、角付け芸人が三味線を伴って歌ったものだという。この『新版歌祭文』は当時の「お染久松」心中事件を扱ったもので、先行する浄瑠璃から近松半二が書き1780年に初演されたものという。「お染久松」とい…
政府から国民へのコロナウィルス(「COVID-19」)対策は、「人混みを避けること」という、小学校の朝礼でのスピーチレベルのことでしかない(いや、小学校の朝礼でももっと具体的に踏み入ったことを言うだろう)。わたしとても、そのくらいのことは思うわけ…
ウチの近くでは、黄色い梅の花が咲いていた。もう「春」は近い。 新型コロナウィルス(WHOによって、「COVID-19」と名付けられた)の、日本での感染者が日ごとに増加している。もう今では中国渡航歴がない人の感染も確認されていて、つまり2次感染~3次…
おだやかな天候がつづく。わたしが仕事に出る早朝はまだまだ、家を出るときは真っ暗だけれども、勤務地駅で降りて外に出ると、もう東の空は少し明るくなっている。今朝はそんな薄明の空に三日月が浮かんでいて、デジカメで撮ってみたのだけれども、やはりう…
完訳グリム童話集 3 (講談社文芸文庫)作者:グリム兄弟出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/12/10メディア: 文庫 ついに、グリム童話全200話、おまけの「子どものための霊験譚」10話をすべて読み終えた。いわゆる「ヴァリエーション」的にほとんど同じ…
夜中にふと目覚めると、胸が重たい。「さてはニェネントが乗っかっているな?」と思うと、案の定ニェネントがわたしの胸の上でくつろいでいるのだ。ときに半ば覚醒しているとき、ベッドにニェネントが跳び乗ってくるのがわかり、そのニェネントが寝ているわ…
わたしは、なまけものである。「あれをやりたい、これをやりたい」などといいながら、それを部屋のレイアウト、配置のせいにして、どんどんとやりたいことを先延ばしして行く。 そんなだらだらとしたことをやっていると、どこか違う世界から、「そんなことで…
森達也監督の作品、『A』や『A2』も観ていると思うのだけれども、あいにくと(病気のため)記憶には何も残っていない。ただ、先年の『FAKE』のことは記憶にある。そんな『FAKE』の記憶からこの作品のことを書きたい気になる。 『FAKE』は、「真」と「偽」を…
今日は昼から、となり駅の映画館で森達也監督の『i-新聞記者ドキュメント-』を観るつもりで、指定席チケットも買ってある。終映後に森達也監督が見えられての「舞台挨拶」があるという。 わたしとしてはこの日はその前に「メガネ」をあつらえて購入し、そ…
羊たちの沈黙 (特別編) [AmazonDVDコレクション]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2018/03/16メディア: DVD これはまさに「エポック・メイキング」な映画作品で、これ以降のミステリー映画に非常に大きな影…
ニェネントの<発情期>は、終わってしまったようだ。わたしが「これは<発情期>なのか!」と気がついたらすぐに終わってしまった。その<発情期>のあいだ、「このごろずいぶんとわたしに懐くもんだな!」とは思っていたのだが、今日になるといつもの「ツ…
若き日のリンカーン [DVD]出版社/メーカー: ファーストトレーディング発売日: 2011/02/22メディア: DVD そのリンカーンをヘンリー・フォンダが演じているのだが、ジョン・フォードの作品にヘンリー・フォンダが出演(主演)するのはこの作品が最初らしい。ジ…
部屋をいろいろ改造したいし、電子レンジはダメっぽいし、先日はメガネを壊してしまったりと、何かと物入りなことがつづく。とにかく来週には文楽を観に行く予定もあるので、まずは新しくメガネをつくりたいのだが、メガネ屋でフレームを注文して、そこで視…
電子レンジの調子が悪い。しばらく前から「生もの解凍」機能がはたらかないことがあったが、繰り返してやっているとそのうちにちゃんと解凍できたりした。しかし今日は何度やっても解凍してくれないし、ついに普通のレンジ機能もはたらかなくなった。食パン…
夜、わたしがベッドに入ったあと、ニェネントが部屋を彷徨しながら吠える。「どうしたのだろう」と思ったが、これはどうも発情期らしい。ずいぶんとしばらく「発情期」を迎えていなかったので、ニェネントにはもう発情期は来ないのかと思ってしまったりした…
昨日のことだけれども、仕事の帰りに自宅駅の反対側のドラッグストアに買い物に行った。そのとき、途中にある公園のすべり台の下の砂場で、ネコがひなたぼっこをしていた。このネコは、けっこう前にこの公園で出会った野良ネコだろう。この日記を検索したら…
夢をふたつ見た。よくふたつも覚えていたものだ。ひとつはディストピア世界というか、わたしの仕事場に上司がやって来るのだが、「今までは皆が勝手にやっていたが、これからはそうはいかない」といい、例えば食事は皆が勝手に好きなところで食べていたのが…
今日も晴天だが寒い。相も変わらず、わたしがこうやってリヴィングで机の上のノートパソコンに向かっていると、わたしのひざにニェネントが割り込んできて、「にゃおん、だっこしてよ!」である。これはいったい、このところの寒さのせいなのか、それともニ…
Jon Raven(ジョン・レイヴン)という人のことが、どれだけ日本で知られているだろう。日本中で何十人レベルのことだろうか。彼はミュージシャンのみならず著作家でもあったのだが、彼の音源も著作も日本で紹介されたことはなかった(もう、お亡くなりになら…
今こそが、一年間でいちばん寒い時期なのだろう。窓の外には青空が拡がっているけれども、部屋の中は凍える寒さだ。電気ストーブはそのそばは暖かいのだけれども、ちょっと距離を置くともうその暖かさは伝わらない。ストーブの側のからだは暖まっていても、…
ミスター・フリーダム [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 2000/12/22メディア: DVD ウィリアム・クラインはアメリカ生まれのアメリカ人だけれども、一兵卒としてヨーロッパに駐留し、除隊後そのままフランスにとどまってソルボンヌで学び、さらに…
昨日今日と、寒い。とても寒い。リヴィングで机に向かってパソコンをみていると、ニェネントがすぐ脇にごろっとなっていたり、わたしのひざのあいだに割り入って来たりする。それで「なんだよ~」と抱き上げて、ひざにのせてあげる。以前だったら「あんたの…