ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-02-18(Tue)

 夜中にふと目覚めると、胸が重たい。「さてはニェネントが乗っかっているな?」と思うと、案の定ニェネントがわたしの胸の上でくつろいでいるのだ。ときに半ば覚醒しているとき、ベッドにニェネントが跳び乗ってくるのがわかり、そのニェネントが寝ているわたしの左肩に前足を乗せ、歩みを進めてわたしの胸の上に足を運び、そこで落ち着いてくつろぐ(寝ている?)のがわかる。そういうニェネントの、体重の移動がリアルにわたしに伝わってくる。こういうのはやはりうれしい瞬間で、普段そっけなく見えるニェネントだけに、「おうおう、やはりわたしのことが好きなのか?」と思えるひとときだ。こういう時間がいつまでもつづいてくれるといいと思う。

 昨日は仕事から帰宅してテレビで「国会中継」を見ていて、「これは安倍首相が決定的に追い詰められたのではないか!」ということになり、まあ「常識」の通用する世界であれば、今日にも安倍内閣は崩壊するはずなのだけれども、もちろん今の日本に「常識」は通用するわけもなく、まさに「なしくずし」の展開。今日は帰宅してからネットでの「国会中継」を終わりまで見てしまう。
 安倍内閣の無策のせいで国内に拡がる「コロナウィルス」のことも、テレビ報道では「こうなっちゃいましたね~」という呑気な報道ぶりだ。こんな国でこの夏にオリンピックやパラリンピックをやろうなどというのは、ある意味「人類への冒涜」ではないかと思う。

 昨日届いたCD「Andy Irvine Paul Brady」の絡みで、Bob Dylanの「Good as I been to you」というアルバムも注文していたのが、早々とこの日に到着した。

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 昨日買った「Andy Irvine Paul Brady」と合わせていろいろと書いてみたいのだけれども、はたしてそんな時間があるかどうか?

 あと、仕事の合間に読んでいた『グリム童話集』もすべて読み終わってしまい、これの感想も書かなくってはならないか。「明日からは何を読もうか」と考えて、しばらくはパトリシア・ハイスミスをいろいろと再読するのもいいかなと考え(先日、彼女の伝記を買ったばかりだし)、まずは傑作『ふくろうの叫び』を読むことにした。