2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
早朝(夜中)に目覚めて時計を見ると、3時15分になっていた。今日は月曜日でまた仕事が始まるわけだから早く起きなければならないのだけれども、このあと二度寝するとしても、あと30分ぐらいしか寝られない。この朝は猛烈に「仕事に行きたくない」とい…
ジュラシック・パーク [Blu-ray]リチャード・アッテンボローAmazon 「先史時代の恐竜」が人間と対峙する、特にこの文明社会の中に「恐竜」があらわれて暴れるというのは、ひとつ映画という表現の「夢」というか、まあ『ゴジラ』だってこういうモノよ、とも言…
暖かくなり、もうとっくにベッドの上の毛布も片付けてしまったわけで、夜、ニェネントがわたしと寝てくれることもなくなってしまった。それでもニェネントはときどきわたしが寝ているベッドの上に跳び乗ってきて「にゃあ」とないて、「ねえ、遊ぼ!」と訴え…
となり駅の映画館で先日、ロベール・ブレッソン監督の『やさしい女』を観たけれども、その映画館で今日からはまたブレッソン監督の『たぶん悪魔が』が上映される。これはしばらく前に都内の映画館で、それらの作品のリマスター版が公開されたのが回って来た…
すっごい久しぶりに、CDについてのレビューを書いてみよう。もう30年近く前にリリースされたアルバムなのだな。わたしはリリースされてすぐに購入し、ずっと「愛聴盤」だった。 日記にも書いたけれども、そのCDは棚に入れてあったあいだに盤が腐食してし…
予報では今日の午前中は雨。わたしが家を出るときはまだ雨も降り出していなかったので、折りたたみ傘をバッグに入れて出ようかとも思ったが、テレビの天気予報で「風も強くなりそう」というので、ちゃんとした大きな傘を持って出ることにした。 家を出たとこ…
ヴェネツィアで消えた男 (扶桑社ミステリー)作者:パトリシア ハイスミス扶桑社Amazon イタリア(ヴェネツィア)が舞台である(タイトルでわかるって!)。主人公のレイはアメリカの裕福な家庭の生まれで、将来画廊と持ちたいとヨーロッパの作家(画家)を探…
この日も朝から晴天で、また気温も上がりそうだ。しかしわたしが家を出るときはそこまでの気温でもなく、ある程度着込んで出かける。外に出ると、日ごとにだんだんに東の方へ移動しながら、そしてだんだんに細っていく月の姿が見られる。もうすっかり「三日…
飛行士の妻 (エリック・ロメール コレクション) [DVD]フィリップ・マルローAmazon この作品を撮ったとき、監督のエリック・ロメールは60歳とか61歳だったみたいだ。う~ん、若い! というか、ここまで監督自身と世代差のある「若者たち」の話を、まるで世代…
日ごとに気温も高くなってきて、まだわたしの出勤する早朝は涼しいのだけれども、仕事を終えて帰路に着くときにはけっこう暑くなる。出勤時に着ていたシャツは1枚脱いで歩くけど、帰宅するとかなり汗をかいている。 今日は「ふるさと公園」を通って帰った。…
世界の文学〈8〉ナボコフ (1977年)キング、クィーンそしてジャック 断頭台への招待作者:ナボコフAmazon 亡命ナボコフのパリ時代、「シーリン」のペンネームで1938年に発表された作品(当然、ロシア語による作品)。この作品の次は『賜物』で、1940年にはアメ…
昨日は帰り道に「野良ネコ通り」を歩いていて、いつものスポットで「ヒゲ殿下」と出会った。はじめて「ヒゲ殿下」の足の裏、「肉球」を見たけれども、ポチ、ポチと黒い点になっていて、とっても可愛らしい。 今朝の、勤務先の近くの、昨日とはまた別の信号機…
昨日の夜にはけっこう雨も降ったようで、わたしも半分眠りながらベッドの中で雨音を聴いていたが、この朝はそんな雨もしっかりやんで、青い空が見えていた。 出勤で外に出ると、目の前の屋根の上に「真半分」になっている月の姿が見えた。 駅に近くなって東…
今日は日曜日、休日。本も読まず映画も観ず、な~んにもしない一日だった。ただ、午後からは晴れ間がのぞくだろうという予報だったので、早い時間に洗濯をした。 しかし、これで午後に天気が良くならず、洗濯物が乾かないとなると、明日仕事に着て行くものが…
ロベール・ブレッソン初のカラー作品であり、ドミニク・サンダのスクリーン・デビュー作。 原作はドストエフスキーなのだが、実はこの邦訳は『白夜』とカップリングされて文庫本で出ている。その『白夜』はヴィスコンティの映画が有名だけれども、ロベール・…
土曜日。今日はとなり駅の映画館へ、ロベール・ブレッソン監督の『やさしい女』を観に行きたいと考えている。これは昨日からそう考えていたことだけれども、ネックはその上映時間が朝の10時25分からだということ。 わたしはまったく「夜型の人間」という…
もうちょっと、この「日記」の記述を簡素化したい(日記を書くのに時間が取られ過ぎるのだ)。しかし、書きはじめるとすぐに調子に乗って延々と書き継いでしまうので、この「簡素化」がいつまでつづくかわからないけれども。 昨日、勤め先近くで、道路沿いの…
映画というものが映画監督の「夢」の具現化だとしたら、これほど見事な映画作品もないと思った。「映画を観た」というより、まさに「映画を体験した」という感じではあり、これはわたし自身のみた夢なのではなかったか、という感覚も生まれた。 ヒロインはあ…
早朝、出勤で外に出ると、この朝、外の世界は濃い霧に包まれていた。 おそらく視程はせいぜい二百メートルぐらいでしかなく(いや、百メートルぐらいだろうか)、これだけ濃厚な霧に出会うのも久しぶり。歩く道の先は真っ白で、何が待ち受けているのか何もわ…
「もう梅雨入りしたの?」みたいな悪天候がつづき、しばらく月をみることもなかったけれど、今朝(4時35分)出勤で家を出ると、目の前の屋根の上に丸い月が見えた。やあ、すっごい久しぶり! 5月の満月は「フラワームーン」といい、実は満月だったのは一…
このところ、ずっと悪天候(雨の日)がつづいている。この日も前の予報ではやはり「雨になる」とかいう予報だったけれども、わたしが起き出した早朝には雨は降っていない。早朝のテレビの天気予報では今日は「くもり」といい、降水確率は20パーセントだと…
今朝は珍しく、昨日みた夢の続きのような夢をみていた。続きというか、似たような夢だったわけだけれども、こういう連続するような夢をみた記憶というのも、今までにないように思う。 その夢。わたしは、仕事の途中で散歩に出かけようとする。外に出たところ…
夢をみて、久しぶりにその夢の内容を記憶している。何から何まで記憶しているわけではないが、面白い夢だった。 わたしはビルの高い階にあるオフィスで働いているのだが、終業時間が来る前にさっさと帰ろうとする(悪い奴だ)。エレヴェーターの前でエレヴェ…
ゴールデンウィークが終わって、この週末の連休が待ち遠しかった。ようやくの「休み」だ。しかし天候はよろしくなく、今日も明日もそのあとも、しばらく太陽は拝めないだろうという予報。しかし洗濯物もたまっているし、もう「室内干し」で仕方がない、早く…
サスペンス小説の書き方 パトリシア・ハイスミスの創作講座作者:パトリシア・ハイスミスフィルムアート社Amazon 原題は「Plotting and Writing Suspence Fiction」で、さいしょにこの本が刊行されたのは1966年のことらしく、パトリシア・ハイスミスのキャリ…
ニェネントが朝からわたしの顔を見上げて、何かを訴えるようにニャアニャアとなく。じっさいに、わたしに何かを訴えている(要求している)ことにはまちがいないのだけれども、それが何を訴えているのかが、わたしにはわからない。朝の食事は出してあげたば…
今日は、その「胃カメラ検査」を受ける日である。朝から何も食べず、糖分とかを含むドリンクも飲まない。時間的な都合で、仕事をちょっとだけ早退して病院へ行く。 わたしはそんなに大変なことがらだというつもりもなかったのだが、麻酔ドリンクを飲んで、ま…
先週、「胃カメラ検査」を受けるつもりで勤め先近くの病院(2年前にわたしが「慢性硬膜下血腫」でしばらく入院した病院でもある)に行ったわけだったが、そのときは「胃カメラ検査」ではなく、その「検査」の日を決めるだけだったのだが、明日がその「胃カ…
早朝ベッドの中で目が覚めて、まだ寝ていたいけれども、もう起きなくてはならないと思い、腕を大きく頭の上にあげ、頭の上に横に走るベッドのパイプをつかみ、身体と足をぐ~んと延ばす。これがとても気もちいい、爽快なのだけれども、足に力を入れて突っ張…
ゴールデンウィークも終わってしまい、また今日から仕事が始まるのだった。家を出たとき、空はけっこうどんよりとしていた。予報では雨になるというが、このところ雨が多い。 仕事中に少し雨が降り出したようだったが、わたしが帰るときには雨はやんでいた。…