おさらい
ホームシアター: ●『緋色の街/スカーレット・ストリート』(1945) フリッツ・ラング:監督 ●『外套と短剣』(1946)フリッツ・ラング:監督 ●『扉の陰の秘密』(1948)フリッツ・ラング:監督 ●『ハウス・バイ・ザ・リバー』(1950)フリッツ・ラング:監督 ●…
Book: ●『イメージ 視覚とメディア』(1972) ジョン・バージャー:著 伊藤俊治:訳(ちくま学芸文庫)ホームシアター: ●『リリオム』(1934) フリッツ・ラング:監督 ●『激怒』(1936) フリッツ・ラング:監督 ●『暗黒街の弾痕』(1937) フリッツ・ラング:監…
Book: ●『狼王ロボ シートン動物記』(1899~1901) アーネスト・トンプソン・シートン:著 藤原英司:訳 ●『世界の名著 プルードン・バクーニン・クロポトキン』より『十九世紀における革命の一般概念』(1851) ピエール・ジョゼフ・プルードン:著 渡辺一:…
映画: ●『ジュ・テーム、ジュ・テーム』(1968) アラン・レネ:監督(2回観た)Book: ●『インターネットを武器にした 反グローバリズムとしてのサパティスタ運動』(2002) 山本純一:著 ●『世界の名著 プルードン・バクーニン・クロポトキン』より「アナー…
映画: ●『ノー・アザー・ランド 故郷は他にない』(2024) バーセル・アドラー、ユバル・アブラハーム、ハムダーン・バラール、ラヘル・ショール:監督Book: ●『アナーキスト人類学のための断章』(2004) デヴィッド・グレーバー:著 高祖岩三郎:訳ホームシ…
映画: ●『ゴーストワールド』(2001) テリー・ツワイゴフ、ダニエル・クロウズ:脚本 テリー・ツワイゴフ:監督Book: ●『倫理21』(2003) 柄谷行人:著 ●『世界共和国へ 資本=ネーション=国家を超えて』(2006) 柄谷行人:著 ●『実践 日々のアナキズム ―…
映画: ●『雨の中の慾情』(2024) つげ義春:原作 片山慎三:脚本・監督(2回目) ●『ナミビアの砂漠』(2024) 山中瑤子:脚本・監督Book: ●『ペスト』(1947) アルベール・カミュ:著 宮崎嶺雄:訳ホームシアター: ●『ロスト・ワールド』(1925) アーサー・…
展覧会: ●『特別展 鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~』 @上野・国立科学博物館Book: ●『ちくま日本文学全集 004 尾崎翠』 尾崎翠:著 ●『隣りの女』 つげ義春:著ホームシアター: ●『危険がいっぱい』(1964) ルネ・クレマン:監督 アンリ…
「2023年のおさらい」で「もっと映画館で映画を観たい」と書いたとおり、今年は映画館で観た映画は倍増、月に2本のペースで映画館へ通った。わたしが病院へ行くのと買い物に行くの以外で外に出るのは映画を観るときだけ、しかもそのときだけ電車にも乗るわ…
映画: ●『雨の中の慾情』(2024) つげ義春:原作 片山慎三:脚本・監督Book: ●『ハーディ短編集 月下の惨劇』 トマス・ハーディ:著 森村豊:訳 ●『国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源』(上・下) ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビン…
11月は家では想田和弘監督の「観察映画」ばかりを観て、映画館ではフレデリック・ワイズマンの映画と、合わせて「ドキュメンタリー映画」ばかりを観たのだった。想田監督の作品はあと1本『精神0』を観れば「Amazon Prime Video」で観れる作品はおしまい。…
映画: ●『ビートルジュース ビートルジュース』(2024) ティム・バートン:監督 ●『Cloud クラウド』(2024) 黒沢清:脚本・監督 ●『箱男』(2024) 安部公房:原作 石井岳龍:監督 ●『五香宮の猫』(2024) 柏木規与子:製作 想田和弘:製作・撮影・編集・監督Bo…
映画: ●『Cloud クラウド』(2024) 黒沢清:脚本・監督Book: ●『カモノハシの博物誌 ふしぎな哺乳類の進化と発見の物語』浅原正和:著ホームシアター: ●『ジャズ・ロフト』(2015) サラ・フィシュコ:監督 ●『アフリカン・ネイチャー3D 生命(いのち)の大…
ついにこの8月は、1冊も本を読むことなく過ぎてしまった。こんなことは絶えてなかったことではないかと思う。映画館に出かけて観た映画も1本だったし、ウチで観たサブスクの映画も4本。少ないね。映画: ●『Chime』(2024) 黒沢清:脚本・監督(2回観た…
7月はとつぜんに、「もう『Amazon Prime Video』を観るのはやめよう(控えよう)」などと思ったもので、「ホームシアター」の鑑賞(自宅で「サブスク」とかの映画を観ること)は今までになく減った。「その分、もうちょっと『読書』に時間が使えたら」とは思…
ついに国産「ゴジラ映画」を全部観て、さらに「エイリアン映画」まで観てしまった6月だったけれども、とうとう、本を1冊も読み終えない月になってしまった。こんなことは初めてのことだと思う。「本を読まない/読めない」などということは、実に情けのな…
5月は「ゴジラ映画」をいっぱいいっぱい観たけれども、もう今となっては(たいして時間が経ったわけではないが)登場した怪獣の名前を聞いても、「はて? どんな怪獣だったかしらん?」と、わからなくなってしまったのだった。映画: ●『悪は存在しない』(2…
映画: ●『エル・スール』(1983) ヴィクトル・エリセ:監督 ●『ストップ・メイキング・センス』(1984) ジョナサン・デミ:監督 トーキング・ヘッズ:出演Book: ●『リプリーをまねた少年』(1980) パトリシア・ハイスミス:著 柿沼瑛子:訳 ●『死者と踊るリプ…
映画: ●『12日の殺人』(2022) ドミニク・モル:監督Book: ●『贋作』(1970) パトリシア・ハイスミス:著 上田公子:訳 ●『アメリカの友人』(1974) パトリシア・ハイスミス:著 佐宗鈴夫:訳ホームシアター: ●『偽証』(1947) アンソニー・マン:監督 ●『秘…
映画: ●『瞳をとじて』(2023) ヴィクトル・エリセ:監督(2回観た) ●『落下の解剖学』(2023) ジュスティーヌ・トリエ:監督Book: ●『キング、クィーンそしてジャック』(1928) ウラジーミル・ナボコフ:著 出淵博:訳 ●『太陽がいっぱい』(1955) パトリシ…
映画: ●『PERFECT DAYS』(2023)ヴィム・ヴェンダース:監督 ●『君たちはどう生きるか』(2023)宮崎駿:脚本・監督Book: ●『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』(1941) ウラジーミル・ナボコフ:著 富士川義之:訳 ●『溝口健二の人と芸術』(1964) 依田義賢…
2023年も過ぎ去ってしまった。けっきょく2023年も家でいくらか本を読み、サブスク配信の映画を観て、何本か映画館で映画を観ただけで終わってしまった。展覧会も舞台も観に行かなかったのだが、今は時間をかけて電車に乗って外に出かけようという考えがわか…
今月も大映映画をつづいて観た。主に若尾文子出演作。映画: ●『ゴジラ-1.0』(2023)山崎貴:脚本・VFX・監督(2回観た。1回はIMAX) ●『パトリシア・ハイスミスに恋して』(2022)エヴァ・ヴィティヤ:脚本・監督(2回観た) ●『枯れ葉』(2023)アキ・カ…
今月は大映京都の「怪談映画」をいっぱい観たけれども、もうこれでおしまい。でも、しばらくは邦画を観つづけようと思う。映画: ●『ザ・キラー』(2023) デヴィッド・フィンチャー:監督Book: ●『消しゴム』(1953) アラン・ロブ=グリエ:著 中条省平:訳 ●…
ピンチョンの『メイスン&ディクスン』は、9月にいちど読了してからつづけて二度目。2回読んでよかったと思う。映画: ●『アステロイド・シティ』(2023) ウェス・アンダーソン:脚本・監督Book: ●『メイスン&ディクスン』(上) トマス・ピンチョン:著 …
9月から、「ホームシアター」としてウチで映画を観ることがすっかり減ってしまったので、この「おさらい」も実に簡単なものになってしまった。これからもしばらくは、そんなにウチで映画を観ることもなくなると思う。映画: ●『福田村事件』 森達也:監督Bo…
Book: ●『アメリカのナボコフ 塗りかえられた自画像』 秋草俊一郎:著 ●『四重奏/目』 ウラジーミル・ナボコフ:著 小笠原豊樹:訳 ●『終りなき世界 90年代の論理』 柄谷行人・岩井克人:著ホームシアター: ●『三つ数えろ』(1946) レイモンド・チャンドラ…
Book: ●『熊 人類との「共存」の歴史』 べルント・ブルンナー:著 伊達淳:訳 ●『プニン』 ウラジーミル・ナボコフ:著 大橋吉之輔:訳ホームシアター: ●『ダイヤルMを廻せ!』(1954) アルフレッド・ヒッチコック:監督 ●『裏窓』(1954) アルフレッド・ヒ…
Book: ●『水族館の歴史 海が室内にやってきた』 べアント・ブルンナー:著 山川純子:訳 ●『月 人との豊かなかかわりの歴史』 べアント・ブルンナー:著 山川純子:訳ホームシアター: ●『下宿人』(1927) アルフレッド・ヒッチコック:監督 ●『恐喝(ゆすり…
Book: ●『目には見えない何か 中後期短篇集 1952-1982』 パトリシア・ハイスミス:著 宮脇孝雄:翻訳 ●『サーカスの子』 稲泉連:著映画: ●『EO イーオー』(2022) イエジー・スコリモフスキ:製作・脚本・監督ホームシアター: ●『トラベラー』(1974) アッ…