ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2020-01-28(Tue)

先日、湯島に立ち寄ったときに、弁天堂の境内に「十月桜」という、冬に咲く桜が花をつけていた。そのときに写真をアップしなかったので、今になってアップしておく。 毎週のように雨の日があるのだが、また雨になる。今回は雪になるかもしれないということだ…

2020-01-27(Mon)

昨日日曜日は映画を観たあと、デパートの上の大きなステーショナリー店に行き、前から買おうと思っていたカラーインクを買った。水彩絵具よりも発色が鮮やかなはずなので、いろいろと使いみちがあることだろうと期待している。全26色あるのだが、今日はま…

『フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて』クリス・フォギン:監督

「実話」の映画化ということだけれども、コーンウォールの船乗りたち(漁師・警備艇、救命艇の乗組員ら)「Fisherman's Friends」が大手レコード会社(Universal Music)と契約し、2010年にそのファースト・アルバムがみごとに売り上げトップ10入りし…

2020-01-26(Sun)

この日は、朝早くからとなり駅に出かけ、映画を観た。この映画館は同じスクリーンで同じ映画を繰り返し上映するのではなく、一本ごとに上映作品をとっかえひっかえするわけで、このスケジュールは一週間ごとに変わる。さらに、一本の映画は基本二週間の上映…

『ファーゴ』(1996) イーサン・コーエン:脚本・製作 ジョエル・コーエン脚本・監督

ファーゴ (字幕版)発売日: 2015/10/11メディア: Prime Video コーエン兄弟の映画は、前からDVDで持っている『ミラーズ・クロッシング』が大好きだけれども、いややはり、この『ファーゴ』が素晴らしい。 コーエン兄弟作品は、観終わってみると、その脇役…

2020-01-25(Sat)

昨日のお買い物の成果のお披露目。まずはスコセッシ監督の『グッドフェローズ』のDVD。特典映像付き2枚組である。780円。 次はコーエン兄弟の『ファーゴ』。650円。 そして「松本竣介展」図録。ちょっと図録としてはサイズが小さいのだが、同じ店…

『ハマスホイとデンマーク絵画』@上野・東京都美術館

ヴィルヘルム・ハマスホイというデンマークの画家について、まったく知るところはなかったのだけれども、去年の早い時期からこの展覧会のチラシは都美術館に置かれていて、とても興味を持っていた。 そのチラシの、ハマスホイの室内画を観た感じでは、「これ…

2020-01-24(Fri)

金曜日。天気もいいし、左足の痛みもずいぶんと楽になった。今日は「引きこもり」を脱して、仕事のあとは「お出かけ」してみようと思う。映画を観に行くか(今観たいのはポン・ジュノ監督の『パラサイト』)、東京現代美術館に『Dumb-Type展』を観に行くか、…

2020-01-23(Thu)

だいたい、この関東地方の新年一月というのは、晴天の日々がつづくのが普通のことだと思うのだが、今年は毎週のように天気が崩れて雨(もしくは雪)が降る。今日も雨になった。でもわたしが仕事に出るときにはまだあまり降っていなくって、仕事中に降り始め…

2020-01-22(Wed)

夜中に目覚めてトイレに行きたくなった。ところが、わたしに並んでニェネントくんがすやすやと眠っておられる。「わたしが起きるとニェネントを起こしてしまうので悪いなあ」と思いながらも、「ごめんね」と起き出す。 でも、ニェネントがわたしといっしょに…

2020-01-21(Tue)

先日、わたしが事故に遭った歩行者用横断歩道の両端にコーンが置かれていて、そこに「段差あり」と書かれていた。特に大きな段差がある場所ではないし、どうしたんだろうと思っていた。 それが、今日になってみると、ほとんど消えかかっていた横断歩道を示す…

2020-01-20(Mon)

ネコの食事は「ネコ缶(ウェットフード)」か、もしくは「カリカリ(ドライフード)」のどちらかに割り切っているという飼い主が多いらしいけれども、わたしはニェネントが小さなときから、朝ごはんが「カリカリ」、夕ごはんが「ネコ缶」ということを続けて…

2020-01-19(Sun)

ネコ缶には、「ゼリー仕立て」というものと、そういう表記のないものとがある。ニェネントには小さい頃から「ゼリー仕立て」のネコ缶をあげていて、よく食べてくれたのだが、いつかしらそういう「ゼリー仕立て」のネコ缶がすっかり店頭から消えてしまった。…

2020-01-18(Sat)

今日は暗い曇天で寒い。予報では雪にもなるだろうといっている。昼頃にツイッターで「都心では雪になった」というのを読んだので外を見てみると、わずかに降っている小雨がたしかに「みぞれ」のように見える。どうせならいっぱい雪が降れば、わたしの心の方…

2020-01-17(Fri)

「休業損害証明書」の件だが、いつまでも会社から「やはりなかった」とも「見つかった」とも連絡がないので、「これはどうせなかったのだろう。早く手つづきをしないとそれだけわたしへの賠償金の支払いも遅れてしまう」と考え、そもそもがその損害補償会社…

『ある映画監督の生涯 溝口健二の記録』(1975) 新藤兼人:監督

ある映画監督の生涯 [DVD]出版社/メーカー: 角川映画発売日: 2001/09/10メディア: DVD 1975年に製作され、1976年のキネマ旬報ベストテンの日本映画1位に選ばれた作品。監督はかつて溝口健二に師事した新藤兼人で、この作品は主に溝口と近しかった俳…

2020-01-16(Thu)

仕事からの帰り道、ウチの近くの木の上にスズメがたくさんとまっていて、チュンチュンと鳴いていた。ずいぶんとたくさんいるので、写真を撮ろうとカメラを向けると、みんな飛び立ってしまった。それでもそばの屋根の上にけっこうな数のスズメが残ったので、…

『完訳 グリム童話集 2』グリム兄弟:著 池田香代子:訳

完訳グリム童話集2 (講談社文芸文庫)作者:グリム兄弟出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/08/16メディア: Kindle版 この第2巻には62篇の童話が収録。「グリム童話」として世に知られた有名なものはだいたい第1巻に入っていて、この巻収録のおはなしは…

2020-01-15(Wed)

朝というか深夜に目覚めたときから、窓の外から雨だれの音が聞こえる。こういう日に仕事に出るのは嫌なものだと思うが、天気予報をみると7時頃には雨も止むとのことなので、「まあ出勤の片道だけガマンすればいいことか」と、気を取り直して仕事に出た。 そ…

『溝口健二の人と芸術』依田義賢:著

例えばわたしなどは、「溝口健二の映画作品」といえばまずは『浪華悲歌』、『祇園の姉妹』からはじまるわけで、そこから溝口監督が最後に構想したが撮られなかった『大阪物語』まで、溝口監督のほとんどの作品の脚本を担当したのがこの本の著者の依田義賢氏…

2020-01-14(Tue)

昨日『家族を想うとき』を観たせいか、寝る前に過去に自分のやって来た仕事のことをあれこれと思い出し、考えていたのだと思う。 それでそんな夢をみた。それはわたしが宇都宮のP社で派遣社員として設計業務にあたっていた頃のことが夢になっていたのだけれ…

『家族を想うとき』ケン・ローチ:監督

わたしにはケン・ローチ監督の作品を観た記憶がない。キャリアの長い監督だから何かしら観ているはずだけれども、記憶が残っていない。とにかくは思いっきりリベラルな視点からの社会派ドラマを撮る監督のはず。 この作品の原題は「Sorry, We Missed You」と…

2020-01-13(Mon)

顔の皮膚炎は、先週塗り薬をチェンジしてからは劇的に、と言ってもいいくらいに改善されたと思う。さいしょからこの軟膏にしてくれていればもうちょっと快適なお正月だったものを、という気もするが。その処方された軟膏をみると、「アトピー性皮膚炎治療剤…

2020-01-12(Sun)

7日の火曜日に麹町の中華の店で食べたランチのチャーハンは(少量だったけれども)すこぶる美味だった。しかし、一昨日三鷹で食べたランチに付いてきたチャーハンは味気なかった。それで急に美味しいチャーハンを食べたくなったのだが、コレは意外とハード…

2020-01-11(Sat)

土曜日で、今日から月曜日の「成人の日」まで3連休になる。まだどこか体調の戻らないところもあるし、先日転倒して痛めた左足のこともあるから、ここでの3連休はありがたい。それに昨日はあれこれと歩き回っていろいろと買い物をしたりもしたもので、いさ…

2020-01-10(Fri)

今日は国分寺の「てんかん」クリニックへ行き、脳波検査を受ける。交通事故で頭を強打して、記憶が飛んでいたり頭がフラフラもしていただけに、検査結果が心配でもある。クリニックへ行くついでに三鷹で途中下車し、駅の近くにあるお気に入りの古本屋にも立…

2020-01-09(Thu)

テレビを見ないということは良い。ラジオ(FM)からは、人の声が聴こえてくる。その、視聴者との向き合い方が、テレビとラジオではまるで違うのだと思う。 注文してあった、Peter Blakeの挿画によるルイス・キャロルの『鏡の国のアリス(Through The Looki…

『田舎の婚禮準備・父への手紙』フランツ・カフカ:著 江野専次郎・近藤圭一:訳(旧版「カフカ全集4」)

「田舎の婚禮準備」には、「断章」というか、メモ書きのような短い文章が多数収録されているのだが、そんな中に時に「これはシュルレアリスム?」というような文章も紛れ込んでいて、興味深いところもある。 「父への手紙」は、カフカの「書く動機」の大きな…

2020-01-08(Wed)

どうも昨日の交通事故の「供述書」で警官が妙なことにこだわり、わたしが言ってもいないことを必死で「供述書」に書き入れようとしていて、「おかしな奴だ」と思っていたのだが、今朝になって事故現場を通るとき、警官の意図が見て取れるように思った。交通…

2020-01-07(Tue)

昨日転倒したときにくじいた左足先が痛い。不運つづきである。先日「弁天さま」でゲットした、ホワイトスネイクのお守りの効用とはいかばかりのものであったのだろうか? 疑念が募る。 さてこの日はまずは、新年第一弾というか、2月の国立劇場での文楽公演…