ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-01-19(Sun)

 ネコ缶には、「ゼリー仕立て」というものと、そういう表記のないものとがある。ニェネントには小さい頃から「ゼリー仕立て」のネコ缶をあげていて、よく食べてくれたのだが、いつかしらそういう「ゼリー仕立て」のネコ缶がすっかり店頭から消えてしまった。それでいろいろと買ってためしてみて、「よく食べてくれるかな?」という今のネコ缶に落ち着いているのだけれども、それでも皿に出してあげたネコ缶をいちどには食べてしまわず、残しておいてあとで食べるようなことも多い。おいしければ一気にぜんぶ食べてしまうのがネコというもので、「食べ残す」というのはどこか気に入らないところがあるのかと思う。それでいろいろなネコ缶をとっかえひっかえ買ってあげたりしたのだけれども、つまり「今のネコ缶がいちばん食べてくれるかな?」と思っていた。
 それが、ウチに近いスーパーにちょこっとネコ缶が置いてあって、それはそのスーパーのブランド品なわけでとにかく安い。しかも「ゼリー仕立て」と書いてあるので、「どうだろう?」と先日買ってみた。
 これが、「ニェネントくんお気に入り」というか、よく食べてくれる。毎回、出してあげた分はすぐに全部食べてくれる。やはり「ゼリー仕立て」が美味しいのだろうか。まあ妙な添加物が入っていればヤバいのだが、そういう表記はされていないし(だから信用していいとは限らないが)、おいしく食べてくれるのがいちばんではある。

 基本栄養素は朝の「カリカリ」にたっぷり添加されているものと期待して、夕ご飯の「ネコ缶」はコイツにチェンジしてしまってもいいのではないかと思う。とにかく、今買っているネコ缶は我孫子の駅のずっと向こうまで行って買うわけで、買いに行くのも大変だし、この「ゼリー仕立て」のネコ缶は、3缶で50円も安いのだ(まあ気もちとしてはニェネントくんのためだから安くなくってもいいのだけれども)。これからは、この「ゼリー仕立て」のネコ缶にチェンジしようか、と思うのである。まさか、「ネコの健康にはよろしくない」というようなものでもないだろう。
 それで、安くなってニェネントくん用の予算が浮いた分は、もっとひんぱんに刺身とかを買ってあげようかと思うのだ。先日買った「めばちまぐろの刺身」なんかも、「そろそろあげようか~」と冷蔵庫から出したとたんにニェネントが寄ってきて、「それ、早くくれよ~!!!」と、ニャンニャンなくのである。やはり、このくらい「食べたい!食べたい!」と反応してくれるのがいちばんうれしい。

     f:id:crosstalk:20200118095130j:plain:w500

 わたしはといえば、調子はよろしくない。それでも、夕方から今頃になって、Kさんからいただいていた年賀状の返信を書いて、「ま、いいか」という気分にはなった。
 しかし、わたしは字が下手だ。恐ろしいぐらい字が下手だ。はたして昔からこんなにまで字が下手だったのだろうか。今からでも、「ペン習字」とか習って体裁をとった方がいいのではないのかと思う。とにかく下手なのである。