ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2024-10-30(Wed)

早朝に、ニェネントくんがわたしの上に跳び乗ってくる気配で目が覚めた。ニェネントくんはそのままわたしを乗り越え、わたしの右腕の上でしゃがみ込んでしまった。そのままそこにしばらく滞在するのかなと思っていたけれども、2~3分わたしの腕の上にとど…

2024-10-29(Tue)

衆議院選挙の結果を受けて、今は国民民主党がどう動くのかということばかりが取り沙汰されているみたいだ。党首の玉木氏がああいったこういったということが、やたらと報道されている。このことはもう少しその経過をみていかないと、今の時点でどうこうとは…

2024-10-28(Mon)

朝起きて報道を見ると、「自民党、歴史的大敗」という文字が目に入った。すべての開票結果が出て、自民党の獲得議席は191と、選挙前の247から56議席も減らしたのだった。公明党も数を減らし両党合わせても215議席で、衆議院の過半数の233にはまったく届かな…

2024-10-27(Sun)

先日は早朝に寝ているわたしの胸の上にあがってきて、しばらくまどろんでいたニェネントくんだけれども、あれ以来そのようなことはやらなくなってしまった。今までは寒くなるとひんぱんにわたしの上に乗ってきていたから、これからそんなことも増えてくるこ…

『五香宮の猫』(2024) 柏木規与子:製作 想田和弘:製作・撮影・編集・監督

今は想田監督も住む岡山県瀬戸内市の牛窓(うしまど)の町。その瀬戸内海の南には小豆島があるという位置。ちょっとした観光地でもあるのだが、その町の海岸通りからすぐの石段を登ったところに「五香宮(ごこうぐう)」という、小さな神社がある。その境内…

2024-10-26(Sat)

「柴距離」という言葉があることを知った。これは柴犬が人や他の犬に対して「近すぎず遠からず」の距離を取ることで、「近くには来るけれども体はさわらせない」という柴犬の特性を言うらしい。 ‥‥って、それってウチのニェネントくんではないのか。ニェネン…

2024-10-25(Fri)

ウチを出た近くのお宅の玄関のそばで、いつも見かけるワンコ(秋田犬だと思う)に出会った。相変わらず、ちょっと哀愁のただようイイ顔をしているなあ。わたしの大好きなワンコである。 今になってようやく、めっきり秋らしい気候になったみたいだ。今日は午…

『メイキング・オブ・モータウン』(2019) ベンジャミン・ターナー、ゲイブ・ターナー:監督

メイキング・オブ・モータウン [Blu-ray]ベリー・ゴーディAmazon 1960年代の後期、アメリカを「ビートルズ旋風」が襲ったあとしばらくして、わたしはアメリカのヒットチャートを熱心に追いかけるガキンチョになっていた。時代はまだ「ロック」前夜で、シン…

2024-10-24(Thu)

今は朝のテレビ小説は見るのをやめてしまったので、その時間は民放のモーニングショーを見るようになった。8時に始まるとしょっぱなは「かわいい動物」のヴィデオを紹介しているようなのだけれども、今朝は寝ている赤ちゃん(1~2歳?)の肌がけの上に乗…

2024-10-23(Wed)

今朝はニェネントくんはわたしの上に乗っかってくることはなかった。気まぐれなネコのことだから、どういうときにわたしの上にやってきて、どういうときだとやめておくのか、その理由はわからない。しかし来ないときでも、夜中に目を覚ましてみると、ニェネ…

2024-10-22(Tue)

早朝、まだわたしはベッドで寝ていたのだが、ふと目が覚めてみるとからだが重たい感じ。「あれれ」と思って目を開けてみると、わたしの胸の上にニェネントくんが横たわっているのだった。 やあ!ついにまた、そういう季節になったのか。 ニェネントくんは、…

2024-10-21(Mon)

この日は国分寺の「てんかんクリニック」へ診察を受けに行く。今回は去年の7月以来の「脳波検査」を受ける予定なのだ。先週発熱のために予約をキャンセルしていて、この日になったのだった。 予約時間は10時20分のはずなので、国分寺は遠いし、少し早めに行…

2024-10-20(Sun)

テレビのニュースで、今年の新米の価格が去年から48パーセントも値上がりしたのだといっていた。今はだいたい米が5キロで3200円を超えているから、去年の価格が2200円だとしたらまさに48パーセント値上がり、という感じだろうか。しかしわたしは米の安いと…

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(2016) ティム・バートン:監督

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち [DVD]エヴァ・グリーンAmazon 原題は「Miss Peregrine's Home for Peculiar Children」。ティム・バートンの創出したこの映画のヴィジュアルは彼お得意のダークファンタジーとして見事なもので、アメリカの批評でも「テ…

2024-10-19(Sat)

ニェネントくんがあの大手術を受けてから、あと2ヶ月で2年になる。その後まさに「健康」そのもので、わたしの見たところ、彼女が健康上のもんだいをあらわしたこともまるでない。活発に動き回るということもないけれども、これはむかしっからの彼女である…

『箱男』(2024) 安部公房:原作 石井岳龍:監督

石井岳龍監督は、けっこうわたしの好きな監督の一人だった。昔は「石井聰亙」という名だったけれども、まずは彼の『エンジェル・ダスト』(1994)にハマり、それからしばらくは彼の新作が公開されるたびに必ず映画館で観ていたものだった。今となってはわたし…

2024-10-18(Fri)

今日はまた、となり駅の映画館に映画を観に行く。この日観るのは安部公房原作、石井岳龍監督の『箱男』。原作を読み終えてから観ようと、昨日がんばって原作は読み終えたところだ。 映画が上映されるのは11時45分からと、思いっきり昼食時間にかぶってしまう…

『箱男』 安部公房:著

箱男(新潮文庫)作者:安部公房新潮社Amazon なかなかに感想を書くのも難しい本だけれども、この小説のひとつのテーマ、「見る」「見られる」、そして「覗く」「覗かれる」という関係性について考えていたら、去年の暮れに「お騒がせ」ニュースになった、「…

2024-10-17(Thu)

一昨日は「紫金山・アトラス彗星」を観測しようとして果たせなかったのだけれども、今夜は今夜でこんどは満月の「スーパームーン」の見られる夜。天体ショーがつづく感じだけれども、この日は昼間からけっこう曇天で、とても月なんか拝めそうにはなかった。 …

2024-10-16(Wed)

去年、8万年周期で地球に接近する彗星が発見され、「紫金山・アトラス彗星」と名付けられた。その「紫金山・アトラス彗星」が今、地球に最接近していて、日本からも肉眼でも観察できるのだ。この彗星はしばらくのあいだ毎晩同じ時刻にだいたい同じ場所に見…

2024-10-15(Tue)

昨日、干していた布団を取り込むとき、ドアの外の壁に、小さな見たことのない毛虫がへばりついているのを見つけた。体長は2センチぐらい。 写真を撮ってイメージ検索にかけてみると、コイツは「タケノホソクロバ」という蛾の幼虫で、タケやササの葉を食べる…

2024-10-14(Mon)

のどの痛み、そして咳もだいぶ治まってきた。この夜はベッドのなかで咳がとまらずに苦しいということもなかったし、前のようにのどのことはあまり気にならなくなった。それでも昼間に咳が出てとまらなくなったし、食べるものによっては、のどにひっかかって…

『Cloud クラウド』(2024) 黒沢清:脚本・監督

この作品は、第97回アカデミー賞の国際長編映画賞の日本代表作品に選出されているという。1回観た感じで、この作品ならアメリカでの受けはいいんじゃないかと思った。どうも国内の観客の評価は(想像した通り)イマイチのようだが、アカデミー賞受賞の可能…

2024-10-13(Sun)

今朝は夢をみていた。夢のなかでわたしは、あるカルトな伝説の女性歌手のライヴを見にいくのだ。わたしの記憶ではその歌手は「浅川マキ」だってのではないかと思う。ただ、夢の最後までその姿をあらわさなかったので、確かなことはわからないが。 ライヴ会場…

2024-10-12(Sat)

寒いぐらいだった先週に比べ、このところ少し気温も上がってきたみたいだ。そのせいなのか、今朝のニェネントくんはわたしの寝ているベッドの上にやってきてはくれないのだった。 昼間YouTubeでネコの出てくる映像をみていたら、そのネコの鳴き声にニェネン…

2024-10-11(Fri)

昨日は帰宅してしばらくは、観てきた映画の記憶で気分はアップファンだったのだけれども、ちょっとしたことで気分は落ち込んでしまい、あとはブルーな時間になってしまった。 夕食はストックのあるものですまそうと、冷蔵庫にあったブロッコリーを出してみた…

『ビートルジュース ビートルジュース』(2024) ティム・バートン:監督

ティム・バートンは大好きな監督だけれども、どうもこの21世紀に入ってから(つまりこの24年ぐらい)はわたしには「イマイチ」という作品がつづいていて、特に『アリス・イン・ワンダーランド』で打ちのめされてからは彼の作品を観る気も失せてしまって…

2024-10-10(Thu)

昨夜、寝る前にスマホを見ていて、ネットの映像で20分ぐらいの長さのある「ヒグマの掌」を料理する映像をぜんぶ見てしまった。なんだか面白くって、けっこう熱中して見た。 これがたいへんに手間のかかる料理で、まずは表皮に生えている毛をすべて抜き取るこ…

『カフェ・パニック』ロラン・トポル(ローラン・トポール):著 小林茂:翻訳

カフェ・パニック (創元推理文庫 546-1)作者:ロラン トポル東京創元社Amazon この文庫本での著者名の表記は「ロラン・トポル」なのだが、一般にこれ以外のところでは彼は「ローラン・トポール」として知られている。一般に彼はロマン・ポランスキーが監督・…

2024-10-09(Wed)

早朝目覚めると、最近のいつものようにわたしの前のキャットタワーの上にニェネントくんがはべっていて、わたしのことを見下ろしているのだった。 しばらくわたしも目を開けてニェネントくんのことを見ていると、キャットタワーから降りてわたしの寝ているベ…