2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
やはり、100円ショップで買った「折りたたみ傘」が壊れた。これから本格的な梅雨に突入するというときに、残念だ。せめてこの梅雨は乗り切ってほしかった。「次はちゃんとしたのを買おう」と店でみると、これが2千円以上するので考えてしまった。先日コ…
書きなおすナボコフ、読みなおすナボコフ Revising Nabokov Revising作者: 若島正,沼野充義出版社/メーカー: 研究社発売日: 2011/05/27メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (7件) を見る 「日本ナボコフ協会」というものがある。…
大阪で「G20サミット」が始まるので、いろいろと規制が強くなっているらしい。この東京でもそういう動きがあるみたいだ。朝の通勤のとき、メトロの駅構内にあるドリンクの自動販売機が使用中止になっている。なぜそういうことが必要なのかよくわからない…
あの誕生日の「大嘔吐」以来、ニェネントが吐かなくなった。今までずっと、週に三回ぐらいは吐いていたというのに、とつぜんに「健康なネコ」になってしまった感じだ。やはり嘔吐すると「いつものこと」とはいえ、「大丈夫かよ」と心配になってしまうことは…
昨日は午前中雨だったが午後からは雨もやみ、そのうちに日が照るようになっていた。今日は、朝のうちは雲が空をおおっていた。でも仕事を終えてウチに帰るころには明るい青空になり、そんな空に白い雲が浮かんでいる。 注文していたオーディオのキャンセルの…
久しぶりに夢を記憶していた。というか、夜中に目覚めてそのときに夢を憶えていて、枕元にケータイを置いてあったので、夢の内容を記録しておいたのだった。 夢は二つのパートがあって、さいしょのはジェームズ・ボンド映画の夢。わたしは登場しない。ボンド…
もう初夏で、時間によっては外よりも室内の方が暑い。それでパンツ一丁になっていたりするのだが、そんな姿でキッチンに立つと、不意にニェネントが寄ってきて、わたしのすねをペロリと舐めていったりする。パソコンに向かっていても、半袖でむき出しのわた…
巷で話題のドキュメンタリー『主戦場』。わたしは、例の歴史改ざん主義者らが「慰安婦問題」で間抜けな発言をして曝される映画、ぐらいの認識しかなかったのだけれども(もちろんそういう発言もあるのだけれども)、もっともっと踏み込まれた作品で、今の日…
昨日見た『旅のおわり 世界のはじまり』のことはもっともっといっぱい書きたいのだけれども、「日記を書く時間を制限しましょう」と決めたので書かない、書けない。きっともういちど観る映画なので、そのときにもうちょっと書こうかと。 今日はまた映画を観…
ウズベキスタンとの共同制作で、その中央アジアのウズベキスタンでのオールロケ。 黒沢監督お得意のホラーでもサスペンスでもないし、前に「旅」がタイトルに織り込まれた作品にはちょっとがっかりしていただけに、かなり不安があったのだけれども、こ、こ、…
金曜日。今日は仕事のあと、先週から公開されている黒沢清の新作『旅のおわり 世界のはじまり』を観に行こう。 仕事を終えて、いつもと違う歩く人の多い道を駅まで歩くと、この道を歩く人のこぼす食べ物を狙ってか、スズメが路上をちょん、ちょんと跳ねてい…
ホフマン短篇集 (岩波文庫)作者: ホフマン,E.T.A. Hoffmann,池内紀出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1984/09/17メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (20件) を見る●「クレスペル顧問官」 ●「G町のジェズイット協会」 ●「ファール…
今日6月20日はニェネントの9回目の誕生日。これからニェネントは生まれてから10年目の世界に突入して行く。わたしとの生活も10年目を迎える。よく今まで9年間、病気もせずに元気にいてくれたものだ。わたしはニェネントの健康のために大したことは…
この曲はわたしの大愛好曲で、ナマで聴くのも去年の1月に続いて2回目。 去年は読響で指揮は大野和士だったけど、今日はN響で指揮はパーヴォ・ヤルヴィという方(知らない)。今回気づいたのは、この曲が作曲された時期というのが、ナボコフが『ロリータ』…
朝、家を出てすぐにニェッタに出会った。新しいカメラで撮る初めてのニェッタだ。目つき悪いけど、元気そうだね! 図書館にリクエストしてあった本を受け取ってきた。『書きなおすナボコフ、読みなおすナボコフ』という本で、2010年に京都で開催された「…
朝、家を出ようとしたら、家の真ん前にトカゲがいて、ちゃ~っと走って行って、わたしの少し前でとどまった。ウチのあたりにはカナヘビがいることは知っていたが、これはヤモリだ。ヤモリは「家守」、家を守ってくれる。歓迎しよう。 出勤で職場の近くに来る…
どこもかしこも、アジサイの花がきれいに咲いているのが目に入る。季節は梅雨だ(今日は晴れているけれども)。 ウチの前に不思議な形の、小さな植物が密生している。小さいので気づかなかったが、よく見ると面白いかたちだ。苔なのだろうか。ケータイのカメ…
しばらく前から、この日記を書くのが負担になり、平たくいえば「面倒になった」。 だいたいわたしは平日は12時半に帰宅して、それから昼食をとり、ちょっと落ち着くと1時半に近くなっている。そこからこの日記を書き始めると、下手をすると3時を過ぎるま…
大きく、五つのセクションに分かれた展示。「Lo Manthang(ロー・マンタン)」「当方の市」「建築の黙示録」「塔と柱」そして「シマというところ」。「シマというところ」には8点の「ソテツ」、それから「面縄ピンホール2013」、「サトウキビ」という作…
「ハネデューメロン」を買って、一週間になる。もうそろそろ「食べごろ」ではないのかと思うのだけれども、食べごろになれば柔らかくなるはずの表皮は、まだまだすっごく固いまま。でも、表皮がボコボコになるまで待って、もう中身もぐちゃぐちゃになってい…
香港での「容疑者<本土移送>案」に抗議する市民たちが、百万人のデモ・抗議活動を行っている。つい先日、あの「天安門事件」から30年を迎えたばかりの中国だけれども、今また、香港の民主主義を飲み込んで押しつぶそうとしているように見える。そのこと…
ニコライ・ゴーゴリ (平凡社ライブラリー)作者: ウラジーミルナボコフ,Vladimir Nabokov,青山太郎出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1996/02/01メディア: 新書 クリック: 19回この商品を含むブログ (12件) を見る この書物は、アメリカに渡ったナボコフが19…
ウチのすぐ近くの、塀の上のツツジの花のところにアゲハチョウが来て、あたりを飛び回っていた。「写真が撮れるな」と思って、(まだ昨日買ったデジカメは持ち歩いてないから)ケータイのカメラで撮ってみた。チョウは飛び回っているし、モニターの確認もあ…
どうやら一昨日の国会での審議がテレビ中継された結果、誰が見ても「安倍首相、政府の言ってることはめちゃくちゃだ」ということになるのだが、それで政府も「これはまずい」と思ったのだろうが、何と、審議の論点の発端になっていた金融庁が提出した「老後…
昨日の国会中継でいちばん呆れたのは、共産党の小池晃氏の質問のときの安倍首相の答弁、小池氏とのやり取りで、安倍首相は年金の危機は「マクロ経済スライド」で乗り切ると、それが万能の呪文であるかのように「マクロ経済スライド」ということばを意味もな…
ヘンリー・ダーガー 非現実を生きる (コロナ・ブックス)作者: 小出由紀子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2013/12/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る ヘンリー・ダーガーの名まえがにわかに注目を集め、東京でも展覧会が開かれたのが20…
昨日だけれども、ニェネントのネコ缶が残り少なくなったので買いに行った。買いに行くのは我孫子の図書館のそばのドラッグストア。前にも書いたかもしれないけれども、そのいつも買うネコ缶は、このドラッグストアがどこよりもいちばん安く売っている。先日…
LAWSON100で、巨大なメロンを一個100円(消費税を入れて108円)で売っていたので、「どんな味だろうとコレはお買い得だ」と買った。どんな種類のメロンだろうと調べたら、メキシコ産のHoney Dew Melonというヤツで(一般に「ハネデューメロン」という…
今日は、安倍退陣を求めるデモに行こう。どんよりと曇っているけれども、昨日の雨はやんでいる。このままずっと降らなければいい。 「デモ行進」というのに参加するのはずいぶんと久しぶりだ。このところはずっと「国会前抗議集会」とか「首相官邸前抗議集会…
今日は午後から雨になるとの予報で、仕事のあとに何か美術展に行くとか映画を観に行くとかしようかとも思っていたのだけれども、帰るときにザンザン雨が降っているというのもイヤなので、おとなしく帰ることにした。もう帰るときには雨が降り始めていて、け…