ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-06-13(Thu)

 ウチのすぐ近くの、塀の上のツツジの花のところにアゲハチョウが来て、あたりを飛び回っていた。「写真が撮れるな」と思って、(まだ昨日買ったデジカメは持ち歩いてないから)ケータイのカメラで撮ってみた。チョウは飛び回っているし、モニターの確認もあまりできないまま、ほとんど目くらシャッターだったけれども、けっこうきれいに撮れた。ケータイはケータイで、まだカメラ機能は活躍してくれるかも。

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 今日は午後からいろいろと動き回った。まずは薬がなくなるので、内科医での月に一度の検診。例によって一時間近く待たされる。担当医の話で、このところコレステロール値が上がっていて、いちばん新しいデータで正常値を少し上回ってしまっていると。医師の話から思い当たるところもなく、次回検査の結果待ちになるだろう。
 次にその足で図書館分室に行き、借りていた本を返却し、また新しい本の取り寄せリクエストを出した。
 さいごはそのままスーパーの「S」まで。今日は木曜日でほぼ全品10パーセント引きだし、米がなくなってしまったのだ。以前は「あきた小町」が1480円(の1割引き)で売られていたのだけれども、最近は「標準米」1500円(の1割引き)になってしまった。当然何となく、「あきた小町」の方が美味しい気がするのだが。
 昨日デジカメを思ったよりも安く買えたので、今日はこのスーパーで安く売っていた「にぎり寿司」のパックでも買って夕食にしようかと思ったのだが、「いや、これからはもっと倹約」と、半額になっていたピザを買い、夕食にはその半分を食べた。

 それで今日はなぜか、普段になくニェネントがにゃんにゃんとなく。「何ないてるの?」とニェネントの顔をみると、ニェネントもわたしの顔を見て、なおのこと「にゃんにゃん」となく。その様子は、どう考えてもわたしに何かを訴えているようなのだが、わたしはネコ語はわからないので困る。「遊んで欲しいのだろうか?」と、抱いてわたしの上でかまってやるのだが、ニェネントはそれがうれしいからといってわかりやすい反応を返してくるわけでもないし、遊んで欲しかったのかどうか、よくわからない。ただ、逃げて行こうとはしないので、まあ「イヤ」ではないのだろう。どこかからだの具合が悪いのを訴えているのだろうかとも思ったが、そういう表情でもないし、抱いてからだのあちこちをさわっても嫌がったりしない(痛いところがあるとさわられるのを嫌がる)。まあ大丈夫なのだろう。
 夜になっても、何度も何度も「遊んでよ~!」とわたしのところに来るのだったが、それでわたしの上に乗っかったニェネントを下から見ると、下あごのところが妙に黒ずんでいる。「ここが痛いのだろうか?」とさわってみたが、痛がるようでもない。でもちょっと、この黒ずみは気になる。明日調べてみよう。
 今日は読んでいたナボコフの『ニコライ・ゴーゴリ』を読み終えた。あと今はホフマンの短編集を少しずつ読んでいるのだが、それももう少しで読み終える。さて、図書館にリクエストした本が届くまで、次は何を読もうか。