今朝はめっちゃ寒かった。夜中に目が覚めてふとんから外に出ると、その寒さに「うへ~!」っと、声が出そうになった。昼間のテレビでも「今朝は今季いちばんの冷え込み」だったと言っていた。でも、カレンダーはまだまだ12月の初旬。「これからもっともっと…
「昨日観た映画は心に残るいい映画だったな」と思うのだけれども、それで元気になるわけではなく、どうも逆に、朝からダウナーな気分に陥ってしまった(映画のせいかどうかはわからないけれども)。 午前中からただダラダラと無為に時を過ごし、「ダメだなあ…
つげ義春はわたしの若い頃から大ファンだった漫画家(作家)で、その作品はだいたいすべて読んでいるはずなのだけれども、わたしの記憶障害のこともあり、今ではほとんど思い出せないでいる。「ねじ式」あたりまでの作品だったらある程度記憶しているところ…
この日は映画を観に行くことにした。観る映画は、片山慎三という監督さんがつげ義春の作品にインスパイアされて撮ったという『雨の中の慾情』という作品。 今は経済的にあまり余裕ないし、観に行こうかどうしようかと迷っていたけれども、多少「ま、いいか」…
朝、わたしがリヴィングでパソコンに向かっているとニェネントくんがやってきて、わたしの近くにあるニェネントくんのトイレを覗きこんでいた。トイレ使うのかなと見ていると、トイレには入らずに、そばにいたわたしの顔をじっと見つめるのだった。それはま…
今までだいたい、毎週のように南の「ふるさと公園」へと歩いていたのだけれども、先週、南の方へ行ったときはニェネントくんを連れての動物病院行きだったから、「ふるさと公園」へは行かなかった。それでこの朝は、2週間ぶりぐらいに「ふるさと公園」に足…
このところ毎夜、暗くなってからわたしが「もう寝よう」とベッドへ行くまでのあいだずっと、ニェネントくんはベッドのふとんの上、わたしの足元にあたるところで丸くなっていて、わたしがふとんに入るとちょうど足元のあたりがポカポカになっていていい具合…
この日は午前中に北のスーパーへ買い物に行くのだが、その前に西の方角のコンビニに寄り道して、それからスーパーへと行った。コンビニからの道は車の交通量の多い国道沿いの道を選ばず、普段ほとんど歩かない住宅地の中を歩いた。 今日も空には青空が拡がり…
精神0 [DVD]山本昌知Amazon 2008年の『精神』で撮られた岡山市の精神科クリニック、「こらーる岡山」の院長先生の山本昌知氏が、82歳にして引退されることになった。想田監督のカメラはそんな山本昌知氏と、「こらーる岡山」の閉院にとまどう患者さんらとを…
ニェネントくんが、自分で汚してしまったホットカーペットの上に乗らなくなってしまったもので、ホットカーペットの上にタオルを敷いてあげた。それで見事、またホットカーペットの上に乗ってくれるようになった。 でも、たしかに電源を入れたホットカーペッ…
早朝、ニェネントくんがベッドに跳び乗ってきた気配で目覚めた。わたしの鼻に何か冷たいものが触れた感触があった。目を開けてみるとニェネントくんはわたしの顔のすぐ横にきていて、その顔がわたしにどアップで迫っていた。どうやらニェネントくんが自分の…
11月は家では想田和弘監督の「観察映画」ばかりを観て、映画館ではフレデリック・ワイズマンの映画と、合わせて「ドキュメンタリー映画」ばかりを観たのだった。想田監督の作品はあと1本『精神0』を観れば「Amazon Prime Video」で観れる作品はおしまい。…
選挙2 [DVD]紀伊國屋書店Amazon 前作『選挙』(2007)では川崎市議選で自民党の「落下傘候補」として立候補して当選した山内和彦氏。その後2007年には任期満了で議員を退任し、そのときの次期選挙には立候補しなかったのだけれども、2011年、「東日本大震災~…
土曜日なので、朝はFМの『ウィークエンドサンシャイン』、そして『ゴンチチの世界の快適音楽セレクション』を聴く。この朝の「世界の快適音楽セレクション」は「真夜中の音楽」特集で、わたしには懐かしい曲がいろいろと聴くことができた。「真夜中」、つま…
この日も晴天で、昼間は窓からの陽射しが暖かい。ニェネントくんはまたキャットタワーの上で「ひなたぼっこ」をしている。「おばさん顔」だ。これからしばらくは雨も降らず、今日のような晩秋~初冬の晴れ空がつづくみたいだ。 わたしはこの日は一歩も外に出…
オードリー・タン 自由への手紙講談社Amazon オードリー・タンによる著作ではなく、日本のオンライン雑誌社のオンライン・インタビューに答えたものを文字起こししたもの。 このインタビュー時(2020年)、オードリー・タンは台湾のデジタル担当政務委員(大…
先日はニェネントくんが動物病院へ行ったのだけれども、今日はわたしが病院へ行く番。近くの内科クリニックへ月に一度の通院である。通院と言っても、医師には軽い問診があって「最近どうですか?」と聴かれるだけで、「特に異常ないです」と言えばそれで済…
先日、のどの具合はすっかり良くなったと書いたのだけれども、ところがそれが昨夜、寝ていて突然にはげしい咳がつづき、なかなか止まらないなどということになってしまった。朝になって目覚めるとのどに痰がたまってもいたし、なんだ、「すっかり良くなった…
呪いの館作者:ナサニエル・ホーソン角川書店Amazon この角川文庫版では著者名は「ナサニエル・ホーソン」となっているけれども、日本では一般に「ナサニエル・ホーソーン」と表記される。以後は「ホーソーン」と表記したい。 ホーソーンは長編『緋文字』(185…
先日から「メタボリックシンドローム」ではないけれども、ウェストのサイズが増えて以前のベルトの穴では苦しくなったと思っていたわけだけれども、そりゃあ以前働いていたときに比べて著しく運動量は減っているわけだし、ただ「食っちゃ寝」だけの生活では…
今日もいい天気。この日はニェネントくんを地元の動物病院に「健康診断」を受けに連れて行くことにした。今のところニェネントくんは「元気・健康」にみえるけれども14歳の「おばちゃん」だし、もう長いこと「健康診断」を受けていない。以前は2年前に手…
のどの具合だけれども、このところはすっかり良くなっている。朝起きたとき口の中に痰がたまっているということもなくなったし、のどから首にかけての違和感もなくなった。ただ、時に咳が出ることはまだつづいている。少しずつ健康になって来ている気はする…
先日、想田和弘監督の『演劇』を観たせいだろうけれども、平田オリザ氏の戯曲『ソウル市民』のことが出てくる夢をみた。『演劇』のなかでは、『ソウル市民』のことはまったく出て来なかったのだけれども、なぜかわたしは『ソウル市民』のことは憶えていたの…
昨日のつづきで、「全品20パーセント引き」というのに惹かれて、夕方にまた「ふるさと公園」近くのドラッグストアに買い物に行った話を。 家を出たのは午後4時ぐらいで、午前中にわずかに降っていた雨はもうやんでいたが、空はまだどんよりと曇っていた。…
演劇2平田 オリザAmazon 先日観た『演劇1』につづいて、平田オリザの活動を捉えた作品。取材時期もほぼ同じ時期だったということで、時間的な差異で『演劇1』とこの『演劇2』とが分けられているわけではないようだ。言ってみれば『演劇1』では「平田オリザ…
昨夜寝る前にスマホでニュースを閲覧していて、北の富士氏が亡くなられたと知った。もう大相撲の中継で解説をやられなくなってしばらくになるし、カムバックはむずかしいのかなとは思っていたけれども、実際に訃報に触れるとショックで、悲しいものだった。 …
夜、わたしがベッドに横になるとすぐにわたしの上に乗ってくるようになったニェネントくん、昨日まではわたしの上にはながくは滞在せず、じきにどこかへ行ってしまうのだったけれども、今夜はずっとわたしの寝ているふとんの上にとどまっていて、そのうちに…
天気予報で言われていたように、この日はけっこう気温の低い日になったみたいだ。わたしは夕方に買い物で外に出ただけだったが、そこまでに「寒いなあ」とは感じなかった。というか、夕方に北のスーパーへの買い物で外に出たときに、思いがけずに空は快晴だ…
昨日は「ふるさと公園」からの帰りにちょっと汗ばみ、「暖かい日になったなあ」と思っていたのだけれども、あとになって都心では23℃を超えたのだと知った。それではこのあたりでもきっと、20℃以上にはなっていたことだろう。それでパーカーを着て外を歩いて…
演劇1平田 オリザAmazon フレデリック・ワイズマンの作品の強い影響下に今の「観察映画」を撮り始めた想田和弘監督のことだから、そのワイズマン監督の『コメディ・フランセーズ 演じられた愛』(1996)もご覧になられていることと思うが、このワイズマン作品…