ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-12-01(Sun)

 早朝、ニェネントくんがベッドに跳び乗ってきた気配で目覚めた。わたしの鼻に何か冷たいものが触れた感触があった。目を開けてみるとニェネントくんはわたしの顔のすぐ横にきていて、その顔がわたしにどアップで迫っていた。どうやらニェネントくんが自分の鼻先でわたしの鼻にタッチしたようだった。
 わたしはいつもニェネントくんを抱き上げたりすると、わたしの鼻をニェネントくんの鼻に押し付けていたのだけれども、ニェネントくんはその「あいさつ」をちゃんと覚えていて、今朝そのお返しをしてくれたのだろうか。いやいや、「そろそろ起きて朝ごはんを出してちょうだいよ」との催促だったのだろうか。

        

 起き出してニェネントくんの朝食を出してあげてしばらくして、ニェネントくんはホットカーペットの上でまどろんでいたのだけれども、そこで食べた朝食を吐いてしまい、ホットカーペットを汚してしまった。ネコが食べたものを吐いてしまうことはよくあることなのだけれども、さすがに自分が吐いて汚してしまったホットカーペットは、いくら拭き取っていても「いやだ」と思うのか、そのあとはホットカーペットの上にあがろうとはしないのだった。
 しばらく前までは、和室のキャットタワーの下にセットされているボックスのなかでまどろむことの多かったニェネントくんだけれども、こっちもしばらく前に中で嘔吐してしまい、わたし的にはきれいに掃除したのだけれども、それ以来そのボックスには入らなくなってしまっているのだった。何とかしたいのだけれどもね。

 今日は日曜日で、今日から12月。もう2024年もこの12月一ヶ月になった。まあまだ今年を振り返るには早いけれども、今のところ、今年はそこまでに健康上でヤバいことも起こらない年だった(のどの問題はあるけれども)。
 この日も外は好天のようで、昼間はそこまで寒い日にはならなかった。けっきょく、この日もウチから一歩も外に出なくって変化のない一日だったが、夜になって、観たい映画が昨日から公開されていることを思い出し、「観に行けばよかったな」などと思うのだった。平日に行くのはちょっとアレなので、次の週末に行くことを考えようと思う。

 このごろ、テレビを見て過ごしてばかりのような状態だけれども、日曜日の昼は見たいと思う番組もなく、ベッドに寝転がって本を読んで過ごす。読み始めているトマス・ハーディの『月下の惨劇』のさいしょの短編を読んだが、はははは、な~んだコレは。期待していたような「本格的な小説」ではなく、「ちょっとした小咄(こばなし)」っつう感じの作品だった。ラストの閉め方は「純文学」っぽかったけれども。

 夜になっての日曜日のお楽しみは『ダーウィンが来た!』で、この日はブータンに棲息する絶滅が心配されるシロハラサギという鳥の、人手によるヒナの飼育計画。
 シロハラサギはサギの仲間では最も大きな種のようで、東ヒマラヤ地域に棲息しているのだけれども、その棲息環境の悪化などで今は全部で60羽ぐらいしかいないらしいのだ。「世界で最も絶滅に近い鳥」といわれている。ブータンでは20年にわたり保護活動をつづけていて、卵やヒナのうちに回収して人力で繁殖させようとしているのだ。その活動に今年、ヤンバルクイナとかの飼育経験がある日本のスタッフが協力することになる。日本スタッフは人の手で枝を編んで巣をつくるやり方を教えたり、エサを食べるように工夫したりする。
 ヒナが突然死してしまったり、その足がうまく成長しなかったりしたのだが、番組の終わりには2羽のヒナのすっかり成長した姿が見られた。「うまく成長するように」と祈るような気もちで見ていたけれども、大きくなった姿にはホッとさせられたのだった。

 昨日は『地球ドラマチック』で、アフリカゾウの保護活動をつづけるイアン・ダグラス=ハミルトンという博士を追った「ゾウと共に生きる」というドキュメンタリーを見たのだった。
 アフリカゾウも環境の悪化や密猟のためにその数を急激に減少させた時期があったのだけれども、もともとはゾウの研究者だったイアン氏はゾウの保護活動家に転身し、自ら銃を手にして密猟家と戦いもしたのだ。あらためてゾウの賢さも見ることができ、今日の「シロハラサギ」の番組と合わせてあらためて「自然保護」に思いを馳せたのだった。

 そうしたら秋田では市街地のスーパーの中にクマ(ツキノワグマ)が入り込み、従業員に傷を負わせたあと、今もなおそのスーパーの中に籠城(?)しているのだという。夜のニュースでは、スーパー内の売り場の肉類を食い散らかしていたという。
 あらあら、クマにとってはまさに「食い放題」。「ここは天国のようなスポットだ」と思っているのではないか。これはもう「駆除」するしかないだろうから、こんどは本当に天国(?)へ行けるわけだろう。
 先日は東京を横断して横須賀の方まで行ったニホンザルもいたし、野生の動物が今までの自分の生活領域を出てしまい、人間の生活領域に侵入してくるようになった。動物も好きで人里へあらわれるのではなく、いろんな理由で本来の自分たちの生活領域が住みにくくなったり、食べ物が少なくなったりのせいではあるだろう。ある意味、動物たちも「追いやられてしまった」という側面もあることだろう。