ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-12-16(Mon)

 もう牛乳がなくなってきていることに気づかず、午前中の買い物で買っていなかったもので、夕方になって北のスーパーにもういちど、牛乳を買いに出かけた。
 ちょうど日の暮れた時間で、まだ西の空は夕暮れとはいっても明るい光に満ちていたけれども、東の空はけっこうパープル色になっていた。歩道橋で国道を越えたところで東の空に目をやると、その国道の向こう側にまん丸くって黄色い月がかかっていた。その明るさがちょうど、まるで店のネオン看板のように見えて、さいしょは「月」だとは気がつかなかった。すぐに「ああ、あれは月だ」とわかったけれども、今はすっかり満月のように見えた。

     

 しばらく前の昼間、青空のなかに半分の月が浮かんでいるのを見たばかりだったので、「あれからそんなに日にちも経っていないと思うけれども、もうあんなに丸くなってしまったのか」と思うのだった。
 帰宅して調べてみたら、まさにこの夜が満月の夜だった。今年さいごの満月で、12月の満月は「Cold Moon」という。

     

 いつも満月を見るのはすっかり暗くなってしまってからのことだったけれども、今日のように、まだ薄暮の時間に見る満月というのも美しいものだなあ、などとは思うのだった。ちょうどいい時間に買い物に出て、ラッキーだったと思う。

 それで今日になるのだけれども、相変わらず寒い。もうあんまり寒いので、もう薄手のセーターを着たままで寝ることにしている。ニェネントくんは寒くないのかな?と、ちょっと心配になったりする。わたしが起き出したあとはリヴィングで電気ストーブをつけているから、リヴィングにいれば温まるだろうとは思うのだけれども、フッとリヴィングから和室に行ってしまったりする。それでふとんのなかにもぐり込んでずっと寝ているから、やはりリヴィングで電気ストーブだけでは寒いと感じているのかもしれない。そうするとわたしが寝てしまったあとは暖房もないし、いくらわたしが寝ている毛布の上にいるとはいってもそんなには温まることもないだろう。でも、もう14年間も毎冬こういう暮らしをやって来てるわけだ。毎冬毎冬、「寒いなあ~」って思っているのかなあ。

 最近、テレビを見ているとCМで、むかしわたしが大っ嫌いだった曲が流される。もちろん今でも大っ嫌いなわけで、その曲が流れてくるたびにテレビを消したくなるというか、「もうやめてくれ!」と思うんだけれども。
 その曲は女性ボーカルががなり立てるように「Everybody dance now!」とシャウトするという曲で、その昔けっこうヒットしてこの曲を耳にする機会が多く、そのたびにうんざりしていたものだった。
 それなりに何年も生きてきて、そりゃあ「嫌いな曲」というのもいろいろあったけれども、この曲はもう「別格」で、何というか、「神経を掻き毟られる」ような感覚になる。こ~んな曲が昔それなりにヒットして、皆が喜んで聴いていたことが信じられない思いがするし、ヒットしてから何年も経った今、こうやってわたしへの嫌がらせのように、CМでこの曲を使うなんて信じられない。何かの商品のCМなのだったら、ぜったいにひとりで「不買運動」をやるのだけれども、こいつは「ビットバンク」のCМで、そもそもわたしには無関係なところのヤツらなのだ。しゃくにさわるなあ。

 「Everybodyなんとか」というのでは、今は昼間の『カムカムエヴリバディ』の再放送にハマっている。もう先週末なんか悲しくって悲しくってキッチンタオルで涙を拭きつつ見ていたのだけれども、今週になってもそのつづきというか、ヒロインの安子にはあまりにつらい日々がつづくのね。それでこの日の回はその終わりに、安子に思いを寄せていた勇(安子の戦死した夫の弟)が安子に金を渡し、「もうこの家から出て行った方がいい」ということになったのだった。その判断は無理ないし、勇の「男気」の発露なのだが、安子にはまたつらい日々がつづくことになるのだな。
 「再放送」だから、ネットでは全体の今後の詳しい「あらすじ」も読めるし、「これからどうなってしまうんだろうか?」と「あらすじ」を読んでしまおうかと思うこともあるが、ちゃんと物語を楽しむにはそんなことはやってはいけない。毎回「これからはどんな展開になるんだろう?」と思いながら見つづけるのだ。