ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『特別展 鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~』 @上野・国立科学博物館

科博初の鳥をテーマにした特別展。鳥の起源や進化の過程を紹介し、ゲノム解析による最新研究で明らかになった進化系統仮説にもとづき、多くの標本を展示します。 「多くの標本を展示します」というだけのことはあって、「物量作戦」というのか、600種以上の…

2025-01-30(Thu)

昨夜は、ニェネントくんもわたしといっしょに寝てくれた。そして早朝にはやはり、自分の鼻でわたしの顔にツン、ツンとやって「起きてよ」ってやってくれるのだった。 夢をみていて、わたしはニェネントくんにおやつの「ちゅ~る」をあげようとしているのだけ…

『危険がいっぱい』(1964) ルネ・クレマン:監督 アンリ・ドカエ:撮影

危険がいっぱい [DVD]アラン・ドロンAmazon 『太陽がいっぱい』(1960)のあと、ルネ・クレマンはアラン・ドロンを主演に迎えて『生きる歓び』(1961)と、この『危険がいっぱい』(1964)の2本を連続して撮っている(ついでにいえば、次作の『パリは燃えているか…

2025-01-29(Wed)

おとといは今までになくわたしにベッタリで、わたしを喜ばせてくれたニェネントくんだったけれども、昨夜はまた以前のニェネントくんに戻ってしまい、わたしが寝る前からず~っとひとりでベッドで寝ていたし、わたしが寝てからも、すぐにベッドから跳び下り…

2025-01-28(Tue)

昨夜「そろそろ寝よう」と思っていたら、和室で寝ていると思っていたニェネントくんがリヴィングへやってきた。わたしがトイレに立つとニェネントくんはきびすを返して、わたしを先導するように自分は和室に戻って行った。 わたしがトイレから出てまたしばら…

『ちくま日本文学全集 004 尾崎翠』 尾崎翠:著

ちくま日本文学004 尾崎翠 (ちくま文庫)作者:尾崎 翠筑摩書房Amazon 尾崎翠(1896~1971)の代表作は、この一冊にほぼすべて収録されているであろう。巻末の精緻な「年譜」を読むだけでも、この稀有な才能を持たれていた尾崎翠の生涯がよくわかるのだが、193…

2025-01-27(Mon)

A4サイズの封筒の、定形外郵便物を出す必要になったので、郵便局へ行く。郵便局はこのあたりには北のスーパーのそばにも西の駅前にも、東のスーパーの近くにもある。どこでもいいんだけれども、この日は「ふるさと公園」に行くつもりもあり、西の駅前の郵…

2025-01-26(Sun)

21日に買い物に外に出て以来、じつに5日ぶりに外に出て、また北のスーパーへ買い物に出かけた。やはりしばらく歩いていないので、足の感じが何だか変ではある。スタスタと歩が進むのではなく、何か引っかかる感じだ。走るなんてとってもできないだろう。 こ…

2025-01-25(Sat)

今日は土曜日で、朝はFМで『ウイークエンドサンシャイン』と『ゴンチチの世界の快適音楽セレクション』の放送があり、いつもタイマーでUSBにエアチェックしているのだが、この朝は時間になってもオーディオコンポの電源が自動的に入らず、エアチェックが…

2025-01-24(Fri)

一ヶ月ぶりにニェネントくんの体重を測った。4570グラムだった。先月とほぼ同じ体重で、絶好調なのであろう。毎日の食事の量も、今の量で「最適」なのだろうと思える。 昨夜もわたしが寝るときには押し入れにこもっていたニェネントくんだが、かまわずに寝て…

2025-01-23(Thu)

昨夜もニェネントくんは、わたしが寝ようとしたときに押し入れの中に引きこもっていた。「このままずっとこうやって、ニェネントくんはわたしといっしょに寝てくれなくなるのだろうか?」と思うと残念で、この夜は押し入れの中のニェネントくんを抱き上げ、…

2025-01-22(Wed)

夜、「もう寝よう」とベッドに行くと、ベッドの上にはニェネントくんがいなかった。「どうしたのだろう。どこへ行ってしまったのか」と、ニェネントくんの避難場所の押し入れの中を見てみると、そこの段ボール箱の中にニェネントくんが納まっていた。ニェネ…

2025-01-21(Tue)

昨夜のことだけれども、もうベッドに横になってスマホを見ていたとき、突然にいっしゅん、世界がホワイトアウトした。「なに、なに?」と思ったのだが、枕元の西向きの窓の外からの「稲光(いなびかり)」なのだとわかった。その「稲光(いなびかり)」なの…

2025-01-20(Mon)

この日は、三ヶ月に一度の国分寺の「てんかんクリニック」の予約日。予約時間は10時なので、少し早めに着こうと8時前に家を出る。天気予報ではこの日は暖かくなるということだったので、そこまでモコモコでないセーターの上にパーカーを着ただけで家を出…

2025-01-19(Sun)

ちゃんと「エアコン」があるというのに、暖房にはずっと「電気ストーブ」を使ってきた。それはエアコンの暖房が調子悪くって、使ってもちっとも暖まらないからと思っていたせいだけれども、このところ朝は寒く、電気ストーブでは暖まり切れない感覚の日がつ…

『イレイザーヘッド』(1977) デヴィッド・リンチ:製作・脚本・監督・編集

イレイザーヘッド 4Kリストア版 [DVD]ジャック・ナンスAmazon わたしはもう、どんな映画だったか記憶にまるで残っていなかったのだけれども、こうやってずいぶんと久しぶりに観ると、映画としての「一貫した流れ」というのはほとんど踏み外してはいないのだ…

2025-01-18(Sat)

土曜日。朝はFМの「ウイークエンドサンシャイン」を聴くが、この日はリスナーのリクエストによる去年のベスト・テンの放送だった。う~ん、2位になったフェアグラウンド・アトラクションはいいとして、今のリスナーはこういうのを好むのかなあ。だいたいこ…

2025-01-17(Fri)

朝起きて、ネットのニュースを閲覧すると、「デヴィッド・リンチ死亡」という見出しが眼に飛び込んできた。早朝からショックだ。 デヴィッド・リンチはさいしょに『イレイザーヘッド』が評判になったときに映画館へ観に行き、そのどこか『アンダルシアの犬』…

『ホンジークとマジェンカ』(1981) カレル・ゼマン:脚本・監督

「ホンジークとマジェンカ」 [DVD]Amazon チェコスロヴァキアのアニメーション映画、特撮映画の監督、カレル・ゼマンは、まさに偉大な映画監督だと思う。カレル・ゼマン監督の映画はまさに、「スクリーンの上には『夢』が描かれるのだ」ということを具現化さ…

2025-01-16(Thu)

一昨日14日は、今年最初の満月だった。1月の満月は「ウルフ・ムーン」というのだが、これは「真冬の食糧不足を嘆く飢えたオオカミの遠吠え」にちなんで名づけられたという。満月をバックに吠えるオオカミの姿を思い浮かべるとカッコいいが、飢えて吠えて…

2025-01-15(Wed)

今日は「おでん」をつくるというプロジェクト。まあプロジェクトというほどのことでもないけれども、午前中に北のスーパーで「おでん」の具材をプラスして買い求め、午後からは「ゆでたまご」をいっぱいつくり、そのあとはダイコンの下茹でを行う。 この日も…

2025-01-14(Tue)

野菜類があれこれと高値だ。冬らしい寒い日もつづくし、「こういうときには(あまり野菜を使わない)『おでん』をつくろう!」と決めた。野菜はそんなに高値になっていないダイコンとジャガイモがあればいい。「おでんセット」はこのところ西の駅前のスーパ…

2025-01-13(Mon)

昨日、宮崎駿監督の作品をもっと観たくなり、「そうするとDVDとかを買わないとならないか」と思ったのだけれども、今日になって「レンタル」っつう方策もあるんじゃないかと思い、検索してみると「『TSUTAYA DISCAS』というのがあるではないか」という答…

2025-01-12(Sun)

先日、ウチのDVDプレイヤーで無事にDVDを再生、視聴できたものだから、この日はその前に再生できなかったCDの再生に、またトライしてみた。 それでこの日は何の問題もなく、全曲再生できたのだった。「めでたしめでたし」なのだが、そうやって再生が…

『ハウルの動く城』(2004) ダイアナ・ウィン・ジョーンズ:原作 宮崎駿:脚本・監督

ハウルの動く城 [DVD]ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社Amazon わたしのなかでは、宮崎駿のある種の作品の魅力に、「この現実の世界とは異なる科学的発展をした世界の描写」というのがあって、それが『風の谷のナウシカ』、『天空の城ラピュタ』と来て…

2025-01-11(Sat)

土曜日なので、平日はいつも聴いているラジオ番組もないので、「ちょっとのんびり寝ていよう」と、いつもより遅くまでベッドで寝ていた。すると6時半を過ぎた頃にニェネントくんがわたしの枕元に跳び乗ってきて、「早く起きて朝ごはんをちょうだいよ!」と…

2025-01-10(Fri)

目覚めたときに、夢をみていたことに思い当たった。別にそれが「初夢」だったなどということではないし(もう時期的にも遅すぎる)、実のところ最近は夜ごとに夢をみることが多く、二夜に一夜は目覚めたときに夢をみた記憶があるとも思う。なかには記憶して…

『ストーカー』(1979) ストルガツキー兄弟:原作・脚本 アンドレイ・タルコフスキー:監督

ストーカー アンドレイ・タルコフスキー 4Kレストア Blu-rayアレクサンダー・カイダノフスキーAmazon 生涯に9本の作品しか残さなかったタルコフスキーの、ソ連時代最後の作品。原作はソ連のSF作家兄弟のストルガツキー兄弟によるもの。 「隕石の落下か? …

2025-01-09(Thu)

冬らしい寒い朝がつづくけれども、起き出すときの寒さは少しやわらいだようにも思う。今朝のニェネントくんは、わたしが起き出すまでずっと、わたしのとなりで丸くなって寝ていた。いつまでもわたしのそばで寝ているのは、けっこう珍しいことだ。ニェネント…

2025-01-08(Wed)

午前中に北のスーパーへ買い物に出た。空には雲ひとつなく、陽射しはけっこう暖かだったけれども、北から吹いてくる風は冷たかった。 目の前に信号待ちで停まっていた軽トラックの荷台に、2つの門松が積まれていた。信号が変わり、軽トラックは門松と共に走…