今日は土曜日で、朝はFМ、ピーター・バラカン氏の『ウイークエンドサンシャイン』を聴くことから始まる。この日は50年前、「1976年」の特集で、前半は1976年のヒット曲が次々にオンエアされた。そんな中で「やっぱりこの曲だよな」とわたしが思ったのは、Eaglesの「Hotel Carifornia」ではあったことよ。ほんとうはこの曲がリリースされたのは1976年も押し迫った「暮れ」になってからで、ヒットしたのは1977年のことだったというけれども、まあいいじゃないの。
別にレコードを買ったりしたことがあるわけではないが、やはり今でも、この曲のラストの(フェイドアウトして行く)ツインギターを聴くと、胸が熱くなってしまう。そして、おそらくは何十万回も引用されたであろう歌詞の一節には、今でもシビれてしまうのだ。わたしもここに引用しておこう。
So I called up the Captain "Please bring me my wine"
He said, "We haven't had that Spirit here since 1969"
はは、今は「ホテル・アメリカ」で「オレのワインをくれ!」というと、「今はダイエット・コークしか置いてないんでね~」って言われちゃうだろう。
ちなみに、この年はまだ若かったわたしには「これという一枚のなかった年」で、好きなRichard & Linda Thompsonの「Pour Down Like Silver」も前の年だったしなあ。今となってはSteely Danの「The Royal Scam」の年かな、とは思うけれども。もうちょっと経てばPunk~New Waveの時代になり、わたしも「生命」を取り戻すのだが(今日も、Sex Pistolsはかかったけれども)。
さて、「1969年からウチにはスピリッツはねえんでね」などというと、トマス・ピンチョンっぽいところもあるんだけれども、そのピンチョンの、注文してあった『ヴァインランド』が、予想よりも早くに届いた。

さっそく読みはじめたのだが、たしかに今までに読んだピンチョンの作品のなかでは、いちばん読みやすい気がする。「フッフッフ」とか思いながら、この日一気に50ページ以上読んだ。これはわたし的にはなかなかのペースだ。
いちおう先に観たポール・トーマス・アンダーソンの『ワン・バトル・アフター・アナザー』の元ネタなわけだけれども、読みはじめてしばらくは「どこが元ネタ?」とはわからなかった(み~んな名前も違うし)。ここまで読んだ感じでは、わたし的には主人公はホアキン・フェニックスのイメージの方がお似合いか(これは『インヒアレント・ヴァイス』を観た影響だろう)。
この日の昼は、Amazon PrimeでМLBの中継、ダイヤモンド・バックスvs.ドジャースのゲームを見たのだった。いま現在ずっと連敗中のドジャースの先発は佐々木朗希なので、佐々木ファンのわたしはテレビの前で「がんばれよ~!」と応援するのだった。この日の佐々木投手は早い回にホームランに長打を浴びて2点を失ってしまったが、そのまま崩れることもない好投をみせてくれた。特に6回の「三者凡退」はGood!だった。
けっきょく、終盤に「勝てるのか?」と思わせたドジャースは、抑えのエドウィン・ディアスの不調(乱調)でサヨナラ・ホームランをくらってまた負けてしまったが、佐々木投手に関していえば「良かったよ」というゲームだっただろうか。来週、がんばってちょうだい!
さてこの日8月8日は、世界的には「ネコの日」なのだった。日本では「ニャンニャンニャン」で2月22日が「ネコの日」なのだけれども、海外のネコは「ニャンニャン」とは啼かないので、世界的にはこの日が「ネコの日」なのだ。
わたしもニェネントくんに何かやってあげようと思ったのだけれども、けっきょく何も特別なことはしまいままにこの日は終わってしまった。でも先日、前からある「ネコトンネル」にプラスして、ちょっと長くってクネクネ曲がっていて、色彩もカラフルな新しい「ネコトンネル」を買ったのだけれども、ニェネントくんはその新しい「ネコトンネル」がけっこう気に入ったみたいで、前の「ネコトンネル」のように、わたしが和室に入って行くときにその「ネコトンネル」の中にもぐり込んで、わたしと「かくれんぼ」をやってくれるのだった。






