ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『はなればなれに』(1964) ジャン=リュック・ゴダール:脚本・監督

はなればなれに 2Kレストア版 ジャン=リュック・ゴダール 《スペシャルプライス版》 Blu-rayアンナ・カリーナAmazon ゴダールの7作目の長編映画作品で、ゴダールがアンナ・カリーナと共に設立した「アヌーシュカ・フィルム」という映画製作会社でのさいし…

2025-03-30(Sun)

また寒さがぶり返した昨日。寝るときに「きっと今夜はニェネントくんもベッドにきてくれるだろう」と思ってたけど、思ったとおりにわたしがベッドに入ってすぐ、ニェネントくんがベッドに跳び乗ってきた。でも前の日のようにわたしの胸の上に乗って「ネコの…

2025-03-29(Sat)

昨夜は『みんなでひきこもりラジオ』の放送日だった。「もう寝ようか」と思ったときにこのラジオのことを思いだし、radikoで聴いたのだった。この夜のメッセージテーマは「ホッとする~」というもので、このテーマに合わせて聴いている人がメッセージを送る…

『倫理21』(2003) 柄谷行人:著

倫理21 (平凡社ライブラリー 471)作者:柄谷 行人平凡社Amazon この本も、先日読んだ『世界共和国へ』のように、「他者を手段としてのみならず、同時に目的として扱え」というカントのことばへと収束していく。ここに道徳を越えた「倫理」のもんだいがある。…

2025-03-28(Fri)

先日は、目覚めたときのリヴィングの室温が20℃を越えていてびっくりしたのだが、今朝も起きてリヴィングへ行くと室温は20℃だった。もう、この2~3日、暖房はつけていないし、セーターも着ないでいちにち過ごしているが、今日もそんないちにちになった。 午…

2025-03-27(Thu)

暖かくなったので、ニェネントくんが夜にベッドでいっしょに寝てくれなくなってしまって寂しいのだが、昨夜はわたしがベッドに入ってしばらくして、ニェネントくんがわたしの胸の上に跳び乗ってきた。それはうれしいのだが、そんなに寒くはないのにどうして…

『侍タイムスリッパ―』(2024) 安田淳一:脚本・撮影・編集・監督etc.

侍タイムスリッパー山口馬木也Amazon ちょうど今、昼に再放送している『カムカムエヴリバディ』が、東映撮影所をモデルにした撮影所を舞台にしていて、ヒロインと切られ役の大部屋役者とのロマンスが展開している。「斬られ役」のベテラン、達人として松重豊…

2025-03-26(Wed)

朝起きてリヴィングへ行くと、温度計は20℃ぐらいになっていておどろいた。もうしっかり「初夏」ではないか。 今日は部屋にこもり、ぼんやりとすごした。「何か気晴らしに楽しそうな映画でも観よう」と、ちょうど配信のはじまっていた『侍タイムスリッパ―』を…

2025-03-25(Tue)

昨夜もニェネントくんはベッドに上がってこなかった。ベッドの下で丸くなっているニェネントくんをつかまえ、「むりやりわたしといっしょにベッドで寝ようとしたらどうなるだろうか」とやってみたけれども、やはり、すぐにベッドから跳び下りていってしまっ…

2025-03-24(Mon)

昨夜はついに、ニェネントくんがベッドの上に来ない夜になってしまった。ニェネントくんはベッドのすぐ脇の床でずっと丸くなっていて、「わたしのそばにいたい」という気もちはあるのだろうけれども、もう暖かくなって、毛布の上でまどろむ意味もなくなって…

『世界共和国へ 資本=ネーション=国家を超えて』(2006) 柄谷行人:著

世界共和国へ: 資本=ネーション=国家を超えて (岩波新書 新赤版 1001)作者:柄谷 行人岩波書店Amazon 近年の「グローバリゼーション」とは、とりわけ「資本主義的な市場経済がグローバル化した」ということで、「資本主義の世界市場化」ともいえる。とりわけ…

2025-03-23(Sun)

昨夜もかなり暖かかったせいだろうが、ニェネントくんはなかなかベッドの上にあがってこなかった。「もうこれで、夜ニェネントくんといっしょに寝る至福の季節もおしまいなのか」と考え、ベッドのなかで寂しい気もちにはなった。 それでもしばらくすると、い…

2025-03-22(Sat)

今日はずいぶんと暖かい日になった。朝こそはちょびっと暖房を入れたが、あとはずっと暖房なしで過ごした。 写真は昨日出かけたときに撮った、ウチの近所のお宅で飼われているわたしの大好きなイヌ。なんだかこの頃、よそのお宅のペットの写真ばかり撮ってい…

2025-03-21(Fri)

またしばらく食事が麺類ばかりつづいてしまい、「そろそろちゃんとごはんを炊き、本格的に煮物とかつくろうか」と思ったのだが、料理に使おうとしたニンジンがもう残り少なくなってしまっていたもので、駅前のスーパーへ買いに行くことにした。何度も書いて…

2025-03-20(Thu)

昨日の午前中はひょうが降ったり雪になったり、雷も鳴ったりしたけれども、午後からはすっかり晴れてしまうような忙しいいちにちだった。今朝のネットのニュースで知ったけれども、昨日の朝は、わたしの住む市でも気温が0.4℃まで下がったらしい。そりゃあ寒…

『私にふさわしいホテル』(2024) 柚木麻子:原作 堤幸彦:監督

私にふさわしいホテルのんAmazon この『私にふさわしいホテル』の原作小説の作者は柚木麻子という方。売れっ子の作家の方で、この原作もけっこう売れたらしい。そして監督の堤幸彦という方の、その名前は知っていたけれども、この方の撮った作品は一本も観た…

2025-03-19(Wed)

今朝、起きたときのリヴィングの室温は9℃ぐらいだっただろうか。やはり室温が10℃に届かないと寒い。 この日は午前中は雨になるという予報で、外ではもう雨になっている気配があった。それが7時半ぐらいになったとき、窓の外からザアザアと激しい雨が降るよ…

2025-03-18(Tue)

昨日、「ふるさと公園」から動物病院へとまわったあと、いつものように「お猫さま祠」にも立ち寄った。この日は、ノラ・ミャオがわたしをお出迎えしてくれたのだった。 この祠で会うネコたちのなかで、このノラ・ミャオくんがいちばん人馴れしていて、タッチ…

2025-03-17(Mon)

朝起きてから、鼻水がとまらなくなった。花粉症のときのようなサラサラした鼻水なので、しばらくはまた花粉症がぶり返したのだと思っていたけれども、今はもう、そんなに花粉が飛び交っている季節ではないだろうと思い直した。だいたい花粉症のときよりも症…

2025-03-16(Sun)

「今日は寒い」と昨日からいわれていたので覚悟していたが、起きたときは室温も10℃近くあって、そこまで寒くなかった。外では雨が降っていて、「朝よりも昼の方が寒くなる」ということだったが、わたしの感覚では昨日の方が寒かった感じではあった。朝の気温…

『クラム』(1994) テリー・ツワイゴフ:監督

クラム [DVD]テリー・ツワイゴフAmazon 監督のテリー・ツワイゴフは1970年代にサンフランシスコに移り住み、戦前のアメリカのルーツミュージックに関心を持つロバート・クラムと出会った。やはり同様の音楽的嗜好を持ち楽器も演奏するツワイゴフは、クラムの…

2025-03-15(Sat)

この日は寒いいちにちだった。まったく外に出なかったけれども、空はずっと曇っていてまるで陽射しもささなかったようで、いちにちじゅうずっと、ストーブをつけっぱなしになった。 もちろん夜も寒い。ベッドのある和室には暖房がないし、特にベッドのふとん…

2025-03-14(Fri)

午前中に、北のスーパーへ買い物に出かけた。ウチを出てすぐの大きな家の庭の木に、ヒヨドリが来ていた。この場所はいつもはスズメたちがいる場所。スズメたちは群れてここに来るので、スズメがいるのをみたらヒヨドリはここに来ないだろう。このところ、い…

2025-03-13(Thu)

昨日も雨になったわりに暖かい日になったけれども、今日はもっともっと暖かくなり、東京でも最高気温20℃を越えるのではないか、などと昨日から予報でいっていた。 朝起きるとたしかに「寒い」という感覚もまるでなく、リヴィングの温度計は14℃を指していた。…

『ゴーストワールド』(2001) テリー・ツワイゴフ、ダニエル・クロウズ:脚本 テリー・ツワイゴフ:監督

ゴーストワールド [DVD]ソーラ・バーチ,スカーレット・ヨハンソンAmazon ダニエル・クロウズによる原作コミックは1993年から1997年にかけて連載され、1997年に書籍化されて評判をとった。 それでこの映画の方は、コミック原作のダニエル・クロウズと監督のテ…

2025-03-12(Wed)

昨夜もまたニェネントくんがベッドのわたしの上にやってきて、毛布をちゅばちゅばして「ふみふみ」をするのだった。そして昨夜は、ニェネントくんは寝ているわたしの顔の前でしっぽをパタンパタンと振り、わたしの鼻をしっぽで思いっきりひっぱたくのだった…

2025-03-11(Tue)

昨夜ベッドに入ると、いちどベッドから降りて行ったニェネントくんがベッドの上に跳び乗ってきた。「ベッドの上」というか「わたしの上」で、わたしの胸の上である。そしてわたしの右肩のあたりの毛布をくわえ、ちゅばちゅばとやり出した。同時に足は「ふみ…

2025-03-10(Mon)

この日もけっこう暖かくなり、長期予報をみてもこれからは、おとといのように最高気温が10℃に届かなくなる日というのはもうないようだ。カレンダーも「3月中旬」になり、もう「今年の桜の開花予想」とか出されるようになっている。「温暖化」とかいわれてい…

『雨の中の慾情』(2024) つげ義春:原作 片山慎三:脚本・監督

雨の中の慾情成田凌Amazon 3回目の鑑賞。前の2回は映画館で観たが、今回は自宅で「Amazon Prime Video」の配信を観た。 今回は、この作品での「夢」と「現実」との関係を、もうちょっとしっかりみてみようという気もちでも観たのだった。それで今回はだい…

2025-03-09(Sun)

「厳寒」といってもよかった昨日にくらべ、この日は気温も昨日より6~7度も上がったそうだし、何よりも、窓から外の明るい陽射しが射していたことが、視覚的も「暖かい」という気もちになれた。どうやらこれから先はもう、最高気温がひとケタにとどまると…