ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-10-20(Sun)

 テレビのニュースで、今年の新米の価格が去年から48パーセントも値上がりしたのだといっていた。今はだいたい米が5キロで3200円を超えているから、去年の価格が2200円だとしたらまさに48パーセント値上がり、という感じだろうか。しかしわたしは米の安いときに1700円ぐらいでずっと買っていたので、今の価格は去年の倍に近い感覚だ。
 このことはその後もネットでもそれほど大きくは取り上げられていないのだけれども、どういうことだろうか。「値上げの秋」などというニュースもあるけれども、この新米の価格の上昇ほどのニュースがあるだろうか。どんな家庭でも買うことを逃れられない、日本人の主食の「米」の価格が1.5倍にもなったというのに。これがどれだけ家庭の支出に重くのしかかることか。なぜそのことが「無視」されるのか。
 わたしはこの事態は農林水産省のとてつもなく大きな「失政」だと思うのだが、誰もこのことを追求する姿勢をみせない。何か、「このことに触れるのはタブー」とでもなっているのだろうか。

 そういうこともあって、先日白米が30パーセント引きで売られていた「ふるさと公園」の近くのドラッグストアで、もしもまだ30パーセント引きの白米が売られているなら、今のうちに買っておこうかという気になって、もう今はとても安い米は売られていないとは思うけれども、いちおう行ってみようかなという気になり、散歩も兼ねて「ふるさと公園」を抜けて歩いてみることにした。今日は昨日のように暑い日にはならなかったけれども、まだ半袖1枚で大丈夫である。

 「ふるさと公園」への途中の道で、道の上を2羽のカラスが弧を描きながらいっしょに飛んでいた。見ていると1羽はもう1羽よりもずいぶん小さく、その大きい方のカラスに懸命について行ってるように見えて、「あれは親子のカラスなんじゃないだろうか」と思った。親子で遊んでいるのか、それとも親が子ガラスに何か教えているところなのか。「いい光景だな」などと思いながら、しばらく2羽の飛ぶ空を見上げていた。

 「ふるさと公園」に足を踏み入れると、池のほとりで、三脚にすっごいレンズを装着したカメラをセットされた方が、池の向かい側にカメラをむけていらっしゃった。そうか。今日は日曜日だったなあ。
 その方がカメラを向けていらっしゃるあたりは、以前カワセミの姿が見られたスポットである。きっとあの方もカワセミが姿を見せるのを待っているのだろう。
 しかしこのところ、この「ふるさと公園」でカワセミの姿を見なくなって久しい。この日記で検索すると、今年の4月の初めに見て以来姿を見ていないから、もう半年も見ていないことになる。
 やはりカワセミはその羽根の色も美しいし、目にすることができると気分も高揚するのだ。去年は10月に何度か目にしているので、マメに公園に通っていれば見られるのではないかと思うが。
 それでこの日は、コブハクチョウもこのあたりには姿が見えなかったのだった。しかしこの日は珍しく、カルガモの家族が池で泳いでいた。写真では3羽しか撮れなかったけれども、5羽ぐらいの家族で来ていたようだった。

     

 公園を出て、この日の目的地でもあるドラッグストアへ行ってみたけれども、予想通り安くなっている白米などもう売られていなかった。しょうがない。代わりに最近お気に入りのおつまみの「いか天」を買ったのだが、代金を払って店を出ようとしたら、同じ「いか天」のもっと大きな袋で、価格的にはずっと安くなるものが山積みで売られているのを見つけてしまい、「失敗したなあ」と思うのだった。

 ではネコちゃんに会いに行こうと、いつもネコがいる祠の方へ行ってみた。祠の前まで行ってみると、その祠の植え込みの奥から、「ビビ」くんがわたしの方へ歩いてくるのだった。
 「やあ、またビビくんと遊べるのかな、うれしいね」と思って、近づいてきたビビくんの鼻先をなでてあげると、それだけできびすを返して、また祠の植え込みの中に戻ってしまうのだった。むむ、わたしのタッチの仕方が気に入らなかったのだろうか?

     

 この日のお散歩のさいごは、駅前のスーパー。店頭に出されていた安いインスタントラーメンを試しに買ってみて、「おでん」用にダイコンともち巾着とかを買うのだった。近々「おでん」をつくるのだ。
 帰宅して、夕食として買って帰ったインスタントラーメンをつくったが、味が濃すぎてわたし好みではなかった。残念。
 この日の『ダーウィンが来た!』はチベットの高山地帯、ブータン王国に住むウシ科のターキンという大きな動物の追跡調査。夏の時期は平地でおだやかに暮らすターキンだけれども、秋になると平地から姿を消してしまうという。「どこへ行ってしまうのか」の調査を行うのだ。
 ターキンという動物のことも興味深かったが、この「ブータン王国」という国は宗教の宗派から「すべての動物は人間の生まれ変わり」とされていて動物の生命を大切にし、法律で「自然環境」を守ることが明記された、自然保護、動物保護の先進国なのである。ちょっと驚いた。ちなみに、ターキンはブータンの「国獣」であるということ。