ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-10-22(Tue)

 早朝、まだわたしはベッドで寝ていたのだが、ふと目が覚めてみるとからだが重たい感じ。「あれれ」と思って目を開けてみると、わたしの胸の上にニェネントくんが横たわっているのだった。

 やあ!ついにまた、そういう季節になったのか。
 ニェネントくんは、わたしが掛け布団をしっかり胸に掛けて寝るようになると、夜にわたしが寝ているときに胸の上に乗っかってきて、そのままわたしの掛けている掛け布団の上でまどろんでくれるのだ(そこで眠ってしまっているのかどうかはわからない)。
 ツンデレ、マイペースで、普段はまるでわたしに懐いてくれるということのないニェネントくんだけれども、この季節になるとこうやって「あんたのそばが好き!」という、うれしいネコちゃんに変身してくれるのだ。
 「どうしてこの季節だけ布団の上に?」と考えるけれども、おそらく眠っているわたしなら動き回らないから安全(?)だというところで、掛け布団を使っていれば乗っかりやすいということではないかと思う(写真はいつものスポット、押し入れの段ボールのなかでお休み中のニェネントくん)。

     

 昨夜のテレビ、「クローズアップ現代」で、野犬の問題が取り上げられていた。
 今、全国で野犬による被害が相次いでいるという。長く「野犬」などという言葉も聞かなかった気がするが、今のペットブームで犬やネコを飼う人は増えているけれども、そのネガティヴな結果として犬にせよネコにせよ飼育を放棄され、「野犬」「野良ネコ」となってしまうことが増加しているのだろう。
 野犬がヤバいのは人を襲うことがあるということ。今は日本では「狂犬病」というのは確認されなくなっているけれども、放置できない問題なのだ。
 この番組で興味深く見たのは、ある地域でそんな野犬に「エサやり」をしていて非難されていた人たちが、その地域の「野犬保護活動」の目的などを聞いて保護活動に協力するようになり、それまでのそんな人たちの「野犬と親しくなる」方策を生かして、野犬保護に協力するようんいなっているということ。
 おかげでその地域の野犬保護は以前に比べて効率的に行われるようになったという。以前「エサやり」をしていた人たちは、「犬たちの幸福を考えると、野犬保護活動に力を貸すことこそ犬のためだと思うようになった」ということ。

 保護された野犬は「保護施設」に移され、そこから飼い犬を求める人たちに譲渡され、新しい犬の「生」を始められる可能性があるのだ。
 そういう「保護施設」はけっこう全国にあるのだけれども、民間で運営されているところが多い。わたしも以前ニェネントくんが手術を受けたとき、ニェネントくんの食生活も大きく変わったので、それまでストックしてあったネコ用の食糧を「保護施設」に譲渡したことがある。その保護施設は犬もネコもそれぞれ50頭以上ずつ保護しているようなのだけれども、以来半年にいちどぐらい、活動報告のようなパンフレットが送られてくるようになった。それをみると、新しく保護された犬とネコとのそれぞれの写真と名前が掲載されている一方、譲渡された犬とネコも「卒業」ということで写真と名前が載っている。
 わたしもそのパンフレットをみると、写真の載せられた犬やネコたちが「幸福な生」をおくるように祈らずにはいられないのだ。
 昨夜の「クローズアップ現代」でも語られていたが、そんな保護施設も収容される野犬の増加で増築を余儀なくされたり、その経営が苦しくなったりもしてきているという。わたしはこういう施設への助成金を増やしてあげることが、悪質なブリーダーの減少にもつながるし、大きくは環境保護にもつながるのではないかと思う。もちろん、軽い気もちで「犬を飼おうか」とか「ネコを飼おうか」とかいう考えの人が、もっと深く考えて決定してほしいのだが。
 そしてもうひとつ、「エサやり」という問題は野犬だけではなく野良ネコ、地域ネコでも大きな問題になっている。このことは「エサやり」をする人の無責任さが攻撃されるが、そんな「エサやり」をしてしまう人たちが、この「野犬保護活動」でなされたように、「保護活動」とリンクさせられないものだろうか。ネコの場合は問題のあり方が異なるとも思うけれども、何か方策はないものだろうか。

 ‥‥などと、いろいろなことを考えさせられる番組ではあった。

 さて、わたしは今日は、「おでん」の仕込みにけっこう時間を費やした。
 まずは「ゆで卵」をつくり、そのあとはいちばん時間のかかる「ダイコンの下茹で」。これは前回のおでんのとき、あまり下茹でしすぎて柔らかくなり過ぎた前科があるから、今回はほどほどにしておいた。ジャガイモも軽く下茹でして、これはさいごに投入する予定。
 鍋に入れると具が鍋いっぱいになり、「これだけの分量があれば今週いっぱいは昼食、夕食ともずっと<おでん>になるのではないか」とは思う。