ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-10-18(Fri)

 今日はまた、となり駅の映画館に映画を観に行く。この日観るのは安部公房原作、石井岳龍監督の『箱男』。原作を読み終えてから観ようと、昨日がんばって原作は読み終えたところだ。
 映画が上映されるのは11時45分からと、思いっきり昼食時間にかぶってしまうので、ウチを出発する前に早めにインスタント・ラーメンで昼食をすませてしまうことにした。
 早めにつくりはじめたつもりだったけれども、食べ終えるとけっこうギリギリの時間になっていて、あせって家を出た。おっと、家を出る前にニェネントくんに「お留守番おねがいね」と、ニェネントくんの器に「ちゅ~る」を出してあげてから出発。
 外に出るとこの日も気温が上がりそうな雰囲気。道路が雨でぬれていたので、「雨に降られるかも」と折りたたみ傘をバッグに入れて出発し、上映10分前に映画館に到着。まだ開場まで少し時間があった。

       

 映画館のロビーに、「箱男」の箱が置かれていた。なぜ「完熟マンゴー」なのかは謎である。「被っても良いよ!」と書いてあるけれども、外を眺める「窓」がないようだから、被ってみてもあんまり意味がないのではないか。誰か被ってみた人はいたのだろうか?

       

 平日の昼どきだけれども、けっこうお客さんの数は多かった。いつものこの映画館のように年配のお客さんが多いけれども(わたしもね!)、けっこう若い方もいらっしゃる。安部公房の愛読者もいらっしゃるのだろうな。

 むむ、終盤に睡魔に襲われてしまい、久しぶりに映画を観ながら何度か、コックリコックリやってしまった。まあ10秒以上見逃してはいないとは思うが。

 映画が終わって、映画館を出て駅へ向かおうとしたら、映画館のすぐとなりによく知られたスーパーマーケットの看板が出ているのに気がついた。今まで目にしても何も考えずにスルーしていたのだけれども、この日は「待てよ、そのスーパーはけっこう安いことで知られてるんじゃなかっただろうか?」と思い、寄り道してみた。
 ‥‥スーパーの中をまわってみると、安い! 安いものは安いのだ!
 例えばいつも買い物に行くウチの近くのスーパーで5袋で400円以上するインスタント麺が、368円(税抜き)だったりする。圧倒的に安いではないか。あと、ちょうどストックがなくなって明日でも買いに行こうと思っていたバターロールパン、同じものが138円なのだった。ウチの方では143円だけど、これでもこの近郊では激安なのだ(別のスーパーでは193円とかするのだ)。ちょうどいいわけでもあり、そのバターロールパンは買って帰った。これから映画を観にとかこのとなり駅に出てきたときは、このスーパーに寄り道してみようと思うのだった。

 しかし、野菜類やそのときどきの特価品は、やはり自宅駅前のスーパーが一番である。この日も電車に乗って自宅駅で降りてから、そのスーパーに寄ってみた。今日は「おでんセット」が安かった。「これからは<おでん>だね!」と買って帰るのだった。しまった、いっしょにダイコンを買っておけばよかった。

 それで帰宅してみると、なんとニェネントくんの器にはわたしが家を出るときに出してあげていた「ちゅ~る」が、そっくりそのまま残っていたのだった。そうか、ニェネントくんはわたしが家を出てからもずっと、押し入れにこもったっきりで、いちども押し入れから外に出ることもなかったのだな。
 「ニェネントく~ん、おやつがあるんだよ!」と呼ぶと、ちょこちょこと押し入れから出てくるニェネントくん。押し入れにこもりっきりだったからと、具合が悪いわけではないようだ。「ほら、これ」と器を示してあげると、勢いよく「ちゅ~る」に食いつくニェネントくんなのであった。