ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-01-20(Mon)

 ネコの食事は「ネコ缶(ウェットフード)」か、もしくは「カリカリ(ドライフード)」のどちらかに割り切っているという飼い主が多いらしいけれども、わたしはニェネントが小さなときから、朝ごはんが「カリカリ」、夕ごはんが「ネコ缶」ということを続けている。どちらの食事にも長所があるわけだし、なんかどちらも食べてくれた方がバランスがいいような気がするからにすぎないのだが。

 昨日「ネコ缶」のことを書いたので、今日は「カリカリ」のことを書いてみよう。いや、この2~3年のあいだに、ペットコーナーで売られている「カリカリ」は大きく様変わりしたように思う。それまでは「安いでしょ!」というような、大きな袋にどっさり入った、穀物成分(いわゆる「グレイン」というやつ)がたっぷりの(つまりは「エサ」という感じの)モノがいっぱい売られていたのだけれども、そういうものはたいてい姿を消し、いかにもネコの健康に良さそうな商品がキャットフードの棚にずらりと並ぶようになった。
 わたしもやはり、3年ぐらい前から、そういう「カリカリ」でも、ネコの年齢や健康状態に合わせたモノを買うようになった。って、ニェネントくんも9歳になったので、そういう「年齢分け」では「7歳から」のシニア用を買うようになった。う~ん、ニェネントくんも、はや「シニア猫」になったか、と感慨も深いのだが、その「カリカリ」は、近所のスーパーやドラッグストアでは400グラムのが2袋入ったのが900円とか1000円ぐらいで売られている。ところが、しばらく前にネット通販(つまりAmazonだが)で検索してみると、その同じ製品が、600グラムが3袋入ったもので1100円ぐらいで売られているのだった。つまり、400×2で800グラムで900円なのが、ネットだと600×3=1800グラムで1100円なのだ。
 ‥‥要するに、ネットで買うと近くの店舗で買う半額以下の価格になり、自宅に配達してくれるわけだ。以来ずっとネット通販で買っているわけだが、いったいなぜ、何ゆえにここまでの価格差が生まれるのか、そのあたりのことはちょっと知りたく思う。
 まあニェネントくんは、この「カリカリ」に関しては、「ネコ缶」のように一回食べ残して「あとで」、ということもなく、一気に食べてくれるので、つまりは気に入っているのだと思う。

 実は今回、「どんなキャットフードがいいのだろう?」と、ちょっとばかりググってみたのだけれども、そこでいろいろなサイトで「これがいい!」と、どこでも上位にランクされているカリカリがあって、コレがかなり高価なわけだけれども、その商品をAmazonでみてみると、そのユーザーレビューがすごいことになっていて、「愛猫が下痢をした!」とか、「ぜんぜん食べない!」とか、「毛並みがボサボサになってしまい、しかも膀胱炎になった」とかの悲惨なレビューが連続していた。
 はたして、これらのユーザーレビューを信頼するか、それとも「このキャットフードがいい!」と推薦するサイトを信頼するか、それは答えは明らかだと思う。特にニェネントはすぐに吐いてしまう子なので、そんな「コレがいい!」とかいうのを信用して買ってしまうと、えらいことになってしまう。ニェネントくんには、今のカリカリでいいのだと思う。

 今日は昼間はポカポカと、いい陽気だった。ウチの近くでは、またスズメたちがチュンチュンと合唱をしている。スマホで撮ってみたけれどもピントが合っていない。まだスマホのカメラ機能には慣れない。

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 帰宅してしばらくしてから内科クリニックに定期検診に行き、先日の血液検査で「γ(ガンマ)-GT」値が高いといわれた。つまり、「酒を控えなさい」ということなのだった。