7日の火曜日に麹町の中華の店で食べたランチのチャーハンは(少量だったけれども)すこぶる美味だった。しかし、一昨日三鷹で食べたランチに付いてきたチャーハンは味気なかった。それで急に美味しいチャーハンを食べたくなったのだが、コレは意外とハードルが高い。ウチのそばの中華食堂もそこまでにチャーハンは美味ではないし、わたし愛用の「日高屋」のチャーハンももちろんダメである。けっきょく「自分でクッキングするしかない」とは思うのだが、やはり難しいのである。どうもバターをいっぱい使って「バターライス」状にしてしまうことに勝算がありそうだ。
今、わが家には年末に買った「焼き豚」のブロックがちょうどチャーハン一食分ぐらい残っていて、この焼き豚はまったくうまくはないのだが、チャーハンの具にしてしまえばそれなりに役立つだろうとは思う。ということで今日は「チャーハン」をつくろうかと思ったが、米を炊いていないので今日はパス。チャーハンは炊いて一日ぐらい経った冷たいご飯でつくるべしなのだ。
それでこの日は久々に米を炊き、先日買ってあったダイコンをぜんぶ使って、また「豚バラ大根」に挑戦した。
前回はなぜか出来上がりがイマイチの結果で悩んだのだが、今回はダシに鶏ガラも使い、味醂も使うという豪華布陣で、みごとに美味な「豚バラ大根」になった。
さて、ほんとうはこの日は新宿で安倍政権の暴政に抗議するデモが行われるので、わたしも参加しようとは思っていたのだけれども、デモのコースとして4キロぐらいの道のり、それはわたしの今の足の状態ではちょっときついので、参加は見送らせていただきました。
ネットをみているとけっこう盛り上がったみたいで、行けずに残念だった。
今日はずっと、依田義賢の『溝口健二の人と芸術』を読んでいた。夕方からはこの日から大相撲の初場所が始まったので、テレビを見てしまう。これからしばらくは、その相撲関係でテレビ三昧になるのである。