今日は土曜日で、朝はピーター・バラカン氏の『ウィークエンドサンシャイン』から。この日はまず、先日亡くなられたCountry Joe McDonaldの小特集が組まれていた。彼は何といっても「Woodstock」でのライヴ・パフォーマンスでもってあまりに有名になられたが、この日バラカン氏が紹介された彼の経歴は、なかなかにシブいものではあった。両親は生粋のコミュニストで、さいしょ彼に「Stalin」と名づけようとしていたらしい。そして彼のバンド「Country Joe And The Fish」の「Fish」というのは、共産主義運動と関係があるらしい。
映画「Woodstock」のなかで、彼が「Give me "F"」から始めて観衆に四文字言葉を言わせ、「What's that spell?」ってやるのは、あの映画のなかでの最高の「コール&レスポンス」だったし、そのあと「One, two, three, what are we fighting for?」との歌詞が英語圏映画なのに字幕表示され、音符のマークがその歌詞の上を飛び跳ねて「みんな一緒に歌おうよ」ってなるのは、わたし的にはあの映画のハイライトのひとつだった。もちろんこの日の放送はその曲(「Woodstock」のサントラではなかったが)もオンエアされた。追悼、Country Joe McDonald。
そのあとは、あまり聴かれることのない(マイナーな?)R&B曲の特集で、トータルにこの日の放送はとっても楽しめる内容だった。
『ウィークエンドサンシャイン』のあと、ニェネントくんのネコ砂とかを買いに、北のスーパーに買い物に出かけた。国道をわたる歩道橋の上から南の空の写真を撮っていると、わたしのうしろから歩道橋をわたる人がわたしを追い越して行ったのだけれども、その人がわたしを追い越すときに歩道橋がグラグラと揺れたもので、一瞬地震なのかと思ってしまい、かなりビックリした。歩道橋というのはけっこうヤワなんだな。

それでこの日もスーパーで、鶏肉の味付け済みのパックを買ってしまった。とにかくはこの味付け済みパックなら、(そのままでは大きすぎるので)包丁で切ってフライパンで焼くだけで、調理はメッチャ簡単だし、その1パックがわたしには3食分になって塩梅がいいし、肉の値段と変わらない値段で経済的、そして時間節約になるものだから、ついつい手が伸びてしまうのだ。
写真で分かるように、この日はいい天気だった。昼の最高気温は14℃ぐらいできのうよりは暖かく、きのうまたヤバくなっていた「しもやけ」も、この日は症状(かゆみ)が出ることもなかった。
昼食のあと、読んでいるブルーノ・シュルツのつづきを読もうとベッドに行って横になったが、ちょっと窓からの陽射しもポカポカと暖かかったもので、そのまま「お昼寝」となってしまった。けっこう2時間近く寝てしまったか。
シュルツの作品のクセは、だいぶ分かってきたと思う。世界中から鳥の卵を取り寄せ、自分で孵化させる父親を描いた、「鳥」という作品が面白かった。
朝ドラの『ばけばけ』は、ついに「あと十回(2週間)」になった。きのうの回でヘブンは橋の上で錦織氏と会うのだが、あの錦織氏は「すでに死せる人」、つまり「亡霊」だったんじゃないかと思った。
やっぱり、あとは『怪談』を執筆しておしまい、ということになるみたいだ。
この日の「大相撲」のゲストは、元阪神タイガース監督の岡田彰布氏やった。阪神のナイトゲームがあるときも、野球は6時からで相撲は6時まで。だからベンチ裏のテレビで相撲を見ていたそうな。
そして大関の安青錦は、この日も熱海富士に敗れてきのうと連敗、7日目にして4敗と、黒星が先行してしまった。もう残り全勝しても横綱昇進はないだろう。岡田氏は「やっぱり研究されてますよね」と言い、「勝負はそんなに甘くはない。(この体験は)今後に活きると思う」と語られた。そうだろうと思う。今までがトントン拍子に来すぎてしまった感がある。