ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-01-13(Mon)

 顔の皮膚炎は、先週塗り薬をチェンジしてからは劇的に、と言ってもいいくらいに改善されたと思う。さいしょからこの軟膏にしてくれていればもうちょっと快適なお正月だったものを、という気もするが。その処方された軟膏をみると、「アトピー性皮膚炎治療剤」と書かれていた。わたしの場合そこまでの「かゆみ」ということもなかったが、たしかにアトピーに似た症状ではあった。もうこれですっかり治癒してくれればいいのだが。

 今日は、となり駅の映画館にケン・ローチ監督の『家族を想うとき』を観に行く。上映開始はだいたい昼の12時。出発するまで『溝口健二の人と芸術』を読みつづけ、少し早めに家を出て、あちらで昼食にすることにした。ニェネントくんには留守番をお願いする。

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 それでとなり駅の駅前の「日高屋」へ入り(ついでながら書いておくと、この常磐線沿線にはたいていの駅で駅前に「日高屋」があるのだ)、いつもいつも「とんこつラーメン」ばかりというのもなんだからと、「タンメン」の大盛りを注文した。しかしこれは残念な味で、量が多いばかりで持て余してしまった(いちおう残さずに完食したけれども、きつかった)。やはり「日高屋」は、「まあまあ」というメニューと、「これはいけませんね」というメニューとの落差が極端というか、まあわたしのやる自炊のようなものだ。気をつけよう。

 上映開始ちょっと前に映画館へ行き、「やっぱりちょっと混んでるね」という感じではあった。こういう問題(「自己責任」かよ!)という問題は、今の日本でも切実なのだ。感想は別に。

 映画を観終えて、安売りドン・キホーテでちょっといいウィスキーを買い、帰宅。この日の夕食は「美味いチャーハン」に挑戦するのだ。
 ‥‥いちおう、バターもかなり使ってがんばってみたのだが、けっきょく出来上がりは塩味が強すぎた。もうちょっとあっさりした味にしないといけない。中華系の調味料を使いすぎたのだろうか。次回は出来るだけ調味料に頼らないで、バター味だけに頼ってつくってみよう。