ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-01-09(Thu)

 テレビを見ないということは良い。ラジオ(FM)からは、人の声が聴こえてくる。その、視聴者との向き合い方が、テレビとラジオではまるで違うのだと思う。

 注文してあった、Peter Blakeの挿画によるルイス・キャロルの『鏡の国のアリス(Through The Looking-Glass)』が昨夜届いた。うれしい。

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 ちょっと意外だったけれども、Peter Blakeはこの挿画を描くために<女の子>をモデルにした写真を撮り、その写真をもとにして作品を描いていたのだ。全体に彼の描いたイラストは8枚しかないのだけれども、わたしにはイマジネーションの宝庫である。ちなみに、購入した価格は、本の裏側に記載された$34.95よりも安かった(もちろん新本美品)。

 今日は仕事のあとに自宅駅前の皮膚科医院へ行く。以降一時以上に悪化はしていないのだけれども、「顔の赤み」はまるで解消されず、これが、これこそがいちばんイヤなことである。そのことを告げて、ちょっと治癒効果のある軟膏を処方してもらった。
 医院の帰りに、そばのスーパーに寄ってみたのだけれども、また「あれ?これって異様に安いんじゃないの?」というレトルトの「五目ピラフ」のパックを見つけ、とりあえず1パック(3個)買って帰ってみた。スーパーで売られていたのは3個パックで税込みで190円ぐらいだったのだけれども、Amazonで検索すると同じものが500円以上だった。「やっぱりね」という感じだったのだが、レビューでも「バターライスのつもりで食べれば満足」ということ。そのつもりで夕食に食べてみたけれども、たしかに「バターライス」として美味だった。そもそもが1パック70円しないのだから、白米のレトルトパックより安いのだ。
 どうもこのスーパー、こういう「価格設定のミスではないのか?」というのが多い。先日の「ほうれんそうカレー」もそうだったが、今は店頭から消えてしまった。さて、この「五目ピラフ」、まだ売られているならば明日にでももっと買い込んでしまおう、と思うのだった。