ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-02-08(Sat)

 今こそが、一年間でいちばん寒い時期なのだろう。窓の外には青空が拡がっているけれども、部屋の中は凍える寒さだ。電気ストーブはそのそばは暖かいのだけれども、ちょっと距離を置くともうその暖かさは伝わらない。ストーブの側のからだは暖まっていても、その反対側のからだは凍えている。
 ニェネントも寒いだろう。わたしと電気ストーブのあいだにうずくまって丸くなっていて、時にわたしのひざのところに割って入ってきて、「だっこしてよ~っ!」とアピールする。

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 こういう日は、考えていたように「室内改造」でからだを動かせば寒さも忘れるかもしれないが、やはり何もしないのだ。

 午前中に注文していたCD、「The Bold Navigators」が到着した。これは先日、映画『フィッシャーマンズ・ソング』を観て、わたしの中に再び「英国トラッド熱」が燃え上がった結果として注文してあったもので、実は30年以上前にLP盤で持っていたものだけれども、今になっても忘れられずに、思いもかけずにCD化されていたこの盤を購入したわけである。
 聴いてみると、このCDがやはり素晴らしくって、この日は一日中、このCDをリピート再生していたのだった。
 いろいろとこのCDのことは書きたくなり、カテゴリーとして新しく「CD」とかいう項目をつくって、そちらでダラダラと書くべきだろうと思った。
 これからはもうちょっと、新しくCDも買っていきたいとも思っているので、自分が音楽についてどれだけ書けるのかということも含めて、やはり新しいカテゴリーをつくることにした。

 けっきょくこの日はそうやってCDを一日中聴いたりで、それ以外は何もやらないで、一歩も外に出ないで過ごしてしまった。夕食には近くの「海鮮レストラン」に「さかな」を食べに行こうかと思っていたのだが、先日買った「輪切り唐辛子」を使って、スパゲッティのペペロンチーノをちゃっちゃっとつくって、お手軽に済ませてしまった。