ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2021-11-07(Sun)

 夢をみた。わたしはロックバンドのギタリストで、バンドのマネージャーその他も兼ねているようだ。ゲストとして海外の男女デュオを招き、バンドといっしょにセッション・レコーディングする。わたしはそのときはエンジニアやってて、バンドから抜けているようだ。皆が椅子にすわって、並んでのレコーディング。男女デュオの女性の方はベージュのコートの下に深紅のドレスを着ていて、椅子から立ち上がるときにコートから深紅のドレスがのぞき、その鮮烈な色合いを目覚めてからも記憶している。

 注文してあったニェネントくんのサプリメントが到着した。「4種類の乳酸菌が3兆個配合」「85種類の食物酵素」などと書かれているが、乳酸菌が3兆個と言われても、まったくイメージがわかない。わたしには「3万個」の方が「すごいな~」と思える気がする。真っ白けの粉末である。
 とにかくは、ニェネントくんの夕食の「ネコ缶」の上にスプーン1杯分ぐらいふりかけて、食べていただく。「なんかご飯に変なモノかけたでしょ? 美味しくないんですけど!」なんて苦情を言い出さなければいいがと思ったが、無事にぜんぶ食べてくれた。とにかくはコレで、「お通じ」がもっと順調になってくれるといい。そして、もっともっと健康で、いつまでも元気なニェネントくんであってほしい。

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 日曜日なので、午前中に北のスーパーへ買い物に行く。しょう油がついになくなったので新しく買ったが、しょう油なんか1リットルのペットボトルがあれば1年以上もつので、多少高くっても「良質の」しょう油を買えばいいのにと思うのだが、またいちばん安いのを買ってしまう。「貧乏人の性(さが)」というか、悲しいことである。そして、また「このスーパーはもやしが安い」からと「もやし」を買ってしまい、そのため日持ちの悪い「もやし」を消費するために、「もやし」を使った献立を早急にあれこれと考えなくてはならなくなってしまう。これもやはり「貧乏人の性(さが)」ではあろうか。

 それで11月も一週間が過ぎ、先月10月の支出決算をしてみたのだが、「主食」「おつまみ」「ドリンク」などを合わせての支出は2万6千円ほどで、自分的には「このところの最高支出」になったかな、という感じになる。まあスーパーなどで出来合いの「お惣菜」を買うことが多い10月だったか。あんまり侘しい食事をつづけるより、このくらいの食費支出でもいいように思える(かんたんに5千円ぐらい倹約はできるが)。

 スーパーからの帰り道、ウチの近くの軒先に「カラスウリ」の実が赤く実っていた。カラスウリの花は白いレース編みのような美しい花のようだけれども、夏の日没後になってからしか咲かないという。わたしには見られない花だな。

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 今日は課題だった『オーデュボン伝』をようやく読み終わり、「さあ、明日から通勤の時などに何を読もうか?」というところだけれども、読みさしだった『オーデュボンの自然誌』と、それからシャーリイ・ジャクスンの『なんでもない一日』を読むことにした。シャーリイ・ジャクスンはやはり面白いので、持っていない長編作品『絞首人』と『鳥の巣』とを注文した。

 夕食はまたまた、アルファ米を使ったオムライスをつくり、食事のあとは日曜日なのでテレビで『世界遺産』を見て、そのあとは『世界ネコ歩き』(再放送)を見る。これがこのところの日曜日のお決まりのスケジュールなのだが、この日は実は4時から先日見忘れた『香川照之の昆虫すごいぜ!』が再放送されていたことを知り、いささかショックではあった。