ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-01-01から1年間の記事一覧

2020-11-18(Wed)

先日買った「柄マスク」を洗濯し、「今日はこのマスクにしようか」と洗濯干しから外してみると、洗濯する前は白地に黒と茶色の格子模様だったのが、茶色の部分がすっかり色落ちしてしまっていてグレーに変身、単なるモノクロ格子になってしまっていた。‥‥な…

2020-11-17(Tue)

金曜日に有給を取って、この日に日曜日に予約を取ってある佐倉の「国立歴史民俗博物館」に行くことにした(したがってもちろん、日曜日の予約はキャンセルする)。会社に電話で有給休暇を申請して了解を得たけれども、電話口の返答の声はちょっと不快そうに…

2020-11-16(Mon)

購入したショルダーバッグが早々と到着した。写真だと青っぽくなってしまったが、じっさいはもっとグレーっぽい。 「ブラック」ということで注文したのだが、色あせた感じでちょびっと貧乏くさい色ではある。「エリート」と呼ばれるような人たちは決して身に…

2020-11-15(Sun)

2年前だったかの近所の教会のバザール(たしかクリスマスのバザールだった)で入手したショルダーバッグ、まあ100円ではあったし、「ちょっと一時的に使っていようか」と思っていたのが、特に気に入っていたわけでもないのにいつしか2年近くも使いつづ…

2020-11-14(Sat)

昨日、またこれからは「Stay Home」だね、と決めたばかりなのだけれども、今、佐倉の「国立歴史民俗博物館」で開催されている『性差(ジェンダー)の日本史』展を観ようと思っていたことをすっかり忘れていた。 それで確認のためにその「国立歴史民俗博物館…

2020-11-13(Fri)

舞踏家(という呼称は正当なのかわからないが、人によってはこう呼ばれることを嫌う)であり、映画作家(という呼称は許してもらえるだろうか)でもあられた岩名雅記さんが亡くなられたとの報を、ツィッターで読んだ。とても悲しい知らせだ。 わたしと岩名さ…

2020-11-12(Thu)

今朝も寒い。というか、あとで書くけれども今日は一日、強烈に寒かった。早朝に歩く暗闇の冷たい空気の中、またうっすらと雲が見えるようなので「夜景」モードで一枚撮ってみた。雲が見えるでしょうか? 仕事の帰りに駅ビルの出店で「柄物マスク」をチェック…

『毛皮のヴィーナス』(2013) デイヴィッド・アイヴス:原作・脚本 ロマン・ポランスキー:脚本・監督

毛皮のヴィーナス [DVD]発売日: 2015/07/02メディア: DVD これはマゾッホの有名な『毛皮を着たヴィーナス』をそのまま映画化したのではなく、『毛皮を着たヴィーナス』を舞台化しようとするディレクターと、そのオーディションにやってきた女性との「二人芝…

2020-11-11(Wed)

仕事の帰りに、また「ボルシチ」を買う。これで2瓶になったから、目論見通りにまずはさいしょに1瓶目で「どんな味か」味見をして、そのあとに2瓶目で「ではこんな材料を足してみよう/こういう味付けにしてみよう」とかのアレンジができるようになるであ…

2020-11-10(Tue)

昨日のことで書くのを忘れていたのだけれども、あの「野良ネコ通り」で、ずいぶんと久しぶりに「ヒゲ殿下」の姿を見た。前にさいごに「ヒゲ殿下」の姿を見たのは冷たい雨の日で、殿下は雨にびしょ濡れになって草むらのところをさまよっているところだった。…

『ランナウェイズ』(2010) シェリー・カーリー:原作 フローリア・シジスモンディ:脚本・監督

ランナウェイズ [DVD]発売日: 2011/08/26メディア: DVD 「ガールズ・ロックバンド」の歴史をたどれば、まずは60年代末に出てきた「The Shaggs」という、何ともどう評価したらいいのかわからないバンドが思い出されるのだけれども、(それはあまりに「異質…

2020-11-09(Mon)

朝、駅へと歩く道はまっくらだ。月は今は頭の真上あたりにみえる。駅の方角の空には薄明るく雲が出ているのがわかる。「夜景モードで写真が撮れるだろうか?」とやってみたら、けっこう撮れるものだった(この写真は後処理でちょっとだけ全体を明るくしたけ…

2020-11-08(Sun)

朝起きてパソコンをみると、開票作業がなかなか進んでいなかったアメリカ大統領選挙の開票で、ついにペンシルバニア州でバイデン氏の票が過半数になることが確定した。結果としてバイデン氏の獲得選挙人が過半数の270を越えることになり、つまりバイデン…

2020-11-07(Sat)

このところ、見た夢をけっこう記憶している。先日見た夢にはわたしは登場せず、スモーキー・ロビンソンが主役の夢だったのだが、そのスモーキー・ロビンソンはいつの間にかマイルス・デイヴィスになってしまうのである。 この夢はきっと、近所の映画館で『ヒ…

2020-11-06(Fri)

なんだか急に、朝に勤め先の駅で降りて外に出ても薄暗くなってしまった。もうすぐに、ここでもこの時間でも「真っ暗な中を通勤」ということになってしまうのだろう。でもこの朝もきれいな朝焼けが見られた。 仕事を終えての帰路、ドラッグストアへ寄り道した…

『日本の美』中井正一:著

日本の美 (中公文庫 (な58-2))作者:中井 正一発売日: 2019/11/21メディア: 文庫 中井正一(なかいまさかず)氏は1900年に生まれ、1952年に癌で亡くなられた「美学者」である。今では「美学者」などと呼ばれる学者もいないのではないかと思うけれども、いわゆ…

2020-11-05(Thu)

朝、駅のホームで電車が来るのを待っていたら、この時間にはめずらしく駅構内のアナウンスが流れた。聞くと、「先ほど快速電車が走行中、この駅の近くで異音を聞き取ったために現在原因を調べており、次の各駅停車の電車はしばらく遅れる」ということだった…

2020-11-04(Wed)

晴れた。すっかり晴れた。朝、勤め先の近くではまだ遠くに雲が出ていて、朝焼けが見られた。 頭の上には、水色の空をバックにピンクに染まった雲が薄く、透明な水に絵の具を溶いたように美しい模様を見せていた。 このあと雲の姿はすべて消え、まさに晴天、…

『そこのみにて光輝く』(2014) 佐藤泰志:原作 呉美保:監督

そこのみにて光輝く 豪華版DVD発売日: 2014/11/14メディア: DVD 1990年に41歳で自殺された佐藤泰志氏の原作からの映画化。やはり佐藤氏の原作から映画化された『海炭市叙景』は良い映画だったし、その他にも佐藤氏の原作から映画化された作品もあるという。…

2020-11-03(Tue)

夜、ひとしきりニェネントくんをかまって遊んであげ、ニェネントもそのうちにベッドから降りて行ってしまうのでわたしはちょっと本を読み、それで読書のライトも消して寝てしまうのだけれども、夜中になってニェネントが「んっ!」とか唸ってベッドにまた跳…

2020-11-02(Mon)

朝起きて、まずはネットのニュースをみると、「大阪都構想」の住民投票は僅差で否決され、今までどおりに「大阪市」が存続されることになったということだった。想像される混乱も回避できたということで、離れた地のことではあるけれども胸をなでおろす思い…

2020-11-01(Sun)

今日は午前中に、まずは駅の方角のドラッグストアまで買い物に出かけた。食パンとベーコンと、ウィスキーを買いたい。これらの品、近隣ではこのドラッグストアがいちばん安い(ウィスキーは店ごとに特価品が出たりしていちがいには言えないが)。 今日は朝に…

2020年10月のおさらい

映画: ●『スパイの妻』黒沢清:監督(2回行った)Book: ●『カメラ・オブスクーラ』ウラジーミル・ナボコフ:著 貝澤哉:訳 ●『マルゴ』ウラジーミル・ナボコフ:著 篠田一士:訳 ●『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』ウラジーミル・ナボコフ:著 富士川…

2020-10-31(Sat)

夜中に、何か<気配>を感じて目を覚ます。それはニェネントがベッドに跳び乗ってきた<気配>。「今、ニェネントをかまってはやれないな」とそのままにしていると、ニェネントはだんだんにわたしの寝ている布団の上に足を運んでくる。ニェネントくんもそれ…

2020-10-30(Fri)

出勤時、家を出るときは外は真っ暗闇の深夜なのだけれども、勤め先の駅で降りて外に出る時間になるともうすっかり明るくなっている。しかし、これも12月になるとこの時間でも真っ暗になってしまう。出勤時に明るい道を歩けるのも、もうそんなに長いあいだ…

『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』ウラジーミル・ナボコフ:著 富士川義之:訳

セバスチャン・ナイトの真実の生涯 (講談社文芸文庫)作者:ウラジミール・ナボコフ発売日: 1999/07/09メディア: 文庫 書き手である「V」は、1936年に夭折した兄の小説家、セバスチャン・ナイトの精緻な「伝記」を書こうとしている。その背後には、セバスチャ…

2020-10-29(Thu)

昨日は少し雲の出ていた空だったけれども、今日は雲も少なく、午後からはすっかり晴天になってしまった。これがもうちょっと先ならば「小春日和」というところだろう。 今日は「野良ネコ通り」の、いつも「殿」のお出ましの駐車場で「殿」の姿を見た。それが…

2020-10-28(Wed)

二つ利用している銀行の、一方の銀行の通帳に余白がなくなってしまったので、今日は東の駅の近くにあるその銀行の支店へ行く。ついでに近くのショッピングセンターへ行き、包丁を買いたいと思っている。 わたしは冷凍肉を切り分けるのにも包丁を使っていたも…

『ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男』(2016) パトリシア・ハイスミス:原作 アンディ・ゴダード:監督

ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男 [DVD]メディア: DVD パトリシア・ハイスミスが1954年に発表した、長編第2作(ハイスミス名義で出版出来なかった『キャロル』を数えれば3作目)『妻を殺したかった男(原題:The Blunderer)』の映画化。『ライク・…

2020-10-27(Tue)

早朝、家を出て「もうあと5分で駅に着く」というところで、家にスマホを忘れてきたことに気づいた。 わたしの場合、スマホは仕事中の時計代わりで、時計がないと時間配分とかいろいろと困ったことになってしまう。それで勤務しているビルの中にはなぜか時計…