2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今日も台風の影響というか、秋雨前線のおかげで朝から雨。そこまでに強い雨ではなく、時間帯によっては傘がなくても平気という雨量だろうか。 どうやら台風チャンホンは少し進路を南にとり、関東地方に上陸するということはないようだ。「よかった」とホッと…
台風チャンホンは、あまりよろしくないコースを取るようだ。紀伊半島のあたりまで北上してきて、そのあと東へ大きく進路を変えて本州の南海岸に沿って進むようで、ひょっとしたらゴジラのように東京湾に侵入し、土曜日の夜とかに千葉方面に上陸する可能性も…
カメラ・オブスクーラ (光文社古典新訳文庫 Aナ 1-1)作者:ナボコフ発売日: 2011/09/13メディア: 文庫 1932年に発表された、ナボコフの5作目の長編小説。この作品はナボコフの小説ではもっとも早く、1936年にイギリスで翻訳出版されている。しかしながらナボ…
台風がやってくるかもしれない。ちょうど去年のあの忌まわしい台風から一年後に、ひょっとしたらあの台風19号と同じような攻め方をしてくるおそれがある。 今回の台風は日本では「台風14号」だけれども、最近使われる「アジア名」では「チャンホン」とい…
今日は仕事だが、夜半にちょっとした下痢状態になりそれがしばらくつづき(何が原因かはある程度察しがついている)、通勤電車の中で便意を催したりしたらまずいと、早く起きて早い電車に乗ることにした。早い電車と言っても、わたしがいつも乗る電車は始発…
今日は有給休暇を取得して、国分寺のクリニックへ行く。予約は11時15分なので、終わって帰宅できるのは早くても1時半ぐらいになるだろうか。 朝はゆっくりできるのでいちど起きてニェネントの朝ごはんを出してあげ、そのあと二度寝する。7時ぐらいに起…
her/世界でひとつの彼女 [Blu-ray]発売日: 2015/07/08メディア: Blu-ray わたしはまたもや人名の混同をしていて、この映画の監督のスパイク・ジョーンズと『ドゥ・ザ・ライト・シング』のスパイク・リーとを混同していて、この作品もアフリカ系の人たちを描…
ニェネントは今日も、和室のクローゼットの上の「シェルター」にこもっていることが多い。以前はわたしがリヴィングにいればニェネントもリヴィングの隅でまどろんでいたり、キッチンからわたしのことをウォッチングしていることが多かったのだけれども、た…
午前中、よく晴れていたので洗濯をした。洗濯物を干そうと窓を開けたら、空には黒い雲が拡がってきているところだった。このあと雲が空をすっかりおおってしまって、明るい陽の光はもう射してこないのだった。「一日晴れがつづく」という天気予報は、また外…
恋のロンドン狂騒曲 [DVD]発売日: 2014/10/24メディア: DVD 原題は「You Will Meet a Tall Dark Stranger」で、映画の中で語られる「人生の最後に<長身で黒髪の死神>に出会う」というセリフから。何か典拠があるのかと調べたら、1969年にカントリーシンガ…
昨夜の月が、早朝(未明)には地球をぐるりとまわって、昨夜と反対側、西の空に見えるようになっていた。もう日付けが変わったので「中秋の名月」とは言わないだろうか。そもそもこんな時間に月を愛でる人もいないだろうが。 今日はいい天気だ。「秋」という…
プニン作者:ウラジーミル・ナボコフ発売日: 2012/09/26メディア: 単行本 1971年に新潮社から刊行された『プニン』を、大橋吉之輔氏の訳による本文、訳者あとがきはそのままに、新しい装幀で文遊社が2012年に刊行したもの。文遊社という出版社は知らなかった…
夢をみた。これは毎晩『ナボコフ=ウィルソン往復書簡集』を読んでいるせいでみた夢で、夢の中でナボコフとウィルソンとが、「増殖するネコ」について手紙で議論しているのである。「増殖するネコ」というのは、きっと映画『プレステージ』をみたせいだろう…
Book: ●『はるかな国 とおい昔』ウィリアム・H・ハドソン:著 寿岳しづ:訳 ●『偉業』ウラジーミル・ナボコフ:著 貝澤哉:訳 ●『ナボコフ書簡集1(1940-1959)』ドミトリー・ナボコフ/マシュー・J・ブルッコリ:編 江田孝臣:訳 ●『ナボコフ書簡集2(19…
朝、テレビをつけていると「動物番組」なのか、カンガルーの生態が紹介されていた。そうすると近くにいたニェネントが「何やねんコイツ???」という感じでテレビのそばのイスに上がり、テレビ画面を興味深そうに眺めていた。ニェネントはほとんどテレビに…