Stay Home26日目。体温は36.2度。夢をみて、それは宇都宮で設計の仕事をしていた頃の夢で、わたしはちょっとしたことで設計ミスをしてしまっていた。上司のTさんに、「すみません、気のゆるみがありました」と謝るのだ。
昔の仕事の夢をみるというのはとても珍しいことで、特に宇都宮時代のことは、Tさんは死ぬほど厳しい上司だったけれども、わたしとしては充実した時代だっただろうか。その時代のことを夢にみても、それが失敗した夢であってもただ「懐かしい」という感じで、不快ではない。こういう夢をみるというのも、今のわたしがリラックスできているからのような気がする。
皆がCOVID-19騒ぎで「うつ」になったり、心を疲労させているときに、「リラックスしている」などというと「とんでもないヤツ」などといわれそうだけれども、まあ買い物に行くときだけ「感染」の心配をすれば、あとはマイペースでやっていける。ストレスもほぼゼロな生活であるが、ストレスがあるとすれば安倍政権の無為無策さを知るときだろう。
今日は、例の10万円の「定額給付金」の給付申請をしようと思った。さいしょに「マイナンバーカード」を持ってないとダメよ~といわれる。それはOKなので先に進む。ところが、まずはパソコンからの申請には「ICカードリーダーライター」がないとできないというので、そんなの持ってないからケータイでやることにする。そうすると「マイナポータルAP」とかいうアプリをインストールしなさいといわれるのだが、ケータイ機種によってはその「マイナポータルAP」をインストールできない機種もあり、まさにわたしのケータイがそれなのだった。
なんだか、国民皆に呼びかけるはずのプログラムで、「このケータイはOK、そのケータイはダメね」みたいなことをやるのはおかしい気がするけれども、とにかくはできないのだから仕方がない。月末の「郵送申請による申請書の送付」を待つしかないのだった。こんな作業をやっていると、ちょっとばかりストレスがたまる。
ニェネントの固形食(カリカリ)が意外と減るのが早く、どうも1袋で1ヶ月も持たないようだ。それで早めに今度は2袋注文しようと思った。ところがカリカリ2袋だけではちょっと、送料が無料になる金額に足りない。まあこうやってわたしは余計なものを買わされてしまうわけだが、いちおうHDMIのケーブルも欲しいとは思っていたので、いっしょに注文した。
それで、コンビニにAmazonのギフトカードを買いにお出かけした。道を歩いていると、このあたりでよく見かけるハクセキレイの姿がまた見られた。またマンホールのふたの上とかでちょこちょこ動いている。
あのマンホールのふたの「鉄」の感覚が、足に心地良いのだろうか?とか思ったりしたのだが、どうもこれはマンホールのところに湧いて出る蚊とかを狙ってのことで、マンホールはそれぞれのハクセキレイの大事ななわばりらしい。
午後からは気温が上がって、暑いぐらいの日になった。25度を超えて「夏日」になったとか。夜に寝るときにもいつもの布団は暑苦しく、別の布団にしたらニェネントが来なかった。