この日はなんと東京都心でも雪になり、宇都宮なんか12センチも積雪があったという。さいわいにもウチのあたりでは雪にはならなかったけれども、めっちゃ寒い日になった。最高気温で7.4℃、最低気温は0.8℃なのだった。
そういう寒さのせいか、わたしは足に痛みがあり、寒さもあるからウチから一歩も外には出なかった。リヴィングでストーブにあたり、机のパソコンに向かう一日だったけれども、ニェネントくんもわたしのうしろで丸くなっていることが多かった。それでわたしがトイレに行こうと立ち上がるとニェネントくんも起き上がって和室へ向かい、「ネコトンネル」のなかにもぐり込むのだ。
トイレから出たわたしは、もうニェネントくんとの「お約束」だから、「ネコトンネル」のなかのニェネントくんに手を伸ばし、なでなでしてあげたりするのだ。なでなでするのも、「ネコトンネル」のニェネントくんの頭の側からなでてあげたり、反対側のお尻の方からなでてあげたりするのだ。これはもう今では、わたしとニェネントくんとの「お約束」の儀式になっている。

ニェネントくんが3年前に手術をしたどうぶつ病院から、しばらく前に「健康診断のお知らせ」のハガキが来ていたのをそのままにしていたのだけれども、このあいだひょこっとそのハガキが出てきて、「やっぱり健康診断受けようかなあ」と思うことになった。
ウチのそばのどうぶつ病院でも「健康診断」は受けられるけれども、基本「血液検査」だけ。一方、手術を受けた方の病院は血液検査のほか、胸と腹のレントゲン、それとお腹の超音波検査をやってくれる(その分ずいぶんと高くなるけれども)。それで3月の15日までは割引料金というので、それまでにがんばって(がんばるのはわたしではなくってニェネントくんだが)健康診断を受けようかと思うのだ。
市川市動植物園の子ザルのパンチくん、あれからだいぶ群れにもなじんで、もうあんまり「オランママ」にべったりではなくなったようだ。
相変わらずの人気ぶりで、ネットにもパンチくんのニュースがいっぱいだ。海外でもアメリカの全国ネットのニュースで紹介されたりと、日本よりも人気あるんじゃないの、って感じである。
それで海外のSNSとかを読んでみるんだけれども、「パンチくんかわいそう」というのは「母猿に育児放棄されている」からだけではなく、「飼育環境が劣悪ではないのか」という理由もあるようだ。そういうことで市川市動植物園だけでなく日本の動物園一般への批判も多く、「コンクリート敷きの狭いスペース」「動物に過度のストレスを与える施設」「不衛生」と指摘されていて、じっさいに国際的な動物福祉の基準からも改善の余地が大きいようだ。パンチくんの市川市動植物園にしても、「なぜ地面がコンクリートなのか」「緑の植物がぜんぜんないじゃないか」という意見、批判が多く寄せられているようだ。こういう意見は誤解もあるだろうが、しっかりと受け止める必要もある。
日本の動物園も、そのすべてが「劣悪な環境」というわけではないだろうが、昔ながらの見せるための「檻」から、動物福祉に配慮した「本来の生息地のような環境」へと切り替えられなくってはならないのではないか。
今日の「大相撲」、なんと大の里は藤ノ川にあっさり敗れ、三連敗となってしまった。なんだか相撲内容も日ごとに悪くなっているようだし、ちょっと重症だと思う。まあ藤ノ川が素晴らしかったとも言えるけれども。
まだ三日目でどうのこうの言える段階ではないけれども、高安が元気がいい。でもこの人は序盤はけっこう「今場所こそ優勝を!」と思わせられる強さはあるのだね。全勝の琴櫻に豊昇龍はけっこう危なっかしい相撲を取っていて、そのうちにコロンとこけそうだ。
さて、ついに『薔薇の名前』の巻末の解説も読み、すべて読み終えたわけだけれども、その翻訳者による「解説」、ちょっとばかり失望してしまった。
このあと「読後の感想」を書かなくっちゃならないと思うとゾッとするのだけれども、やはり今のわたしには、本を読んだあとにその本のことをしっかり考えるのは必要なことだ。