きのう3月10日は「東京大空襲」から81年目の日だったし、今日3月11日は「東日本大震災」から15年の日なのだった。地震の起きた時間は午後2時46分。この時間は記憶力のヤバいわたしでもしっかり記憶している。わたしもいつもの年と同じように、その時間に合わせて黙とうを捧げた。
そしてこの日も、寒い日になった。最高気温は11.4℃と、きのうよりは高い気温だったけれども、最低気温は-2.1℃と、久しぶりに零下の気温になった。もうこの季節もマイナスの気温になることはないだろうと思っていたけれども、まだまだ寒い日はくるのだ。これから先の予報をみても、先日まではあさってには「雪だるま」のマークがついていたりしたのだが、この日予報をみると「雪だるま」は消えてしまっていた。それでも寒いことには変わりはないようだが。
あさってがまた寒いのなら、いくらかは暖かいらしい明日にニェネントくんの健康診断を受けに出かけようかと思うのだった。
今日は寒いけど午前中に、この月曜日に行かなかった「ふるさと公園」へ出かけた。
「ふるさと公園」の入り口のところに、久しぶりのアオサギの姿が見られた。カッコいいのだ。

先に進むと、この日も池べりの枯れ葦のなかに、コブハクチョウが丸くなってじっとしていた。「もう産卵して抱卵しているのだろうか?」と思ったが、帰宅したあと去年の日記をみると、3月10日には巣の上で丸くなっていて、やはり抱卵しているようだった。今年ももう、抱卵を始めたと考えていいんだろうと思う。


この日の「ふるさと公園」はこのぐらい。カルガモもオオバンもいたようだけれども、いい写真は撮れなかった。
「ふるさと公園」を出て、「お猫様の祠」にも行ったが、この日はお猫様の姿は見られずに帰宅した。
イランはホルムズ海峡に「機雷」の敷設を進めているようで、事実上「封鎖」されているようだ。トランプはイラン攻撃は「まもなく終わる」と楽観的なことを語っていたが、どうやらそうはいかないようだ。やはり戦争は長引くようで、トランプはプーチンと電話会談を行ったらしい。しかしプーチンはイランに対してイラン有利になる情報を伝えていたという話もあるし、トランプの常のことでプーチンに妥協してその勢いは後退するのではないだろうか。
イランの大ぜいの女児が死亡した小学校爆撃について、トランプは「イランのやったことだ」などといいかげんなことを語っていたが、ニューヨークタイムズの報道はこれは「アメリカ軍の誤爆」であると伝えた。いつものトランプなら「デタラメの報道だ」とか言いそうなものだが、記者団に問われたトランプは「わたしは知らない」と語ったという。
ニューヨークタイムズ紙はこれを受けて「ここ数十年で最も致命的なミスの一つ」と指摘しているのだったが、トランプは今後も「知らない」ととぼけ通すつもりだろう。
さて、大相撲はこの日から大の里は休場することとなった。そのまま出場していればこの日の対戦相手は義ノ富士だったから、また危ういことだっただろう。
それでこの日はなんと、安青錦、琴櫻の両大関も敗れ、豊昇龍までもきのう大の里を破った藤ノ川に叩き込まれてしまったのだった。
高安はその琴櫻を押し出して完勝し、4連勝とした。
この日はけっこうテレビを見ていたが、琴勝峰と王鵬との取組みがめっちゃエキサイティングで面白かった。互いにはたき合いで緊迫した取組みだったが、さいごに土俵際に追い詰められた琴勝峰が、体が泳ぎながらもギリギリで残り、追い詰めていた王鵬の方が先に土俵を飛び出してしまった。琴勝峰も4連勝。
この日はついに『薔薇の名前』を全部読み終えた。ウンベルト・エーコがこの作品で読者に伝えたかったことは何だったろう? いろんな考えが頭をめぐるのだった。そして、ウンベルト・エーコの別の作品も読みたくなってしまった。「大ウソつき」の主人公がトンデモない冒険譚を語るという、まさに「信頼できない語り手」そのままの『パウドリーノ』も読みたいし、「史上最悪の偽書とも呼ばれた『シオン賢者の議定書』を軸にした歴史小説」という『プラハの墓地』も読みたいなあ。
こうやって、ひとつ何かを読むとそれに関連した本を読みたくなり、尽きるところがない。困るのだ。
今は先日買ったブルーノ・シュルツの『シュルツ全小説』を、その『肉桂色の店』から読もうと、夜にさっそく読み始めた。うっへえ、こりゃまた「読みにくい本」だなあ。ぶっ飛んだ比喩がいっぱいで、そもそも「何のことが書かれているのか」を了解するのが大変だ。