ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2023-01-09(Mon)

この日はけっこう気温も上がり、暖かな日になった。しかしわたしは「引きこもり」の一日になった。それでも何とか「年賀状の返事を書かなくては」と、午前中にがんばって「絵つき」の返事を書いた。 ひどい、へったくそな絵ではあるけれども、どこかニェネン…

2023-01-08(Sun)

世間的には日曜日で、明日も「成人の日」の休日だから、今日は3連休の中日ということ(わたしには関係のないことだ)。 午前中に北のスーパーへ買い物に出て、となりの家の屋根のアンテナの上に「ヒヨドリ」がとまっているのを見た。わたしもこのところすっ…

2023-01-07(Sat)

今日は満月のはずで(1月の満月は「ウルフ・ムーン」というらしいが)、朝起きたときに「まだ朝空に月は見えるだろうか?」と窓の外を眺めてみたのだが、この朝は最近には珍しく空を雲が覆っていて、とても月など見えはしないのだった。そういえば昨日とか…

『翔んで埼玉』(2019) 魔夜峰央:原作 武内英樹:監督

翔んで埼玉 通常版 [DVD]二階堂ふみAmazon どうもこの映画の企画そのものは、どうしようもないクソC級映画という空気に満ちているのだけれども、公開時には(埼玉県を中心に)大いに盛り上がって大ヒットとなり、この年の「ブルーリボン賞」では「作品賞」…

2023-01-06(Fri)

しかし寒くなった。朝起きてしばらくは電気ストーブでも部屋は温まり切れないので、「何て寒いんだ」と震えている。ニェネントくんもわたしといっしょにストーブのすぐそばにしばらくは丸くなっていて、やはり寒いのだろう。しばらくストーブの前で暖まった…

『パシフィック・リム』(2013) ギレルモ・デル・トロ:監督

パシフィック・リム [Blu-ray]チャーリー・ハナムAmazon 「怪獣映画」には、『大怪獣のあとしまつ』のようにその怪獣が死んだあと、「その死体をどうするか?」という問題と共に、「そもそもそんな怪獣どもの起源は何か?」という問題があると思う。1933年の…

2023-01-05(Thu)

ニェネントくんも「エリザベスカラー」が取れ、手術前、体調を崩した前の元気なニェネントくんに戻った感がある。食欲も旺盛だ。手術前に動物病院で診察台に乗ったとき、自動的に表示されたニェネントくんの体重は「4250グラム」だったのだけれども、昨日動…

『パリが愛したキリン』マイケル・アリン:著 椋田直子:訳

パリが愛したキリン作者:マイケル アリン翔泳社Amazon この、「19世紀にエジプトからパリへと行ったキリン」については、前に読んでいた『物語 世界動物史』に書かれた「ちょっとしたエピソード」で知ったのだが、「これは面白い」と思ってその史実関係を…

2023-01-04(Wed)

ようやくこの日、ニェネントくんの手術口の抜糸の日である。先日「もういいだろう」と思ってニェネントくんの「エリザベスカラー」を外してあげ、しばらく様子を見ていたのだけれども、今まで出来なかった身づくろいでしきりに体をなめ、なめた前足で全身を…

2023-01-03(Tue)

昨日の午後のことだけれども、いつものように窓際のスポットで「ひなたぼっこ」をしていたニェネントくんが、キッチンの方に移動して水を飲んでいたのだけれども、そのとき、さっきまでニェネントくんがいたそばの窓の外に、茶トラのネコの姿が見えた。すり…

『キングコング:髑髏島の巨神』(2017) ジョーダン・ヴォート=ロバーツ:監督

キングコング:髑髏島の巨神 [DVD]トム・ヒドルストンAmazon 年末から、『大怪獣ガメラ』『大怪獣のあとしまつ』、そしてこの『キングコング:髑髏島の巨神』と連続して観たわけだけれども、私見ではこういった「怪獣映画」というものは根本的に「荒唐無稽」な…

2023-01-02(Mon)

このところ、ずっと晴天のいい天気がつづいているが、冬らしくも朝起きたときはめっちゃ寒い。今朝も外の気温は氷点下だったようだ。リヴィングで電気ストーブをつけても、温まるのにしばらく時間がかかり、それまでは「これは外よりも気温が低いのではない…

『大怪獣のあとしまつ』(2022) 三木聡:脚本・監督

大怪獣のあとしまつ [DVD]山田涼介Amazon なぜかこの映画、松竹と東映の共同製作、共同配給になっている。この日本映画界を代表する、古い歴史を持つ2社がタッグを組むのは、これが初めてのことらしいのだが、それだけこの映画に賭けるものが大きかったのか…

2023-01-01(Sun)

新しい年になった。わたしにとってもニェネントくんにとっても、いつも通りの朝ではある。ニェネントくんは明々後日の4日に病院へ行って手術口の抜糸を行う予定なので、そのときに今しているエリザベスカラーも取れて、そこでまさに「新しい年」ということ…

2022年のおさらい

展覧会:1 映画:16 Book:38 ホームシアター:58 もう今年はどうしようもない。また強い記憶障害に襲われ、10月以前に読んだ本、観た映画の記憶はほとんど残っていない。 昨日『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK -The Touring Years』を部屋で観たのだけれ…

2022年12月のおさらい

今月はようやく自分も落ち着いてきたので、まだ外に出かけて美術館や劇場、映画館へ行くことは無理っぽいけれども、自宅でもうちょっと本を読んだり映画を観たりしようと思っていたら、ニェネントくんの調子が悪くなってしまい、あげくに手術まですることに…

『物語 世界動物史』(上)ヘルベルト・ヴェント:著 小原秀雄・羽田節子・大羽更明:訳

物語世界動物史〈上〉 (1974年)作者:ヘルベルト・ヴェントAmazon とりあえず、まだ上巻を読み終えただけなので、ちゃんとした感想は下巻まで読み終えてから。 著者のヘルベルト・ヴェントはドイツのライターで、特に「動物学」の専門家だったというわけでは…

2022-12-31(Sat)

昨夜の続きになるけれども、わたしにとっては深夜になる夜中の10時から、テレビで「映像の世紀 バタフライエフェクト」というドキュメンタリー番組があり、その番組を見たのだった。 番組はチェコの「プラハの春」(1968)から「ビロード革命」(1989)にかけ…