ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-01-07(Sat)

 今日は満月のはずで(1月の満月は「ウルフ・ムーン」というらしいが)、朝起きたときに「まだ朝空に月は見えるだろうか?」と窓の外を眺めてみたのだが、この朝は最近には珍しく空を雲が覆っていて、とても月など見えはしないのだった。そういえば昨日とかの予報では、このあたりでも雪になるかもしれない、などと言っていたのだった(けっきょく雪など降りはしなかったのだが、実は去年の1月6日にはこのあたりで本格的な雪になり、けっこう積もったのだった)。

 ニェネントくんに朝食を出して上げ、わたしはバナナなどで朝食にして、テレビのニュースなどを見ていると朝ドラの「舞いあがれ!」が始まる。まあ今日は土曜日なのでFMで「ウィークエンドサンシャイン」を聴いたのだが、けっこう普段は「舞いあがれ!」をマジメに見ている。昨日は突然に舞のお父さん浩太(高橋克典)が急死し、お母さんの永作博美が号泣するところで終わったのだが、永作博美の熱演、名演に、見ているわたしも涙してしまったのだった。「これからどうなるのかなあ」的に、楽しめるドラマだと思う。

 実はこのところ、寝ていると咳が出るようになっていて、普段でも多少は痛みがないわけでもない。どうよ、「咽喉癌」ではないのと思ったりするが、そういう「咽喉癌」の特徴的な症状はない。「COVID-19」でもないだろう。ウチに以前買ってあった「のどの痛みに効く」というトローチ錠があったのでなめてみたが、まるで効き目はないようだった。
 それで午後から、「ふるさと公園」の向こうにあるドラッグストアに「のど薬」を買いに行くことにした。ついでに「ふるさと公園」も横切って行く。

 今日の「ふるさと公園」は、まず入ったところで「コサギ」の姿を目にした。あとで写真を見ると、コサギのうしろの方の水際で小鳥たちがいっぱい群れている。これは「ムクドリ」だと思うのだが、ムクドリも水浴びをするということだろうか。

     

 「マガモ」と「カルガモ」が並んでいるところも見た。

     

 この日は「コブハクチョウ」は3羽。実は公園に着く前に、手賀沼の上を2羽のコブハクチョウが飛んでいるのを見ている。だからこの3羽は、この公園に来る5羽のコブハクチョウ家族の、残りの3羽である(たぶん去年生まれた子どもだろうか)。

     

     

 そしてここで、わたしのけっこう近くに鮮やかに青い小鳥が飛んで来て、柵の上にとまった。「カワセミ」である。
 ほんとうのところ、わたしは「ふるさと公園」に来るたびに、「カワセミに出会えないものだろうか?」とは思っている。カワセミはわたしのヒーローの鳥である。

     

 前にいちどだけ、この「ふるさと公園」でカワセミに出会ったことがあったが、それは去年の1月10日のことで、ほぼ1年前のことである。やはりこの冬の時期にやって来ることが多いのだろうか?
 なんだかわたしが動くとカワセミに気取られて、飛び立って行かれるのではないかと思い、自分は動かないようにしてズーム機能だけで撮影した。

     

 去年カワセミに出会ったときにはうまく撮影出来なかったのだけれども、今日はまあまあきれいに撮影出来たようなので満足だ。
 わたしのすぐそばにご年配の夫妻がいらっしゃって、反対側にいるコブハクチョウの写真ばかり撮ろうとされているので、ついつい「こっちにはカワセミがいますよ! ハクチョウなんかより珍しいですよ!」と声をかけてしまったのだけれども、「なんかうるさい人間がいるね」みたいに「うんうん」とうなづかれただけで、無視されてしまった。まあカワセミのことなど知らない方には、コブハクチョウの方がずっと「フォトジェニック」なことだろう。しょうがない。

 帰り道、また駅前のスーパーへ行き、「白菜がおいしいラーメン」(特価で2玉100円)というのと、豚肉のパックとを買って帰った。
 帰宅して、夕食はまだ残っていた「ナシゴレンの素」というヤツでナシゴレンをつくった。どうも新年この方、新春らしい食事をとっていない気がする。