今朝は冷え込んだ。目が覚めたときは6時ちょっと前だったが、とても寒いので「もうちょっとふとんのなかにいよう」と思ってふとんから出ず、またそのまま寝てしまった。
「つん、つん」とわたしの顔に何かが触れたので目を覚ましたが、わたしの枕元にはニェネントくんがいた。ニェネントくんが前足でわたしの顔をつっつき、「もう起きなよ~、朝ごはんちょうだいよ!」とやっていたのだ。時計を見ると6時45分で、普段よりも30分は寝過ごしてしまっていた。ニェネントくんが「ごはんの時間だよ!」というのも当然のことだ。寒いなか、ふとんから起き出してニェネントくんの朝ごはんを用意して、そのあとはわたしの朝食だ。
スマホを見ると、このあたりの今朝の最低気温は-3.4℃だと表示されていた。そのスマホを見たときでも-2.5℃ぐらいでしかない。この冬いちばんの冷え込み、寒いと感じるわけだ。
今日はとなり駅の映画館へ出かけ、話題の『国宝』を観ようかという心づもりではあった。朝の上映は9時40分からというから、8時半ぐらいには家を出るといいだろうか。しばらくはそのつもりでいたのだけれども、だんだんに「今日『国宝』を観るのはやめておこう」と考えるようになった。
ひとつにはこの日は日曜日というか、年末の休みに突入したばかりだから、映画館も混んでいるのではないかという理由。そしてもうひとつは、「今朝は、2時間55分にもなるという映画を観る元気はないな」ということだった。
それに、しばらくはとなり駅の映画館で映画を観ることもつづきそうだし、あまり連続して映画ばかり観るのも経済的にいかがなものか、という考えもあった。
それで、今上映されている映画でもう一本の「観たい映画」、『落下の王国』を、今日観に行くことにした。
上映開始は12時40分だから、早めに昼食をとって11時半頃に家を出ることにした。
外は快晴で陽射しもあったけれども、そこまで気温は上がったようでもなかった。ただ先日のように北風が吹きつけることもなかったので、楽といえば楽だったか。
電車に乗って、12時ちょっと過ぎに映画館に到着。まずはチケットを買って座席を決めるのだが、これが思いのほか混み合っていて、後ろの方の座席は一つ置きにだいたい埋まってしまっている。前から2番目の中央通路に面した席がひとつ空いていたので、その席にした。意外と人気なのだなあ、『落下の王国』。

開場されて上映スクリーンに入ってみると、後ろの方だけではなく全体にけっこうぎっしりお客さんが入っていて、「この映画館でこ~んなに混み合っているのは初めてだなあ」とか思うのだった。これじゃあ『国宝』も相当に混んでいたことだろう。
この映画はわたしは7~8年前に観ていたはずだけれども、例によってまったく記憶してはいなかった。美しい風景の撮影と、石岡瑛子による美しくも独創的な衣装。入院して身体の不自由な人の繰り出す冒険譚、それはやはり「映画」という「夢の世界」だっただろうか。
映画が終わって2時40分ぐらい。いつものように映画館のとなりのスーパーに立ち寄り、そろそろなくなってしまうバターロールパンを買い、「夕食はここのお弁当にしよう」と、「ローストビーフ丼弁当」というのを買った。
以前よく買っていたウィスキーが安く売られていたもので、「年末だし」とよっぽど買ってしまおうかと思ったが、また身体に悪影響が出たりしたらたまらんのであきらめ、代わりに缶ビール(350ml)を2缶買ってしまった。
電車に乗って自宅駅で降りて歩くと、もう駅前の新しいビルはガラス窓も入り、じきに営業を始められそうにも見えた。
まだビルの側面の看板には文字は入っていないが、いちばん左上の看板だけには「まちライブラリー」の文字が書かれていた。ずいぶん以前にこの駅前の開発計画をみたとき、スーパーマーケットと並んで「私設図書館」というのも書かれていて、「私設図書館とは珍しいなあ」と思っていたのだけれども、じっさいに実現するようだ。どんな規模の、どんな図書館になるのかはわからないけれども、こうやって実現するからには応援したいものだ。

帰宅するとちょうどニェネントくんの夕食の時間で、ドアを開けるとニェネントくんが三和土に降りて「お出迎え」してくれて「夕食、早く早く!」というところだった。
わたしはさっそく缶ビールを飲むのだったが、あんまり美味しいとは感じないのだった。しばらくして「ローストビーフ丼弁当」を食べたが、こちらもさほど美味しいとは思えなかった。残念。
明日は、詐欺に遭ってしまったクレジットカードの再発行で銀行へ行く用事がある。そのあと「消費生活センター」にも行きたいと思っている。いろいろと大変なのだ。