今日は天気も良く、かなり暖かい一日にはなったが、予報では明日はもっと暖かくなり、4月の陽気になるだろうという。しかし明後日からはもう3月なのだから、季節の上ではもう「春」になるのだ。
暖かくなってきたので、もうわたしの手の「しもやけ」もかなり良くなり、前のような痛みはほとんどなくなった。まだ皮膚が赤黒く変色していて、これがすっかり消えるには3月いっぱいかかるかもしれないと思う。
今日は月曜日なので、午前中に「ふるさと公園」に散歩に行き、そのまま駅の方へと買い物に行く日である。公園へと歩いていても、今日は天気もいいのでいろんな鳥を見られるような気がするのだった。じっさい、公園の入り口でムクドリらが飛んでいたのだけれども、そんなムクドリにまじって他の鳥もいたように思う。
まず公園に足を踏み入れ、さいしょの池のほとりに来ると、マガモが泳いでいる姿が見られた。マガモの姿を見るのも久しぶりだ。
そしてこの日は、二羽のコブハクチョウが公園に来ていた。この二羽がカップルで、そろそろ巣づくりをはじめるのかもしれない。
この日も、一瞬だけれどもカワセミがやって来て、すぐにどこかへ飛んで行ったが、何とか写真を撮ることが出来た。
そんなことをしていると、一羽の白い鳥が川辺に降り立って来た。おそらくはコサギだとは思うけれども、いつも見かけるコサギよりは大きいようだ。
そして、微妙にピントの合わなかった写真だけれども、これはツグミだろう。
こちらの写真はわたしのデジカメの特性で、どうしてもピントの合わなかった一枚だけれども、この羽根の色の取り合わせ、目のところの黒い線とか、この鳥はモズだろう。モズの写真を撮ったのは初めてだったのに、ピンボケで残念だ。
今日は予想したように、いろいろな鳥に出会えてうれしい日になった。
帰りに駅前にまわってスーパーに寄り、鶏レバー肉とニラを買い、今夜は「レバニラ炒め」をやろうと決めるのだった。
帰宅して昼食の時間なのだが、冷蔵庫にキムチが残っていて、それを使って「キムチスパゲッティー」というのをつくってみた。オイスターソースなど使うのだが簡単につくれ、思っていた以上においしい出来上がりだった。今日は残っていたキムチでつくったけれども、この「キムチスパゲッティー」をつくるためにキムチを買ってもいいな、などと思うのだった。
食後は日記を書くのに時間を取られたりしたが、3時ぐらいからメルヴィル監督の『いぬ』を観た。
夕食は考えた通りに「レバニラ炒め」をつくって食べ、そのあとはブニュエル監督の『欲望のあいまいな対象』を観るのだった。
鶏レバーもニラもまだまだ残っているので、明日もまた「レバニラ炒め」になるだろう。