ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-12-05(Mon)

 今日は、昨日まで以上の、この冬いちばんの寒い一日になった。午後からは雨も降り出すということで家でおとなしくしていればいいのだけれども、この日はまた午前中に、「ふるさと公園」~「駅前スーパー」~「野良ネコ通り」という「散歩~お買い物コース」を歩くことにしたのだった。
 前に書いたように、先に駅前のスーパーへ行ってその帰りに「ふるさと公園」へと歩き、そこから帰路に着くと「ふるさと公園」から自宅までのあいだの道が退屈なので、まずはウチから南への道を取ってさいしょに「ふるさと公園」へと行く。やはりこのコース取りの方が「ふるさと公園」までの道のりに飽きることもなく、帰り道に疲労感もほとんど感じないですむ。

 さて、「ふるさと公園」到着。わたしのほかに散策する人の姿も見かけないが、池のほとりではすわり込んで釣りに興じている人たちの姿があった。
 今日は公園に入ってさいしょの池にはいつものカモたちの姿も見えず、遠くの芝生の上でオオバンたちが群れているのが見えただけだった。寒いから、鳥たちも引きこもってしまったか? それでも、こんな公園でもちょっとばかり「紅葉」という雰囲気を楽しむことが出来たかな?

     

 次の池のところに行くと、池の真ん中で大きな白い鳥が羽ばたいていたところだった。なんと、久しぶりの「コブハクチョウ」の家族だ。どうやら三羽の姿が確認出来るようだった。その手前には、アオサギコサギもいて、写真はピンボケになってしまったけれど、1枚に3種の鳥がいっしょに撮れるという、わたしには珍しい写真になった(ほんとうはそばにオオバンもいたのだけれども、しっかりとは写らなかった)。

     

 この公園でコブハクチョウの姿を見るのは8月以来で、「もう手賀沼の方に棲みついてしまって、こっちには来てくれないかな」と思っていただけに、姿を見れてうれしかった。
 何枚も鳥の写真を撮ったのだけれども、けっこう写真の数も多いし、どうせ明日はわたしはウチにこもって外に出ないだろうから、残りは明日の日記に載せようと思う。

 さて、このあとは駅前のスーパーでお買い物。このスーパーは月曜日には新しい特売品が売り出されたりするもので、それで悪天候で寒くってもこの日買い物に来たのだ。下の写真が、今日の買い物の成果。

     

 またブロッコリーが100円で売られているといいなと思っていたのだが、期待通り、店頭に大きなブロッコリーが100円で売りに出されていた。わたしの好きな茎の部分も大きいのでうれしい。
 あと、トマトの4個のパックがなんと100円だった。裏返してヘタのところを見ても特に傷んでいるわけでもなく、このパック以外の同じようなトマトはみんな300円ぐらいだったので、これが100円で残っていた最後の1個か。買えてラッキーだった。
 そしてレタスは小さいけれども30円。わたしはレタスを買ってもたいてい食べ切れずに傷んでしまうから、コレでいいのだ。
 写真以外にネスカフェゴールドブレンド(65g)が298円というのも買った。これは普通500円以上で売られている品だ。
 けっこういい買い物が出来たと、気分良く帰路に着いた。

 昼食は買い置きのチャンポン麵ですませたが、夕食に買ったトマトとブロッコリーを牛肉と炒め、マヨネーズを和えてみた。おいしかった。

 昼は昨日読み始めた「知的常識シリーズ」の『フランツ・カフカ』を読み継いだが、ここで読むカフカという人物、今のわたしの精神状態にとてもフィットするようだ。ウチには古い『カフカ全集』が全6巻揃っているので、もう他の本を読むのはよけておいて、しばらくカフカに浸ってみようかという気分ではある。

 さて今夜(0時から)は、ワールドカップで「ベスト8」をかけて「日本vs.クロアチア」の対戦が行われる。0時からという時間はわたしには不向きだし、なんか今回はわたしが見てると負けちゃうような気がして、気分的には見ないことにして、早くにベッドにもぐり込んでしまったのだが、なぜだかまったく眠れず、すぐに時計は0時に近くなってしまうのだった。続きは明日の日記で。