ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2025-10-13(Mon)

 目覚めたときに気にかかる夢をみていたことに思い当たったのだけれども、そのときは記憶していた夢の内容も、起き出してしまうともうすべて消えてしまっているのだった。

 今日は「スポーツの日」の休日だけれども、わたしにはいつもの月曜日なので、「ふるさと公園」へ行く日。休日なので「ふるさと公園」へ行く途中の畑で、おそらくは「さつまいも掘り」をやっている子連れの家族が3組ぐらいいた。その畑には「さつまいも掘り」ののぼり旗が立てられていて、一般の人もいも堀りを楽しめるようだ。

 「ふるさと公園」の池には、この日もアオサギが来ていた。先週のアオサギと同じアオサギかどうかはわからない。
 それで先週までいたカルガモたちは、この日はいなくなっていた。やはりカルガモのこの公園の滞在期間は長くない。

     

 公園の木立ちのあいだでは、いつものようにムクドリの姿が見られた。けっこう何羽もいたのだけれども、写真に撮ったのは1羽だけ。

     

 それでこの日も、公園を出たところの、手賀沼に流れこむ川のところにコブハクチョウの親子がいたのだった。きっと前にいるのが親鳥だろう。

     

 公園からの帰りに今日も駅前のスーパーへ行き、じゃがいもとタマネギ、タンメンの生麺などを買った。最近はわが家のじゃがいもやタマネギの消費量が増えているのだ。

 帰宅して、「あともうちょっと」で読み終えるピンチョンの『競売ナンバー49の叫び』を読み、巻末の「49の手引き」というヤツも、一気にぜんぶ読んでしまった。
 それで「感想」をまとめて、書かなくっちゃならないのだけれども、とても面白い読書体験だったし、何が面白かったのかもだいたいわかっているんだけれども、どうも「ピンチョン」というとペダンチックに脱線させようという罠があり、それは巻末の「49の手引き」にしても「罠」なのだが、素直にストーリーを追って読むだけではすまないところがあるのは事実なのだから、足を踏み誤ると妙なところへ入り込んでしまうだろう。つまり、あんまり「感想」を書きたくはない気分だ。
 そういうことで、今日も夕食はカップ麺ですませてしまったわけだけれども、読書に熱中していたせいだと考えれば「善し」としよう。

 「ガザ情勢」だけれども、ハマスは拘束していた人質の生存者の開放を始めた。ほんとうに和平が訪れるのだろうか。イスラエルではこのことを歓迎して「お祭り騒ぎ」になっているみたいだ。
 しばらく前に見たイスラエルからのレポートで、イスラエルの人らにとってその「人質」がどれだけ重い存在なのか、つまりイスラエルの人たちは「人質が戻ってこないのだから、ガザでパレスチナ人が死んだとしてもしょうがない」という意見が多いのだった。そんな状況がもう終わるのならば喜ばしいことだ。しかしこんなに犠牲者が出る前に何とかならなかったものか。
 トランプ大統領はまた「自画自賛」の演説をぶったようだが、言わせておけばいい。しかしまだ、ほんとうにガザ地区に平和が訪れるのかどうか、まだ不明なのだ。