ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-08-11(Tue)

 今日からまた仕事が始まる。今朝駅へと向かう途中でも、また朝焼けが見られた。

     f:id:crosstalk:20200811045111j:plain:w500

 朝はまだすごしやすいのだけれども、わたしの仕事の終わるお昼ごろになると、とんでもない暑さになっていた。自宅駅で下車して外に出ると、これはまちがいなく体温よりも気温の方が高い。これは「熱中症」への黄信号だ。もちろんマスクなどは外して歩くのだけれども、意外とニット帽というのはしていても脱いでもあまり変わりはない気がする。

     f:id:crosstalk:20200811124534j:plain:w500

 家に帰ればまだ、部屋の中は午前中の涼しさが残っているだろうと思っていたのだが、まるでそういうことはなくムッとする暑さが室内にたちこめていた。すぐにエアコンを入れるのだが、いくらニェネントのシェルターの「押し入れ」がいくらかは涼しいだろうといっても限度がある。こんな部屋に残して置いて出て、ニェネントに悪いことをした。明日からはしばらく、この「猛暑」がおさまるまでは、わたしが仕事に出るときにもエアコンを入れてから出かけることにしよう。

 普通わたしはエアコンの設定温度は27度ぐらいでやっていて、よほど暑いときには26度とかの設定にすることもあるけれども、この日は26度にしてもぜんぜん「涼しい」とは思えなかった。一気に「24度」まで設定を下げて、ようやっと「なんとかしのげるかな」という感じになれた。どうもわたし自身、この日はちょびっと「熱中症」になっていたのではないかと思う。
 しばらくはぼんやりして、「湯豆腐」状態になっているわたしの脳みそをクールダウンさせ、「今日はちょっとあたまを休めよう」と、「GYAO!」で『この世界の片隅に』を観た。まだわたしが茨城にいた頃に、映画館で観た作品だ。つらい映画でもあるけれども、基調はほのぼのとしたホームドラマでもあり、こころをなごませるにはいい作品だと思った。

 映画を観終えて「さあ、夕ご飯の時間だ!」なのだが、夕食にご飯を炊く気にもなれず、今夜は「ざるそば」ですませることにした。
 夜はどんだけ寝苦しい夜になるかと思ったが、昼間のクールダウンがうまくいったのか、けっこうすいすいと眠ってしまったようだった。