三連休も今日でおしまい。月曜だけれども「祝日」なので図書館も開館していて、朝から借りていた本を返却に行く。今日はまずはCＤで、小沢征爾指揮のシェーンベルク「グレの歌」を借りるのが第一目標だったのだが、書庫にしまってあったCＤを出してもらったら、なんと、ジャケット／解説書が紛失している盤だった。「それはアレだな」と思いながらも借りることにして、他にこないだ興味を持った「国木田独歩」を読みたいと思い、あれこれとチラチラと見比べ、筑摩の「現代日本文學大系」の「国木田独歩／田山花袋」の巻を借りることにし、あと、多和田葉子の「雲をつかむ話」というのとを借りてみた。
今日は晴天でのどかな天候というか、「冬だから」と厚着をして家を出たのだけれども、これが衣服的に暖房を効かせ過ぎてしまい、ちょっと暖かすぎることになってしまった。図書館の前の手賀沼は、今日もハクチョウやカモメが集まっている。
そう、先日読んだニュースでは、ほんとうはＴＤＬがこの手賀沼周辺に誘致されていた可能性もあったとか。‥‥むむ、そんなことになっていれば、わたしがこの地に転居するようなこともなかったことだろうな。
図書館の帰りは「ローソン１００」の店に寄り、これは１００円ではないのだが「おでんセット」を買い、今日も明日もあさっても「おでん」で乗り切るのだ、という気分。
‥‥今でも、この日記を書き継ぐということはひとつのネックではあって、図書館から帰宅して昼食を終えたあとはずっと「日記」を書いたり。
そのあとは夕食に「おでん」をセットし、そんな夕食を終えたあとは、まだ７時にもならないというのにベッドに行って寝てしまうのだった。これこそが、最大の「悪癖」ではある。
‥‥あ、昨日読み終えた多和田葉子さんの本の感想をしっかり書いておいたのに、今アップしようとしたら消してしまっていた！ もう一回思い出して書くなんて、とてもやってられないんですよね！
それで、とうに「ウンベルト・エーコの世界文明講義」を読み終えているので、この読後感想もまとめないといけないのだけれども、これがまた「一筋縄」では行きそうもないのですね。‥‥ま、いずれぼちぼちと。
