ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2020-09-10(Thu)

このところ天気が不安定で、それまで日が照っていてもとつぜんにザアッ!とはげしい雨が降り出すことが多い。 今朝の駅へ行く途中の公園からの眺めだけれども、そこまでに天気が崩れるような雲は出ていない。「夜景」モードでの撮影で、公演の緑がイイ感じの…

『ゼロ・グラビティ』(2013) アルフォンソ・キュアロン:製作・脚本・監督

ゼロ・グラビティ [Blu-ray]発売日: 2014/12/03メディア: Blu-ray この作品は好きで、年に一回は観返していると思う。長さも90分ぐらいでお手頃で、ちょっと空いた時間でも「観てみようか」という気になれる。 とにかくは冒頭のSFX画面で、「いくらSF…

2020-09-09(Wed)

最近、自宅から駅への道順を変えて、ほとんど国道沿いの道を歩かなくなったのだが、こんどは勤め先で駅から勤め先への歩く道も変えてみた。 まずは仕事を終えたときに、いつもの大通り(これも国道だ)沿いに歩くのではなく、いちどJRの駅の方へ行き、駅の…

『孤独の発明』ポール・オースター:著 柴田元幸:訳

孤独の発明 (新潮文庫)作者:ポール オースター発売日: 1996/03/28メディア: 文庫 この文庫本を買ったのはおそらく1996年、この本が文庫化されてすぐのことだと思うけれども、実は今まで読まずに「積んどく」していた。ポール・オースターの作品はもう一冊、…

2020-09-08(Tue)

わたしは仕事のはじまりが早いので、当然朝起きるのも早い。早起きのため毎朝4時にアラームをセットしてある。だから寝るのも早くて8時半ぐらいには本を読むのもやめて寝てしまう。前は夜中にトイレとかでよく目覚めたのだけれども、最近はけっこうぐっす…

『黒い天使の目の前で』パトリシア・ハイスミス:著 米山菖子:訳

黒い天使の目の前で (扶桑社ミステリー)作者:パトリシア ハイスミス発売日: 1992/04/01メディア: 文庫 収録作は以下の11篇。●「猫が引きずりこんだもの」 ●「仲間外れ」 ●「かご編みの恐怖」 ●「黒い天使の目の前で」 ●「わたしはおまえの人生を軽蔑する」…

2020-09-07(Mon)

大型で強い台風が九州の西に接近している。勤め先あたりもその影響が出ていてけっこう風もあるし、とつぜんに雨が激しく降ってきたりする。このところの天気予報は当たらないというか、特に「週間予報」がどんどん変わっていく。前にはきのうおとといの週末…

『寝ても覚めても』(2018) 柴崎友香:原作 濱口竜介:監督

寝ても覚めても [DVD]発売日: 2019/03/06メディア: DVD 大阪にいたヒロインの朝子は、牛腸茂雄の展覧会を観た帰り、同じ展覧会場にいた麦(ばく)と出会い、つきあうようになるが、ある日麦は唐突に姿を消してしまう。その後東京に出て喫茶店に勤める朝子は…

2020-09-06(Sun)

ご承知のように(?)、ニェネントはわたしがベッドで寝る前に「かまってよ~!」とやって来るのがお決まりなのだけれども、わたしがしばらくかまってあげて「もういい!」というところまでくると、ベッドから跳び下りてしまっていた。それがこの2~3日、…

『ルーム』(2015) レニー・エイブラハムソン:監督

ルーム スペシャル・プライス [DVD]発売日: 2018/02/02メディア: DVD エマ・ドナヒューという人の『部屋』を原作に、エマ・ドナヒュー自身が脚本を担当しての映画化。製作はカナダとアイルランド、そしてイギリスなど多国籍。海外ではこのようなケースが非常…

2020-09-05(Sat)

安倍氏の「病気による辞任」というのは、いつまでもつづく彼の「ウソ」のひとつでしかなかったわけで、つまり彼は菅氏を擁立して体のいい「院政」を敷いたわけだ。このことで国民の支持率は回復してしまい、わたしの気分としては「No Future!」というしかな…

2020-09-04(Fri)

仕事をしていると、それが単純作業のせいもあって頭の中ではいつも何かの曲がひゃっぺん返しにリピートされているのだけれども、ときどき「何でこの曲を思い浮かべたのだろう?」ということがある。それで今日はリトル・フィートの(というかリンダ・ロンシ…

『天国の日々』(1978) テレンス・マリック:脚本・監督

天国の日々 [DVD]発売日: 2010/10/08メディア: DVD 何とも映像の美しい作品。撮影は基本ネストール・アルメンドロスで、契約の関係で彼が離脱したあとはハスケル・ウェクスラーが引き継いでいるのだが、ウェクスラーもアルメンドロスの撮影メソッドを継承し…

2020-09-03(Thu)

この夜は満月。最近は満月のたびにその横文字の呼称も報道され、そのうちにすべて横文字で呼ばれるようになり、「十五夜」とか「十三夜」とかいう呼び方も忘れられてしまうのではないかと思ったりするが、今宵の満月は「Harvest Moon」なのだ。だったらBG…

2020-09-02(Wed)

朝はけっこう涼しい感じだった。「もうニェネントも、エアコンなしでも平気かもしれないな」と、エアコンをつけずに家を出た。まあやはり暑いようだったら、ニェネントは押し入れの中に避難していることだろうからわかりやすい。しかし、そんな風にニェネン…

『偉業』ウラジーミル・ナボコフ:著 貝澤哉:訳

偉業 (光文社古典新訳文庫)作者:ナボコフ,ウラジーミル発売日: 2016/10/12メディア: 文庫 この文庫本の帯には<「ロマンティックな青春小説」を装った“挑発的”長編! ナボコフの魔術にはまる。>と書かれていて、「いやあ~、それは当たってるなあ」と思う。…

2020-09-01(Tue)

関東南部では「雨」の予報も出され、今朝は一気に涼しくなった。思い返せば、今年の長かった梅雨が8月1日に明けて、それ以降一気に酷暑になったわけだけれども、それが月が替わったとたん、この9月1日になって急に季節が変わったように涼しくなるなんて…

2020年8月のおさらい

Book: ●『日本蒙昧前史』磯崎憲一郎:著 ●『フェルマーの最終定理』サイモン・シン:著 青木薫:訳 ●『カフェ・パニック』ロラン・トポル(ローラン・トポール):著 小林茂:訳 ●『四重奏/目』ウラジーミル・ナボコフ:著 小笠原豊樹:訳 ●『イーディスの…

2020-08-31(Mon)

今朝も、ウチのそばで先日と同じネコに出会った。先日は撮影できなかったので、今回は「夜景モード」で撮影してみた。真っ黒けのフォトになったが、後処理で明度をう~んと上げてみたら、けっこうしっかりとネコの姿が浮かび上がった。まあこれではまだ、何…