ネットで、「iPhoneには<猫種判別機能>がある」というのを読んだ。要するにiPhoneには「画像を調べる」という機能があって、撮影した写真に写っている植物・犬種・猫種などを調べることができるのだと書いてある。特にネコを撮影すると画面の下に「ネコアイコン」があらわれ、そのアイコンをタップすると即、その猫種を表示するのだという。
‥‥って、それって「Google Lens」とどう違うのよ?って思ったら、どうやらiPhoneではデフォルトで「Google Lens」は使えなくって、それで今さらに<猫種判別機能>がある、などと言っているらしい。わたしは何でもiPhoneの方がAndroidより機能は優れているものと思い込んでいたけれども、そういうわけでもないようだ。
わたしが読んだ記事ではじっさいに、「猫カフェ」で5種のネコに対して<猫種判別機能>を使ってみているのだが、そのうち2種は間違えてしまっていた。正解率60パーセント、ダメじゃん。
わたしは外で知らない野鳥や知らない植物に出会うと、いつも「Google Lens」のお世話になっている。この機能でいくつかの候補が表示されるので、そのなかで「これだな」という決定をするわけだ。
iPhoneで猫種を判断できるのなら、「Google Lens」でもきっとネコを判別できるにちがいないと、ニェネントくんの写真を1枚引っぱり出して、「Google Lens」にかけてみた。
‥‥結果。「Google Lens」の判断では、ニェネントくんは「スノーシュー」という猫種だと判断された。候補がいくつか表示されたなかで第一候補がその「スノーシュー」で、第二候補が「シャム猫」、そしてようやく第三候補に「ラグドール」が出てくる。
「スノーシュー」という猫種は、1960年代にアメリカのブリーダーがシャムネコとアメリカンショートヘアを交配させて誕生した、まだ歴史の新しい珍しい猫種で、おそらく今の日本にはほとんどいないと思われる。わたしは以前スノーシューの写真を見て知っていて、「このネコ、ニェネントに似てるよな」とは思っていたわけだし、「Google Lens」がニェネントくんをスノーシューと判断したのもわかる気がする。
じっさいのところはニェネントくんはノラの和猫と血統種のラグドールとのミックスなわけだけれども、ラグドールが長毛なのに比べてニェネントくんは短毛だし、たまにニェネントくんにそっくりなラグドールの写真を見ることはあるけれども、「ちょっとちがうかな」と判断されても仕方がないと思う。
下の写真は、その「Google Lens」に判断させたニェネントくんの写真と、スノーシューの写真と。どう? クリソツでしょ?

このあと、写真からではなく、ニェネントくんにダイレクトにカメラを向けて、そこで「Google Lens」で検索をかけてみたが、このやり方でも、何回やっても第一候補はスノーシューなのだった。もう、ニェネントくんは「スノーシュー」ということでいいのでは?
土曜日にFМで『ゴンチチの世界の快適音楽セレクション』を聴いていて、1950年代に活動したアメリカのジャズ・シンガー、ビヴァリー・ケニーの歌を聴き、「これはいいなあ」と思った。ビヴァリー・ケニーの名前はうっすらと知っていたけれども、この日まで彼女の歌を聴いたことはなかったのだ。
そんなに「技巧派」というシンギングではないが、いかにも「白人ジャズシンガー」という感じのシンギングは心地よい。彼女のことを調べてみると、若くして亡くなられたようだが、どうやら自殺らしい。アメリカのWikipediaには「彼女は日本で今でもカルトな人気を誇っており、彼女のアルバムはすべてCDで再発され、コンスタントに再販しつづけられている」と書かれていた。
それでこの日は午後から、テレビを消してSpotifyでビヴァリー・ケニーの曲をずっと聴きながら、久しぶりに読書に時間を割いた。
これからもSpotifyで音楽を聴きながら読書する時間を保ちたいとは考えるが、Spotifyの無料版はすぐにコマーシャルが入るのにはうんざりする。せっかく曲の雰囲気に浸っていたのが、瞬時に台無しになってしまう。
今日から「大相撲五月場所」が始まった。再入幕なった玉正鳳を応援したいが、この日は立ち合いに変わろうとしたのか妙な立ち合いで、完敗だった。
「今場所こそは‥‥」と応援したい高安も、初日から敗れてしまった。相手が玉鷲では玉鷲を褒めるべきか。でも残念だ。