ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-01-16(Tue)

 昨日の「ふるさと公園」からの帰り道、いつもの駅の近くの児童公園のそばで、前にも出会ったサビ猫に出会った。右眼が炎症を起こしているようにも見えるけれど、このネコにさいしょに出会ったときに撮った写真でも同じだった。
 やはりこのあたりに棲息しているネコたちと同じく「美猫」だな、と思い、このコには「サビーネ」という名まえをつけてあげようと思った。男の子なのかもしれないが。

     

 先日注文した、ニェネントくん用のハーネスが届いた。包装から出してみるとやけに小さい。確認すると袋には「S」というシールが貼られていた。あらら、Sサイズだったか。
 なぜ註文するときに気がつかなかったのだろうと見てみると、どうやらサイズは「S」っきりしかないようで、商品名のさいごに「S」と付加されているだけ。まるで商品名の一部のような書き方で、まさかそれが商品サイズだとは思わなかった。
 ちょっと騙された思いで、ニェネントくんに無理なサイズだったら返品しようかとも思い、和室のふとんの中で寝ていたニェネントくんを起こして、そのハーネスを付けさせてみた。
 むむむ、確かに小さいといえば小さいのだけれども、「無理」ということもないし、ニェネントくんもそのハーネスを付けて嫌がってはいないようだった(ホントはどう思ってるのかはわからないけれども)。
 返品というのも手続きがめんどうではあるし、もともとそんなに高額な商品でもなし。それに四六時中使うものでもないから、「ま、いいか」ということにした。

 それで昨日からさし始めた目薬だけれども、やはりめっちゃ嫌がるのであった。いちどは指に爪を立てられ、久々に「流血の惨事」になってしまった。
 もうわたしが抱いてから押さえて点眼するのは無理のようで、ニェネントくんが寝ているところを見計らって、頭を押さえて無理矢理点眼してやろうとするが、それでもわたしから逃げて行き、彼女の避難地であるクローゼットの上へと行ってしまうのであった(何とか隙をみて点眼はしてやったが)。

     

 図書館から借りている本の返却期限が明後日に迫った。今日は気温も上がらずに寒い一日で、とても外を歩こうという気分にもならないから、とにかく返却するのは明日か明後日だ。
 借りに行くときは「これから読む本」を借り受けるわけだから、図書館に行くのにも多少は期待感もあって「さあ行こう」という気分にはなれたけれども、返しに行くというのはあんまり楽しいことではない。今回はもう新しく本を借りて来ようとも思っていないし、正直「面倒」ではある。
 明日は少し暖かくもなるようなので、明日図書館へと歩くことを考えよう。

 今年はアメリカで11月に大統領選挙が行われるのだけれども、民主党は現在の大統領バイデンが再選を目指すわけだろうが、共和党はどう出るのか。
 昨日、その共和党の候補指名争いが始まって、トランプが圧勝したという。どうやらまた「バイデンvsトランプ」ということが現実味を帯びてきたみたいだ。この3年間、バイデン大統領も「オレはやったぜ!」という成果を残していないようだし、ロシアのウクライナ侵攻でもロシアを止められない。国内では彼の経済政策への不満は大きいようで、「こりゃひょっとしたらトランプがまた大統領になるかも?」てなこともあり得るのだ。
 もしもトランプが大統領に再選されたら「オレにはあと4年あるだけ!」と、前回にもましてかなり強引に「やりたいこと」をやってのけようとするだろう。アメリカの国内的なことはわからないが、国際的にトランプ外交ということを考えると、世界は大きな混乱に陥らせられるのではないだろうか。
 まず「ウクライナ支援」からは手を引きたがるだろうし、そうなるとロシアの思うがままに進行してしまうだろう。おそらくは「これはチャンス」と捉えるのが中国で、台湾統一へと動き出すのではないかと思うし、覇権主義的な動きを増大させることだろう。イスラエルに関しては、より「イスラエル支援」を明確にしそうな気がするし、世界情勢は大きく転回し、「世界平和」からの距離は大きくなりそうに思う。
 「おだやかな平和な世界」というのは、今年からも望めないのだろうか。