ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-08-25(Sun)

 先日、となり駅のスーパーで「海鮮丼」を買って帰り、「海鮮モノ」に目のないニェネントくんといっしょに食べ、「わたしの<幸せ>って、こういうことかなあ」などと思ったもので、この日も、ウチの東の方にある先日「海鮮丼」を買ったのと同系列のスーパーに午前中に買い物に行き、もちろんまた「海鮮丼」を買って帰って、ニェネントくんといっしょに食べようと計画を立てた。お惣菜は、圧倒的にこのチェーン店のモノがおいしいのだ。その分ちょっと高いけれども、「ちょっとの幸せ」のためである。

 外に出てしばらく歩いてから空を見上げると、この日はけっこう黒い雲も空をおおっていて、「またゲリラ豪雨が来るのかな」などと思いながら空の写真を撮ったけれども、ちょうどそんな空の写真を撮ったときにポツポツと雨だれが空から落ちてきて、「ヤバい! まさに空を見上げたら雨が降り始めたか!」と思い、いっしゅん、傘を持って出なかったことを悔やむのだった。

     

 しかしそのまま大幅に雨が降り始めたらびしょ濡れになってしまうところだったけれども、そのあとはまったく雨が降る気配もないのだった。でも今の時期、いつ雨が降り出すかわからないところもあるし、外出するときには「折りたたみ傘」を持って出るのは必須だと思えるのだった。
 とにかくはスーパーに到着し、思惑通りに「海鮮丼」を買い、この日の目標は達成。帰路に着くのだった。

 帰宅してちょうどお昼時。ニェネントくんは和室に引きこもっているが、いっしょに海鮮丼を食べようと自分の分とニェネントくんの分と2枚の小皿を用意して、和室のニェネントくんに「ニェネントく~ん」と声をかける。
 わたしがニェネントくんの名前を呼ぶと、ニェネントくんは「おやつをくれるのかな?」とリヴィングへやって来る。それで今日は「おやつ」ではなくって「おさかな」だよ、ということでニェネントくん喜ぶ(けっこう「おやつ」の方が好きかもしれないが)。
 「いかの刺身」みたいな、ニェネントくんには食べられないだろうというようなもの以外はニェネントくんに分けてあげ、いっしょに食べるのだった。このスーパーの「海鮮丼」はおいしいし、ときどきはこうやって「海鮮丼」を買って帰って、ニェネントくんと分けながら食べるのがうれしいね、とは思うのだった。
 いっしょに食べ終えて、「もうないのか」と了解したニェネントくんは、和室の押し入れの中へと避難して行くのだったが。

 先日の天気予報に登場した「台風10号(サンサン)」だけれども、「非常に強い」台風になるということで、昨日あたりまでの進路予想では関西か東海、もうちょっと具体的には大阪から名古屋のあいだで上陸してくるのではないかと見えたのだけれども、この日になって予想進路を大きく西側に移して、この水曜日か木曜日ぐらいに、九州、鹿児島あたりに上陸するのではないか、という感じになっていた。
 むむ、この進路予想ではこのあたり、南関東への台風の影響もないのではないかとも思えたけれども、いやいや、まだまだ将来的な進路予想の幅も広くって、そんな進路予想のいちばん南寄りに来たとするならば、みごとにこの南関東を直撃する、ということもあり得るのだ。まだまだ油断はできないようだ(予報では火曜日あたりから土曜日まで、このあたりはずっと雨なのだ)。