ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2021-08-27(Fri)

 ニェネントの朝食用の固形食(カリカリ)が残り少なくなった(夕食は「ネコ缶」である)。今買っているカリカリはニェネントくんも気に入っているようで、毎朝食べ残さずにカリカカリカリ音をたてて完食してくれる。うれしい。というか、ニェネントくんの食事のことで頭を悩ませなくっていいから楽なのだ。
 もう数年同じモノを買っているのだけれども、近隣のスーパーで買うよりもAmazonで買うのがいちばん(格段に)安い。それで、Amazonで買うたびに「定期おトク便」の対象商品だよ、といわれてそのように申し込む。そうするとAmazonの通常価格よりさらに15パーセント割引きしてくれるのだけれども、これがなぜか2回目以降が「定期おトク便」にしてくれない。
 今回も昨日がわたしの設定した「次回発送日」で、Amazonのページにもそのように表示されていて「配送日になったらメールでお知らせいたしま~す」ということだったのに、そ~んなメールは来なかったし、なぜか、昨日(予定の「次回配送日」)になってみると突然、「次回配送日」の表示は消えていて、そのカリカリを「定期おトク便」で注文するなら、次の配送日は9月20日になるなどということに変わってしまった。しかも、同じ「定期おトク便」で3品いっしょに注文しないとダメよ~、みたいなことが書いてある。おかしなことである。
 ちゃんと読んでいないけれども、そんな「定期おトク便」で同じサイクルで3つの品物を定期的に買うなんてことは、通常のケースでまずあり得ないことだろう。まあわたしにはムリだ。いろいろと調べてAmazonに問い合わせたいところだが、とにかくはまずはニェネントくんのカリカリがもうあと3~4日分しか残っていないから、そっちを先に買わなくてはならない。けっきょく、通常の価格で注文するのだったが、どうも腑に落ちない。

 ちょっと時間をすっとばして書いて、先にニェネントくんの夕食のときのことを書く。夕食は「ネコ缶」なのだけれども(毎食、1缶の半分である)、昨日開けたネコ缶が半分残っているはずだからと冷蔵庫をのぞいて見たら、その「ネコ缶」がない! 「どうしたのだろう?」とキッチンを見てみると、なんと、昨日からネコ缶は外に出しっぱなしにしてあったのだ。これはあかん。この暑さ、ぜったい傷んでるだろう。「やれやれ」と、外に一晩出してあったのを捨て、新しいネコ缶を開けるのだった。

 今日も暑かった。ネコ缶を外に放置しておくなんてとんでもないことである。しかし、もうそろそろ「残暑」というのだろうか。来週はもう9月なのだ。
 わたしの仕事の帰りはまっ昼間。自宅駅からの帰路は陽射しも強く、「めげるなあ~」という感覚だったが、ウチにあと5分、というあたりで天頂の太陽が雲に隠れ、あたりは日陰になった。そこからはわたしの頭も直射日光にさらされることもなく、生き返る思いがした。しかも、そのときに「もう秋か?」というような心地よい風もわたしに吹きつけてきて、確かに「もう夏も終わりに近いか」と納得した。

 今日はいつもの「空」や「鳥」の写真ではなく、帰り道の焼き肉屋の前の、いっぱいいっぱい実がなっていた木の写真。わたしは何の木だかわからないのだが、帰宅して「画像検索」かけてみると、これは「イヌリンゴ」なのではないかという答えが返ってきた。そうなのだろうか。

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 もうひとつ、ウチのすぐそばの家の植え込みで咲いていた白い花。こいつは検索すると「シャクナゲ」だろうと言われたが、そうか? ちょっとちがう気もするのだけれども。植物の「画像検索」はアテにならない気がする(特にウチのパソコンの「画像検索」はなぜか英語優先されるし)。

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 帰宅してテレビを見ていると、この朝渋谷で若い世代の人たちを対象に、予約不要でのワクチン接種が始まったというのだけれども、その接種枠がわずか200人で、もちろんそれ以上の多くの人が行列をつくり、急きょ整理券を配ったのだという。その整理券もあっという間にはけてしまい、「終了」。
 今の首都圏の「COVID-19」新規感染者は特にそんな若い世代に集中していて、そういう世代の人たちの危機感は相当に強いだろう。そんな中、一日わずか200人枠でやろうとする東京都の「考え」は理解できない。小笠原諸島ぢゃないんだから。
 このことを受けて小池都知事は「(現場の行列について)密だった。現場で工夫してほしい」と語ったという。「それがポイントかよ!」という感じだ。何百万もの若い人たちが住んでいたり通勤通学していたりするこの東京都全体で、「今日は200人接種出来ますよ」というのがいかにナンセンスなことか。

 また、「スカ~小池」のタッグ(「不仲」なのだが)で「ワクチン接種」こそがこの「COVID-19禍」の解決策、そして飲食店をいじめればいいとだけ考えるのではなく、口先だけで(テレワークとオンライン会議の区別もつかないで)「テレワーク70パーセント実施!」などと現実味のないことをのたまうのではなくして、これだけの感染拡大の理由を探り、その対策を示すべきだ。とにかく今は、危機的な状況の医療関係の整備を徹底して行うべきだとは思う。
 今は感染しても入院先の病床もふさがっていて、自宅放置されているというのが現状で、このことはもっと前に対策されるべきだったのが、「無為無策」によってこんなことになってしまった。この病床ひっ迫に対して、地方の自治体からは「野戦病院」を、という声も起こっている。まあ「野戦病院」という言葉はどうなのよ、ということは置いておいても、とりわけ首都圏ではまさに早急な対策が求められている。
 そして今は、単に「COVID-19」感染を畏れるだけでなく、身体の健康全体にも気配りしなければならないし、(当たりまえだけれども)事故に遭わないように日常生活に注意しなければならない。
 わたしは今の「COVID-19禍」のちょっと前、去年の3月に救急搬送されて10日ほど入院治療したわけだけれども、もしもそれがいま現在のことだったとしたら、けっこう入院先を決めるだけでも大変だったか、などとは思ってしまう(まあ「外科」だからそんな状況でもないだろうが)。
 とにかく何にせよ、「健康」には注意しよう。