ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-07-03(Sun)

 ニェネントくんのごはんは、朝は固形食(カリカリ)、夕方はウェットフード(ネコ缶)と、ずっと決めている(ニェネントくんがそれで「善し」としているかどうか、ちゃんとニェネントくんの意向を聞いてはいないが、わたしの判断である)。ネコ缶は近くのスーパーで買っているけれども、カリカリはしばらく前から、Amazonの「定期おトク便」というヤツに申し込んでいて、「もうなくなるな」というときに何もしないでも配送してくれる。まあAmazonの宣伝をするわけではないが、助かっている。
 今回もカリカリがなくなってきて、タイミングよく昨日配送されて来た。わずかに残っていた前のカリカリを、新しく送られて来たカリカリといっしょにしてしまおうと、新しいカリカリの封を開けた。う~ん、新しいカリカリの匂いが部屋中に拡がる。こりゃあニェネントくんも嗅ぎつけることだろうと思う。
 このとき、ニェネントくんは和室の押入れの奥で「孤独な休息」を楽しんでおられたのだが、わたしが思った通りに、わたしの前に「なになに、このおいしそうな匂い!」って感じでノコノコと出て来られるのであった。ネコ族の「鼻」はね~!(まあ人間だって反応する匂いだったけれども)
 まだぜんぜんニェネントくんの食事の時間ではないけれど、せっかくそうやって出て来てくれたわけだからと、特別におやつの「ちゅ~る」をあげるのだった。

     

 今日も変わらずに「真夏の暑さ」。この日も東京は「猛暑日」になったといい、これで先週の金曜日から9日間連続しての「猛暑日」という記録をつくったという。まだ7月になったばかりだというのに。
 わたしの体調もそうとうにガタガタで、とにかく食欲がない。日曜日なので北のスーパーに買い出しに行くが、「何かおいしそうなモノがあれば買っちゃおう」と思っていたのに、そういう出会いはなかった。日曜日は千円以上買い物をすれば玉子が98円というセールが毎週の恒例で、それを目当てにしていたのに、この日はそういうセールはやってなくって玉子は一律148円だった。買わない。

 このスーパーの近くで営巣していたツバメ、先週は「もう巣立ちだろうなあ」という姿を見ていたのだけれども、予想通りこの日は巣も空っぽで、あたりにツバメの姿も見かけなかった。もう旅立ったのだろう。いったいどこへ飛んで行ったのだろうか? 来年また、この巣に来てくれるといいと思う。

     

 買い物から帰宅して、昼飯はちゃっちゃっと「焼きそば」をつくってすませ、そのあとはベッドにもぐって本を読むが、つまりはそのまま寝てしまった。
 夢をみて、またまた夢にいつもの木造の「複合屋敷」が登場する。まあ夢のたびにちょっとずつ建物の造りは異なっているのだけれども、基本的にこの迷路のような構造は共通している。今回は4階建ての背の高い建物のようで、その内部には上の階からすべり降りる「すべり台」があったり、下の方には銭湯のような「風呂場」がある。ちょっとした「アミューズメント・スポット」で、この建物のオーナーは大昔に知り合いだったH氏だ(彼のことなど思い出すこともないというのに、こうやって夢に出て来るのは不思議だ)。
 わたしは上の方の階から、その「すべり台」で下の階へとすべり降りるのだが、途中にヘアピン・カーブがあるにしても大して面白くもない。降りたあとに風呂に入ろうとするが、履いていた靴を「すべり台」ですべる前の上の階に忘れて来たことに気づき、H氏に「上の階に靴を忘れた」とか訴えるのだ。なかなか靴が見つからないのだ。そういう夢。
 フロイトならば、この「靴」に性的な意味合いを含ませて解釈するような「夢」だろう。そんなんじゃねえがな。

 そんな昼寝(午睡)から目覚めると、もう午後4時だった。この日はこ~んな「早期夏バテ」から脱却しようと、ちょっと本格的な「料理」をやってやろうという「目論見」もあったのだけれども、何だかそ~んな気分も吹っ飛んでしまい、夕食は「カップ焼きそば」ですませてしまった。
 昼食も夕食も「焼きそば」。これでは「夏バテ」も必至であろう。明日になればもう、この「猛暑」も終わるという。ここで体調を戻さなければいけない。