ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-09-25(Fri)

 朝起きて、落ち着いてから「そろそろ国分寺のクリニックに予約してある日が近いのではないだろうか」と思って確かめてみると、なんと今日、この日が予約日なのだった。いちおう仕事のあとに行く準備はしたけれども、予約時間は2時半。診察を受けて帰って来ると、帰宅するのは6時近くになってしまうだろう。明日は土曜日で休みだから遅くなってもかまわないし、以前はそういうのを「しょうがないこと」と思ってはいたけれども、とにかく今は長い時間家を空けることを厭うようになっている。「今日はキャンセルして、別の日に有給を取ってその日はただクリニックへ行くだけの日にすればいいのではないか」と思い、「仕事のあと行く元気があれば国分寺まで行きますか」という気分で家を出た。
 今日はしっかり雨が降っていて、そこまでの降りではないけれども傘は必要。このところ降りそうで降らない日がつづいたけれど、台風が抜けて行ってしまってからしっかりと雨になった。

 仕事を終えたときもやはり細かい雨が降っていて、けっこう風もあるので傘をさしていても雨をかぶる。「やはりクリニックに行くのはやめよう」と、まっすぐ帰路に着く。
 自宅駅でもやはり同じような雨が降っていたが、いつもの道を歩いていると道路脇にネコがいた。近寄ってみると、先日お会いしたおひげの立派なネコちゃんだった。でも、しっとりと雨に濡れているようで、「どこかで雨宿りすればいいのに」とは思う。野良の生活がどのようなものかはわからないけれども、大変だなあとは思う。家に連れて帰って部屋の中に入れ、タオルで体を拭いてあげたいと思った。いとおしい思いがする。

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 帰宅してクリニックに今日のキャンセルと再予約の電話をするが、なかなか電話がつながらない。1時間ぐらいあとにようやくつながり、再来週の月曜日の午前中に予約をした。その日は有給をとって、ゆっくりとしようと思う。
 明日から休みなのだが、この週末には損保会社に書類を提出し、勤め先に書いてもらわなければならない書類を転送しなければならない。やる準備はしたのだが、「面倒だな」と放置してしまった。
 今日は「GYAO!」の無料配信で『溺れるナイフ』という邦画を観た。監督は山戸結希というまだ若い人で、この映画を撮ったときにはまだ20代だったようだ。「なるほど、これは<才能>だな」と響いてくる作品だった。ちょっと驚愕。
 今夜はちゃんとした献立の食事にしようと思っていたのだけれども、何だかホワっとしてしまって、「キムチ」と「たまごかけご飯」などという、何の工夫も努力もない夕食になってしまった。