ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2019-07-11(Thu)

先週、具合が悪そうな野良ネコと、それを見守っているように見える野良とを見て、「ネコたちの同胞愛」みたいなものを感じ、そのネコに「安らかな眠りを!」とか書いたのだけれども。 ところが、昨日その場所をまた通ったらこの日は4匹の野良がゴロゴロして…

『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』(2015) フレデリック・ワイズマン:製作・録音・編集・監督

ジャクソンハイツとはニューヨークのマンハッタンの東、ブルックリンの北の「クイーンズ区」の北西部の区域。クイーンズ地域ならば、わたしも多少の知識がある。アフリカ系、そしてヒスパニック系の住民がひしめき合い、いわゆるWASPの文化とは異なる文…

2019-07-10(Wed)

観たいと思っていた、ワイズマン監督のドキュメント『ニューヨーク公共図書館』が、来週から柏の映画館で上映されることになった。先週までは東京では岩波ホールで上映されていて、これがものすごく混雑していたらしい。「なぜ今とつぜんにワイズマンがヒッ…

2019-07-09(Tue)

今日はニェネントをむりやりに「ペット体重計」に乗せ、ニェネントが逃げてしまう前に一瞬、その数値を読み取ったけれども、まあ4.9キロというところだろうか。ぜんぜん問題はないだろう。しかし、この体重計はそうひんぱんには使えない気がする。 わたしの…

『ピンフォールドの試練』イーヴリン・ウォー:著 吉田健一:訳

ピンフォールドの試練 (白水Uブックス)作者: イーヴリンウォー,吉田健一出版社/メーカー: 白水社発売日: 2015/01/07メディア: 新書この商品を含むブログ (77件) を見る 面白い!面白過ぎる! これはイーヴリン・ウォーの1957年の作品で、主人公には多分…

2019-07-08(Mon)

注文していたペットの体重計が届いた。ところが、これが超小型というかハムスターなどの体重を計るにはちょうどいいだろうけれども、とてもその上にニェネントが乗っかれるというような代物ではない。Amazonのページには小型犬がちょこんと乗っている写真が…

『アイデンティティが人を殺す』アミン・マアルーフ:著 小野正嗣:訳

アイデンティティが人を殺す (ちくま学芸文庫)作者: アミンマアルーフ,Amin Maalouf,小野正嗣出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2019/05/09メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 読み始めの冒頭のところの、「その人の<国籍>こそがアイデンティティと…

2019-07-07(Sun)

さすがに梅雨真っ盛りで曇天ときどき雨。洗濯をするつもりだったが、この天候では今日中に乾くことはないだろう。まだ何とか今週いっぱいぐらい着るものはあるのでいいが、この週末か、もしくはその前に天気が良ければ「お洗濯」だ。 なぜかウチのそばの道沿…

2019-07-06(Sat)

眼の違和感が強くなった。昨日電話で「眼科医を紹介してほしい」と主催者に伝えたのだが、待っていると月曜日以降のことになってしまう。それで「手遅れ」になるかどうかわからないが、眼の状態が今現在良くない以上、待っているよりも自分で眼科医に行かな…

2019-07-05(Fri)

今日は、三ヶ月に一度の国分寺のクリニックへの通院の日。予約時間が2時すぎとけっこうゆっくりしているので、気に入っている三鷹の古書店に行って、いい本があったら買いたいな、という計画。先週も三鷹には行っているのだけれども、時間がなくて古書店に…

2019-07-04(Thu)

昨夜寝るとき、明かりを消して目を閉じると、普段であれば閉じられた目の裏側の視界は真っ暗になるところが、ふわりとグレー色になっているというか、いつもとは違うし、どこか両目の奥に違和感を覚えるのだった。 今朝目覚めてもどこか目の感覚がおかしいと…

2019-07-03(Wed)

今日は午後1時から、池袋の東京芸術劇場で演劇『プラータナー』を観る予定。休憩をはさんで4時間という長編。わたしは最近の岡田利規氏の演出とは相性が悪く、ほんとうは観る前に「どうしようか」とちょっと迷っていて、チケットは買ってしまっているけれ…

2019-07-02(Tue)

借りていた本を返しに図書館の分館へ行き、「何か借りようか」と広くはない館内をみて歩き、イーヴリン・ウォーの『ピンフォールドの試練』と多和田葉子の『雪の練習生』とを借りた。 その図書館の分館に行くとき、通り道の事務所の建物の駐車場に2匹のネコ…

2019-07-01(Mon)

7月になった。夏至も過ぎてしまい、これからはどんどん日が短くなっていく。今はわたしが目覚める朝の4時もいくぶん明るいのだけれども、そのうちに暗くなってしまう。そしてわたしが出勤で外に出て駅に向かうときも、暗い夜道を歩くことになってしまう。 …

2019年6月のおさらい

Live: ●NHK交響楽団定期公演『メシアン トゥーランガリラ交響曲』パーヴォ・ヤルヴィ:指揮 NHK交響楽団:管弦楽 ロジェ・ムラロ:ピアノ シンシア・ミラー:オンド・マルトノ @赤坂・サントリーホール 大ホール舞台: ●『THE GREAT TAMER』ディミト…

『カシオペアの背中』岡田智代:ダンス・出演 大谷能生:音楽・出演 @三鷹・SCOOL

この「SCOOL」という空間が、ギャラリーの一室のようなまさに「ホワイトキューブ」なスペースなわけで、それを最大限に生かした公演だった、という印象。「音を出す」ということを越えた、パフォーマーとしての大谷さんの存在、その絡み方がとってもよかった…

2019-06-30(Sun)

昼前に、注文してあったミニコンポが届いた。思ったより小さな梱包だった。すぐに解包して品物を出し、不良個所がないかチェックする。とりあえず、CDもMDもカセットテープも問題なく再生できた。あとはUSB経由でMP3が問題なく録音再生できるか、…

『THE GREAT TAMER』ディミトリス・パパイオアヌー:コンセプト・ヴィジュアル・演出 @与野本町・彩の国さいたま芸術劇場

わたしはこのディミトリス・パパイオアヌーというギリシャのアーティストのことをまるで知らなかったが、2004年のアテネ・オリンピックの開会式、閉会式の演出を観た人の評判を聞いたし、ピナ・バウシュ亡きあとの「ヴッパタール舞踊団」に振り付けたこ…

2019-06-29(Sat)

朝起きて、ベッドから足をおろすと、何かヌルッとした、グチャッとしたものを踏みつけた。「ゲッ!」と思ったら、ニェネントの吐いたゲロだった。‥‥そうか、しばらく吐かないと思っていたけれども、やっぱり再開しましたか。まあ逆にこれが「平常、普通のニ…