ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-09-16(Mon)

 今日は月曜日だけれども、一般には「敬老の日」の休日なのである。朝起きたときからけっこう涼しい感じで、「ついに秋になったか」と思う。明日は「中秋の名月」なのだという。しかしこの朝は窓の外を見ても空はグレーの雲がおおっていて、「明日、月は見られるだろうか」とは思うのだった。

 わたしは午前中に「ふるさと公園」へと散歩に出かけ、そのまま駅前のスーパーに寄り道してくる予定。
 「ふるさと公園」への道を歩くと、途中に「秋の味覚 さつまいも掘り」という旗が並んでなびいていた。
 このスポットは有機農業の体験が出来るという観光農園で、毎年今の時期になると「さつまいも掘り」が出来るのだ。この「さつまいもスポット」の少し先には、夏のあいだブルーベリーの摘み取りが出来る「ブルーベリーガーデン」というスポットもあるのだ。もう今年のブルーベリーは終わっていて、これからこのあたりでは「さつまいも掘り」なのだ。

     

 この日の「ふるさと公園」では、さいしょの池の中でカモ(カルガモだろうか)がカメといっしょに、ひなたぼっこだか休憩だかしているのだった。カメとカモかあ、「カ行変格」だな。

     

 公園を進んで行くと、川沿いの池のところにコブハクチョウの家族5羽が並んで羽づくろいをしていた。前に公園に来たときは家族は2羽と3羽とに分かれていたが、今日は5羽でいっしょになっていた。

     

     

 「ふるさと公園」を出て、ネコたちのいる祠へ行ってみたが、この日はネコの姿をみることは出来なかった。
 駅前のスーパーに寄ってみると、レジのそばに「魚肉ソーセージ」が積まれていた。先日ネットで「今は魚肉ソーセージがブーム!」な~んて記事を読んだばかりだったし、「まあ保存も効く食材だよね」と、ついつい買ってしまうのだった。あんまり美味しいものでもないのだが。

 帰宅して、昼食のあとはいつものように『ちゅらさん』『虎に翼』のドラマの連チャン。
 『ちゅらさん』はもうじき恵里ぃにベイビーが誕生するのだけれども、今日の回は恵里ぃのお母さんの田中好子と文也のお母さんの真野響子、それと余貴美子とが3人で盛り上がり、「歌、歌っちゃおうかな?」みたいになり、田中好子が「キャンディーズ歌っちゃおうかな! 『年下の男の子』!」な~んて言うもんだから、大笑いしてしまった。
 『虎に翼』も残りはあと2週間、10回でおしまいなのだけれども、このところ毎回駆け足で急展開がつづく。今のポイントは「尊属殺人事件」の裁判がどうなるか、というところだけれども、このあと最後には寅子は史実では新潟の裁判所長になるはずで、そのあたりで「最終回」となるんだろうか。

 そのあとこの日はまた「Amazon Prime Video」で無料配信がもうじき終わってしまうという、マーティン・スコセッシ監督の『シャッター アイランド』を観るのだった。
 わたしはこの映画、けっこう前に観ている記憶があるのだが、古い日記を検索してみると過去に2回も観ているようで、近いのでは8年前に観ているようだった。もちろんストーリー展開や細かいところはまったく記憶してないのだけれども、ただ「主人公こそが<狂人>」ということだけは記憶していたのだった。あ、これは壮大な「ネタバレ」で、書いてはいけないことだったのかな?

 今日の昼のニュースで、またトランプ氏が狙われて、暗殺されかけたということ。事件のあとトランプ氏は、事件はハリス氏ら民主党の言説を信じた人物によるもので、民主党に責任がある、などということを語ったらしい。さすが支持者らに「国会乱入」をやらせた人間の言うことだわさ。
 あと、トランプ氏を支持するイーロン・マスク氏は、自分の「X(Twitter)」に「そして、誰もバイデンやハリスを暗殺しようとさえしない」などと書き込んでいたのだった。このイーロン・マスク氏は相当にヤバい人物で、しばらく前には「ナチス擁護論」を拡散させてもいたわけで、トランプ氏、そして副大統領候補のヴァンス氏、それからこのイーロン・マスク氏の3人がそろうと、「無敵の3愚人」、というところだろう。