ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-04-15(Mon)

 いつもの月曜日のように、今日は「ふるさと公園」へと歩いた。この日は気温も上がり、軽く20℃を超える気温になるだろうと言っているので、薄い長袖Tシャツの上にシャツを羽織っただけで出かけた。午前中はそこまで気温も上がってなくて、ちょうどいい陽気だったと思う。
 今日は「ふるさと公園」の近くのドラッグストアで、ペーパータオルとかかさばるものを買う予定にしたので、また歩く順路を逆にして、駅の方から巡回した。

 駅へ行く道の神社の桜の木は、もうずいぶん散り始めていたとはいえ、まだまだ「花盛り」ではあった。ちょうどわたしが通りかかったときに風が吹いたのか、みごとな桜吹雪を見ることができた。それはとっても美しいものだった。

     

     

 駅前のスーパーで、めっちゃ安かった「冷やし中華」の生麺を買い、今は「野良ネコ通り」よりネコたちに出会うことの多くなった児童公園の方へまわってみた。
 児童公園に近づくと、ちょうど一匹のネコが道路を横断しているところだった。最近、こうやって「道路横断中」のネコの姿を見ることが多い。あれは「ノラ・ミャオ」だったかと思う。
 同時に、このところ「サビーネ」の姿を見かけることが多い小さな祠のところに、別のネコがいるのを見た。
 そばに寄ってみると、以前「ノラ・ミャオ」だろうと思ったネコがそこにいたけれども、さっき「ノラ・ミャオ」の姿を見たばかりだから、このコはまた別のコだ。つまり、このあたりには「ノラ・ミャオ」と「サビーネ」とこのコを合わせて、3匹のネコがいるわけだ。3匹とも、すこぶる「美猫」ではある。このコにも名前を付けてやらなければならないかと思った。

     

 今日の「ふるさと公園」は、鳥たちの姿も少なかった。いつもは何羽も姿を見るオオバンも、この日はほとんどその姿を見かけなかった。
 今の「ふるさと公園」で必ず出会えるのは、巣ごもり中のコブハクチョウだ。この日もしっかりと1羽が抱卵し、もう1羽が近辺のパトロールをしていた。
 そばの柵のところに「ルアー釣りをされる方へ」との掲示が貼られていて、「ハクチョウ抱卵中につき、驚かさないようご協力をお願いいたします」と書かれていた。

     

 一方で「コブハクチョウが数を増やすのは困ったものだ」という意見もあるところ、「卵を産んでしまったらしっかり見守ってあげよう」という考えなのだろう。はたして、今年は何羽の雛が孵化するのだろうか。

 「ふるさと公園」からの帰り道、手賀沼沿いの桜並木もそろそろ見ごろも終わるという感じだったけれども、この並木道は木によって開花状態にけっこう差があるようで、もうほとんど散ってしまっている木もあるし、「今こそ満開」という木もある。

     

     

 今週土曜日にもまた、「ふるさと公園」に来てみようという予定があるけれども、そのときにはもう桜の花は散り切ってしまっていることだろう。

 帰宅して、買った「冷やし中華」で昼食にして、そのあとまたヴェンダース監督の作品、この日はヴェンダースが日本で撮ったドキュメンタリー、『東京画』を観た。
 正直言って、このようなドキュメンタリーを撮ったヴィム・ヴェンダースには疑問もあるし、その疑問の延長上に『時の翼にのって』や『夢の涯てまでも』へのわたしの疑問もあるように思った。詳しくは別ページで。

 遅まきながら、先月(3月)の支出の内訳計算をやったが、1月、2月、3月と支出は減少してきている。今は4月。別に倹約しようとそこまでにケチケチ生活しているわけではないが、4月は3月よりもまた支出額は減るだろうという予測は立っている。今の生活に、個人的な不満はない(国政への不満はあるが)。