ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-05-01(Mon)

 2023年も4ヶ月が過ぎ去り、この日から「5月」になる。天気予報では夕方から天候が崩れるかもしれないということだが、朝から空は曇ってはいた。
 今日は月曜日なので、毎週のように「ふるさと公園」へと散歩に行く。去年までの体験では、このゴールデンウィークの頃にコブハクチョウの雛が孵るようだったので、今日も雛の姿が見られるのではないかと楽しみだった。

 出かける前に、わたしの持っているカメラで「動画」が撮れないのはどうしてだろうと調べてみたりしたのだが、実は意外とかんたんな操作で「動画撮影」が出来ることがわかった。というか、このことも「記憶障害」のせいで、どうやったら「動画」が撮れるのかということが、わからなくなっていたようだ。
 そういうことで、今日は「ふるさと公園」に出かけても、産まれたコブハクチョウの雛を動画で撮れるのではないかと、期待して出かけた。

 いつものように巣ごもりしているコブハクチョウの親を動画撮影していると、ちょうどそのコブハクチョウが池に入ろうとしているところだったのだが、その親が這い出たうしろに、まさに「雛鳥」の姿が見えた。ついわたしも、「あっ!いた!」と声を出してしまったが。

     

     

 しかし、雛は1羽しか姿が見えないようだ。毎年この時期に4~5羽の雛が誕生していたのに、「たった1羽」というのはいかにも少ない。
 もしかしたらまだ巣には孵化していない卵が残っていて、これから孵化するのだという可能性もなくはないだろう。そういうことは後日わかるだろうけれども、毎年コブハクチョウは数を増やし、近隣の農家に被害を与えてもいるということだし、市の方で卵の数を間引いて、あまり数が増えないようにしたのかもしれない。

 これは去年YouTubeにアップされた、「コブハクチョウの農業被害」についての映像だ。ただ「かわいいね」ではすまされない、深刻な問題なのである。

 帰り道にまた別に「面白いこと」があったのだけれども、そのことは長くなるので明日書くことにしたい。
 とにかくは「動画」も容易く撮れることが(今ごろ)わかったので、これからはもっと動画を撮ってみたい。

 ちょうどウチに帰り着いたとき、郵便局の配達の人がウチに来るところで、先日Amazonに注文した「ペット用早食い防止エサ皿」というのが届いたのだった。
 包装を開けてみると箱には「for dog」と書いてあって、そのことはわたしもわかっていてAmazonのページには「ネコ用」とも書いてあたので「共用」できるのかな?とは思っていたのだが、箱から出してみるとけっこう底が深いというか、その皿の底から飛び出している「一気食い」を防止する突起物もけっこうな高さがあって、そのすき間をぬってニェネントくんがご飯を食べるのは、けっこうむずかしいのではないかと思えるのだった。

     

 いちおう明日の朝に試してみて、ニェネントくんがうまく食べられないようだったら、ちゃんと「ネコ用」という「早食い防止皿」を買い直さなくっちゃいけないな、とは思うのだった。

 この日は夕方から「Amazon Prime Video」で、観ている『贖罪』の第4話、第5話と一気に観てしまった。ちょっと第3話までの空気感と違うなあということは思ったが、黒沢清の「演出ワールド」を堪能することが出来た。
 夜中になってまた、ケータイに「このあたりに豪雨が来るよ!」という警報が届いていたが、わからないけれども雨が降った気配はなかったな。